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2011年11月アーカイブ

そして師走へ

2011年11月30日

 そして、ウソのように暑かった夏が行き、あっという間に秋も終わり、気がつけば冬に・・・・・・・ 

11月最後の深田公園 11月最後の日の深田公園の木々の彩   モコモコしてるよ♪

タヌキ、キツネに続いて紹介するのはテンです。キツネと比べると撮影されている頻度はぐっと少なく、これまでの1年間で4枚の写真が撮影されているに過ぎません。


marten0.jpg2010年11月15日 3時33分 遠くてわかりずらいですね。


marten1.jpg2011年1月9日 3時44分 こちらは体半分が至近距離で撮影されていますが、フラッシュで色がよくわかりません。


marten2.jpg2011年5月3日 4時11分 遠くに怪しく目が光っています。同じ場所で撮影されるキツネと比べるとかなり小型です。


marten3.jpg2011年5月17日 4時11分 側溝に入ろうとしているようです。

撮影されているのはいずれも夜中で、キツネのように日中に撮影されたことはありません。自動撮影カメラを設置している位置にもよりますが、側溝の周辺で良く撮影されており、こういった環境を利用して移動しているのかもしれません。

これで哺乳類のネタは尽きたので(飼い猫、こども、ひとはく研究員!なども撮影されていますが…)、次は鳥類を紹介します。

北村俊平

 

ウサギ年も残すところ あと1か月。

今年“ひとはく”にお越しくださった皆様、フロアスタッフのイベントにご参加いただき

ました皆様 本当にありがとうございましたm(__)m

“ひとはく”で楽しい思い出がたくさんできましたでしょうか?

 

今年の思い出を写真で少し・・・。 

恐竜万華鏡 s-P1060219.jpg

 

ミニこいのぼり♪  かぶと♪

 

大きなこいのぼり!  恐竜うちわ

けんちくかの日  はくぶつかんペーパークラフト

 

昆虫クラフトえんぴつホルダー  メガカルタ 

 

 楽しい思い出がいっぱい!!

 

さて、12月のウキウキなイベントは・・・

 

フロアスタッフとあそぼう!

12/3(土)、4(日)『クリスマスオーナメントづくり』

12/10(土)、11(日)『年賀状づくり』

12/17(土)、18(日)『画はくの日〜辰さん、ようこそ〜』

12/23(金・祝)『クリスマス万華鏡』

12/24(土)、25(日)『くるくるとぶたね〜クリスマスバージョン〜』

 

うきうきワークショップ

24(土)『チョコでつくる化石のレプリカづくり』参加費100円

25(日)『とっても簡単!化石のレプリカづくり』参加費100円

  

他にもデジタル紙芝居や展示室ツアーなど毎日のもよおしもあります。

12月の紙芝居は 新作「アンモナイトものがたり」です。お楽しみに!!

くわしいことは 《うきうきカレンダー》でチェックしてね(^_^)v

“ひとはく”で思い出がたくさんできた方も、今年はまだ・・という方も

  どうぞ“ひとはく”へお越しくださいませ(^−^)

 

 

                     フロアスタッフ  ありむらむつこ    

  

もうすぐ12月だというのに、今日はポカポカあたたかです♪

温暖化のせいか、今年は深田公園の紅葉も少し遅いようです。

 

私の大好きな景色だよ〜(^^) トウカエデ、アカマツ、コナラ、ヤマノイモ…

深田公園では、いろいろな植物を観察することができますよ(^^)/

ひとはくで過ごされたあとは、ぜひ深田公園で自然観察をお楽しみくださいね!!

笹山由利子(フロアスタッフ)

 

 

 

 

紅葉も色づいてきましたネ♪

11月のふかたん!深田公園うきうき探検隊

「ドングリと色づいた葉っぱをさがそう!」

隊長の小舘研究員とキッズひとはく推進室の荒川さんと一緒に1127日(日)行いました。

 

深田公園でドングリのなる木「コナラ」と「カシの木」発見!

