現在開催中の企画展「価値の手直し展」では、休日に様々なワークショップやイベントを開催しています。
今日は、衛藤彬史研究員が直接来館のみなさまに、展示解説を行いました。
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企画展の展示は、5つのゾーンに分かれています。
Aゾーンは、数々の「アップサイクル製品」を見てアップサイクルの意味を知るところ。
Bゾーンは、衣:価値がアップするとは?
Cゾーンは、食:主産物と副産物との境界は?
Dゾーンは、住:循環=善?
Eゾーンは、ワークショップのコーナー。
それぞれのテーマからアップサイクルについて考えられるようになっています。
協力いただいた企業や個人の方々のお話を交えながら解説が進みました。
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本日別のセミナーで来ていた兵庫県立大の留学生も熱心に見ていましたね。
また、本日は「おやさいクレヨンってなあに?」のワークショップも開催されます。
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この企画展は、5月31日までの開催です。
休日には様々なイベントがありますので、ホームページ等でご確認のうえ、どうぞご来館ください。
◎参加されたみなさまの感想など
・捨てられるはずのものが、またつかわれるのはすごいと思いました。
・廃棄にお金がかかっていたものが、その会社の収益になると知ってびっくりです。
・このガラスは、むかしおばあちゃんちで見たものでした。こんなふうになるなんて...。
・タンバリンはどこかな?
◎衛藤研究員より

多くの方々にご来館いただき、またセミナーやイベントにご参加いただき、ありがたい反応をいただくたびに
たいへん励みになっています。
見ていただき、知っていただくことで共感の輪が広がっていくと嬉しいです。
(文責 生涯学習課 ※この記事に関するお問い合わせは、生涯学習課までお願いします。)