ドングリの帽子や葉っぱの色の違いを隊長に教わりました。

ドングリの葉っぱ ドングリさがしに夢中のサムネール画像   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大きい葉っぱ・・・もみじ?と声が・・・

隊長より、もみじにはハネのついたタネがあります。この木(楓)はフーという実がついています。

みんなトゲトゲのフーの実をさがしましたネ♪

大きい葉っぱ フーの実

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イロハもみじ発見!

木をゆらしてプロペラのついているタネをとばして、うわぁーと歓声が

木をゆらしてみました もみじ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

地面で踏まれても強い緑の葉っぱオオバコです。葉っぱと茎を両手でひっぱると糸がでてきましたネ♪

糸が出たよ 糸見て!

 

 

 

 

 

 

 

 

ドングリやいろんな葉っぱを拾って博物館に戻り、地図に拾った場所の木や実を貼り付け、探検隊員の名前をかいて完成!!

地図はひとはくサロンで飾っています。

みんなで貼っています 完成!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次のふかたんは、来年33日(土)「ナゾの植物をさがせ!ふかたんクイズラリー」です。

布施主任研究員と一緒に写真をてがかりに、植物をさがして地図を完成させる予定です。

皆様のご参加お待ちしてまーす。

 

                   フロアスタッフ にしぐちひろこ

 

今回は神戸市灘区にある上野児童館へ行ってきました。

今日のメインプログラムは「骨くらべ歯くらべ」です!

子ども達が学校から帰ってくる前に,プログラムの準備をします。教室には骨や毛皮がずらり。

1_jyunbi.jpg 2_kegawa.jpg

 

まずは,1年生の子ども達が帰ってきました。動物の顔や歯についてのお話を聞きます。

本物の骨が登場すると「わーっ」「きゃーっ」と歓声があがりました(^▽^)。

3_slide.jpg 4_kougi.jpg

 

5_inoshishi.jpgこれはイノシシの頭骨(もちろん本物)です。

あごの骨に埋まっている犬歯を,興味深げに引き出す子どもたち。「わぁ〜長い!」。

イノシシの犬歯は無根で,一生伸び続けます。歯がどんどん作られていることが良く分かりますね。やっぱり自分自身の目で本物を観察するのが一番です。

 

 

 

更に,5人づつ位の班に分かれて「シカの全身骨格」を組み立てます。これらの骨も全て本物。

まずはノーヒントで組み立て開始。「これ,背骨かなあ」「この骨どこ〜」など,困りながらも楽しげです。

そうこうしている間に2,3年生が帰ってきました。1年生よりちょっと遅れてプログラムがスタート。2,3年生には大急ぎで骨を組み立ててもらいました(^^;)。

 

 

7_zentai.jpg

完成した「シカの全身骨格」の前で記念撮影。

良い体験になったかな?

「楽しかった〜」「面白かった〜」と言ってもらえて私達もにっこり。

 

今回も児童館の先生方に大変お世話になりました。ありがとうございました!

 

追記:児童館の館長先生がシカの骨を見て,すぐさま「これは肩甲骨ですね」とおっしゃったことにびっくり。実は考古学の専門家でいらっしゃったんですね!日本では,昔,シカの肩甲骨が占いに用いられていたので,遺跡などから出てくるそうです。上野児童館のみんな,ぜひ館長先生に遺跡のことを教えてもらおう!(^▽^)

(キッズひとはく推進室 布施静香)

 

 

気付けばもうすぐ12月!といえば…クリスマスです!!サンタさんになにをお願いしようかな〜?なんて考えていると、わくわくしちゃいますね。そんな季節がやってきました。

 

ひとはくでもクリスマスツリーが登場しました。

今年のひとはくサロンのツリーは…じゃじゃーん!!

 

kurisumasu.JPG白のリボンがすてきです。そして、カウンターにもミニツリーが登場!

ミニツリー.jpg この赤色と緑色の実は、「おきなわうり(おきなわすずめうり)」です。みなさん見たことありますか?

おきなわうり.jpgクリスマスの飾り付けをしてくださった方からいただきました。

クリスマス色で、模様もかわいいですね。

 

エントランスにも恐竜のたまご!?がいっぱいのクリスマスツリーがあります。

ぜひ一度見に来てくださいね!

 

12月のFSとあそぼうやうきうきワークショップも、クリスマスや新年に向けての楽しいイベントがもりだくさんです。

 

詳しくはうきうきカレンダーをご覧ください。

http://hitohaku.jp/top/11ukiukicalen/ukiuki1112.pdf 

 

みなさまのお越しを心よりお待ちしております。

 

                         フロアスタッフ みの あんな 

今日のフロアスタッフとあそぼうは、

木の実を使ってオリジナルのクリスマス飾りをつくりました。

 

材料を選んで

 

s-P1100321.jpg 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

接着剤で材料を留めます                s-P1100331.jpg

 s-P1100318.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

んなにかわいいツリーにリース、オーナメントなどが出来ました。

 

s-P1100337.jpg 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このイベントは 明日もおこないます。(15時〜 ひとはくサロンにて)

 

是非お越しください。

 

                 フロアスタッフ  せら ゆうこ

今日も自動撮影カメラの確認作業に出かけてきました。昨年10月から深田公園の雑木林で自動撮影カメラによる動物の観察を継続していますが、今回は定期的に撮影されている哺乳類のキツネを紹介します。定期的といっても毎日撮影されているわけではなく、月に1-2回程度です。


P7310007.jpg P7300006.jpgちょっと警戒しながら自動撮影カメラの前を通過。フラッシュで目が光ります。

撮影されている時間帯は大部分が夕方から早朝にかけての暗い時間帯ですが、時には明るい時間帯に撮影されていることもあります。


fox1.JPG2011年1月12日11時28分に撮影された写真。

これまでに一度に複数個体が撮影されたことはなく、いつも一個体だけが撮影されています。これらが同じ個体かどうかはわかりません。昨年10月からほぼ毎月撮影され続けていたのですが、8月7日を最後にここ数カ月は撮影されていません。


fox7.JPG2011年8月7日の写真。

どこかに行ってしまったのか、単に歩く場所を変えただけなのか、もう少し観察を続けてみる予定です。

北村俊平

お試しかっ!!

2011年11月23日

 ひとはくのホームページに携帯用ページがあるのをご存知ですか?

 

 トップページの左下にQRコードがありますが、これを携帯等の端末で読み取るとそのページを表示できます(PCでもQRコードをクリックすれば表示できます)。

 

 今はお試し期間中ですが、携帯用の壁紙がダウンロードできます。

 いつまで掲載できるか判りませんが、興味のある方はどうぞ ここから

写真が表示されたら、「画像を保存」または「壁紙に設定する」等の操作を行ってください(機種によって操作方法は異なります。)

zenkei_sasayama1.jpg篠山市の中央に位置する「篠山城のお濠」で、昨年度から外来種の駆除を行っています。この11月23日にも、たくさんの方に参加していただき、外来種の捕獲イベントを行いました。

 amibiki_sasayama2.jpg amibiki_sasayama3.jpg
 
写真にあるように、サーフネットでお濠の端から端までを引っ張ってゆきます。
今年は、たくさんの高校生が作業に加わってくれました。篠山産業高校、篠山鳳鳴高校、有馬高校のみなさん、ご苦労さまでした。来年は、水のなかにぜひ入ってください。

hokaku_sasayama.jpg (今年の捕獲状況) 2010sasayama_gairaisyu.jpg(去年2010年の捕獲状況)

昨年は大量に捕獲できたのですが、今年はやや少なめでした(約200匹弱)。

これは、数日前にたくさん雨が降って、お濠の水位があがってしまい、網引きによる捕獲効率が落ちたことに加えて、昨年度に根こそぎ採集した効果があったからなのか、良く分かりません。ただ、岸際に外来種の姿はほとんど見かけられませんし、捕獲数も昨年の5500匹からすると、およそ1/25以下になっているので、それなりに効果があったと思われます。ただ、残念ながら在来種は一匹も採れませんでした(途中でフナが逃げて行くのを見た人がたくさんいましたが・・・)。
今年も、オオクチバスはわずかで、ブルーギルが大半を占めていました。
ただし、超大物のカムルチーが2匹捕獲されました。

raigyo_sasayama.jpg ←子どもたちも興味津々。

現在、篠山市では、生物多様性の再生に関する取り組みを推進するため、「森の学校復大作戦」という名のプロジェクトが行われています。名称は森となっていますが、市内に残るすぐれた自然環境のいくつかを拠点として、その周辺の生態系を少しづつ手作りで再生してゆく取り組みです。
この拠点のひとつが篠山城です。篠山城は、市のシンボルであり、重要文化財にも指定されていて、多くの観光客が訪れます。日本の古き良き文化を鑑賞にきた人が、お濠に眼をやると、外来種だらけ、水は汚い、というのは問題ありです。

2010sasayama_dobugai.jpg ←これがドブガイです。

 それと、このお濠には、たくさんのドブガイが生息しています。ドブガイというと聞こえが悪いですが、水の浄化にはとても役だっています。プランクトンをたくさん吸い込んで、濾過して食べることで、窒素やリンを身体に蓄えるわけです(カモなどに食べられて系外にゆけばばっちりです)。
 昨年に測定した密度だと、中規模集落の下水処理場に匹敵するぐらいの能力があります。もし、篠山城のお濠からドブガイがいなくなると、アオコや植物プランクトンが大発生し、まみどりの水になったり、臭くなるかもしれません。
 その重要な役割を果たすドブガイが生きてゆくには、在来の淡水魚(フナ、ヨシノボリ、ドジョウなど)が不可欠なのです。貝の卵からかえった幼生は、池の底で暮らすまえに、魚のえらに付着して、そこで少し大きくなります。この付着する魚が在来種でないとダメで、外来種だと脱落して死亡する確率が高まります。
 つまり、お濠の水質を保つためにも、外来種を駆除して、生物多様性を保全しないといけない、という訳です。ちなみに、生物多様性が消失したお濠では、水質浄化の装置を運用するだけで、年間で数百万円の費用がかかるそうです。今風の表現で言えば、「生態系サービス」というのですが、生物多様性を保全することは、財政上も有益なのです。

オオクチバスの駆除をはじめ、篠山の自然環境や再生に関心のある方は、篠山市のHPもぜひご覧下さい。
http://www.city.sasayama.lg.jp/simin/simin-morinogakko.html

(みつはしひろむね)

11月19日土曜日,ひとはくのセミナー「昆虫館学芸員体験ツアー」を伊丹市昆虫館で開催しました.当日は,生憎の大雨でしたが,総勢20名で昆虫館にお伺いして,楽しくてためになる体験をさせていただきました


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 まずは,昆虫館のホールで,長島先生から昆虫館での学芸員のお仕事や,学芸員になるには,どんな勉強や経験をしないといけないかを教えていただきました.昆虫少年や少女だけでなく,同伴のお父さんやお母さんも熱心に聞き入っておられました.


講義の後は,いよいよ,普通は入ることができない昆虫館のバックヤードに.昆虫館での学芸員のお仕事体験です


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金色に輝くオオゴマダラチョウのさなぎが,ずらっと並んだチョウの飼育室に入って,幼虫飼育方法を教えていただきました.食草の栽培から行ったり,無農薬の野菜を探したりと,飼育の大変さが良くわかりました


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カブトムシの幼虫の飼育ケース.こんなに大きなケースで飼育しているのにビックリ.土の交換方法や成虫の餌のやり方を教えていただきました.



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ゲンゴロウの餌やりの体験も.鶏肉をひとつひとつピンセットでつまんで食べさせてあげました





itami3.jpg 昆虫館の学芸員の仕事は飼育だけでなく,虫の問い合わせや調査,学校現場の指導もあります.今日は,小学校の先生とセミの抜け殻調べの教材開発の仕事.セミナー参加者も,セミの抜け殻の見分け方を昆虫館の野本先生から教えてもらいました.


itami7.jpg


お家で飼育係を担当させられてしまうのでと,熱心にメモを取るお母さんもおられました.



長島先生,そして,伊丹市昆虫館のみなさま,今日は,お忙しい中,いろいろと教えていただきありがとうございました.


橋本佳明(自然環境評価研究部)


itami6.jpg 11月19日土曜日,ひとはくのセミナー「昆虫館学芸員体験ツアー」を伊丹市昆虫館で開催しました.当日は,生憎の大雨でしたが,総勢20名で昆虫館にお伺いして,楽しくてためになる体験をさせていただきました.


itami1.jpg

 まずは,昆虫館のホールで,長島先生から昆虫館での学芸員のお仕事や,学芸員になるには,どんな勉強や経験をしないといけないかを教えていただきました.昆虫少年や少女だけでなく,同伴のお父さんやお母さんも熱心に聞き入っておられました.


講義の後は,いよいよ,普通は入ることができない昆虫館のバックヤードに.昆虫館での学芸員のお仕事体験です


itami2.jpg

金色に輝くオオゴマダラチョウのさなぎが,ずらっと並んだチョウの飼育室に入って,幼虫飼育方法を教えていただきました.食草の栽培から行ったり,無農薬の野菜を探したりと,飼育の大変さが良くわかりました.


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カブトムシの幼虫の飼育ケース.こんなに大きなケースで飼育しているのにビックリ.土の交換方法や成虫の餌のやり方を教えていただきました.


itami6.jpg



本日、川西市立川西北小学校3年生の皆さんが
「環境体験学習」発表会のために博物館にお越しくださいました。

zentainoyousu.JPGテーマは学校近くの水路での生き物調査でした。
下の写真は、川西北小学校の横を流れる水路です(写真は2009年時の様子)。

  kawanisikitasuiro.jpg各グループで調査した内容を模造紙にまとめ
グループで協力して大勢の前で発表しました。

 

happyoukaidesu.JPG講師を務める三橋先生は、小学校が調査を始める時から、
現地でずっとお手伝いをしてきました。

 

senseinoyousu.JPG今日は三橋先生からさまざまな質問が出ましたが、
発表者はしっかりと答えていました。

 

happyoumae.JPGこの「環境体験学習」を通して、川や自然のことが
わかるようになったかな?

 

県下の小学校3年生みんなが取組んでいる「環境体験学習」ですが、
今日の川西北小学校のように、ひとはくで発表会を行ってみては如何でしょうか?


当館「環境体験学習」に関するページ
  ↓
http://hitohaku.jp/top/school/kankyo/20090619kankyoindex.html

(生涯学習課 西岡敬三)




saisyuu_fukei.jpg博物館では、川の学習がどのように展開されているのでしょうか。
ここでは、簡単にその様子を紹介したいと思います。

川西市立川西北小学校では、学校のすぐ横を流れる水路に着目して、3年前から、水生生物調べを中心とした学習を行っておられます。左は学校のグランドで、徒歩1分のフィールド。どこにでもありそうな水路ですが、この水路を対象として、1学期と2学期にそれぞれ調査した結果を班ごとに新聞風にとりまとめて、みんなの前で発表してもらいました(上のほうの写真のとおり)。
みなさん、いきものの名前だけでなく、川の様子などについて、よく調べられています。

学習のなかで、すべての班は、1学期よりも2学期のほうが数が多いということに気づいたようです。これがどうしてなのか、尋ねてみたところ、色んな意見がありました。数が多くなった要因は、エビ類(スジエビとミナミヌマエビ)の増加ということが、みんなの意見です。さらに、なんでエビ類が増えたのだろうか、という問いかけにも、色々な意見がありました。
台風で天敵がいなくなったとか、台風でゴミや水草が流されて住みやすくなったとか、エビが繁殖して増えたとか、なかなか良く考えていただきました。もちろん、限られた調査では、分かりませんので、さらに、どの説が正しいのかを調べるために必要なことについても尋ねてみました。みなさん、ともて良く考えてくれました。

逆に、「1学期に生き物が少なかった原因は?」、と尋ねたところ、ハグロトンボ、メダカ(?)、貝類(おそらくタニシとカワニナが混じる)という意見でした。さらに、どうして、これらの種類が減ったのかを、考えてもらいました。これも、少し回答に時間はかかりましたが、ハグロトンボは成虫になっていなくなったこと、メダカやタニシの餌が冬は多いが夏になると少なくなるのでは、水が濁っていたときがあること、泳ぎが苦手なんで台風で流された、秋になると大移動するのでは、といった意見がでました。
こうして原因をつきつめて考えてゆく過程で、「名前」を調べることの重要性にも、多くの子ども達が気づきました(カワニナとタニシの違いが分かってないと減ったか増えたか、分からないという子どものつっこみあり)。

さらに、汚れた水に出てくる指標生物「ニホンドロソコエビ」と、きれいな水に出てくる指標生物「サワガニ」、「カワゲラ類」も同時に見つかっていることが各班の発表を統合すると分かりました。どうして、このようにきれいなところの生物と汚いところの生物が一緒に出てくるのか、尋ねたところ、子ども達は、採集した場所(環境)がびみょーに違うことを理解していました。川の端っこで凹んでいて、泥が溜まったところだけで、ニホンドロソコエビが、流れが一番速くなっている大きい石のところで「カワゲラ類」が採れる、とこども達から回答がありました。良く観察されていて驚きました。

このような感じで、クラス全体で対話型で授業をすすめることで、各班ごとに積極的な意見の交換や、子どもどうしでシビアなつっこみあいもあり、盛り上がりました。
教科書にはのっていない、未知の問題(しかも自分達の調べた結果)に対して、証拠を手探りしながら、解決をはかってゆけるように、ヒントや考え方の整理をお手伝いするのが、今回の役割です。
このあと、水路でさらに生き物観察したり、他の班の意見を参考にして、引き続き、とりまとめが行われます。

見つけた生き物を、図鑑で名前を調べたり、専門家に名前を教えてもらい、強引に水質と関連づけるタイプの学習が今もたくさん行われています。ときにには、「汚れた水」と判定されたから、みんなで川のゴミひろいをやりましょう、となるケースもあります。これは、もはや「理科」ではありません。川のしくみや生き物と環境との関わりを体験を伴って考えることが大切です。

もし、川の学習を行っていて、観察や考察のポイントを整理したいと考えておられる学校がありましたら、ぜひ当館に学年やクラス丸ごとでお越しください。顕微鏡の画面をプロジェクターで映しながら、生物の調べ方をアドバイスすることもできます。
自然豊かな川でも、コンクリート張りの川でも、どんな川であっても学習のポイントは必ずあります。川のことなら、どんなテーマでもアドバイスします(もちろん無料です!)。冬になると、博物館は比較的空いてますので、川の生物の標本をみたり、色んな展示も見ながら、ゆっくりと学ぶことができます。

(みつはしひろむね)




11月19・20日に開催された大阪自然史フェスティバルに、カタツムリたち・3Dゾウムシたちと共に参加してきました。19日はあいにくの雨、でしたが、カタツムリたちには絶好の運動日和!お客さんにアピールするためにカタツムリを数匹水槽の上に乗せると、

katatsumuri.jpg

あっという間にあちこち逃げ出していこうとします(笑)。カタツムリくん達は大人気で、子どもも大人もみんな童心に帰って触角をつついたり、手に乗せたりして喜んでいました。

 

gallary.jpg

3Dゾウムシにも、メガネをかけて画面を覗いたお客さんから「おお!」と歓声が。子ども達は思わずゾウムシに触ろうとモニタに向かって手を伸ばしていました(笑)。開館から閉館までお客さんが絶えませんでした。ひとはくブースに遊びに来てくださった皆さん、ありがとうございました。

 

高野温子(自然・環境評価研究部) 

 

今年の夏から始まった「ひとはくKidsキャラバン」。

今回は神戸市北区にある八多児童館へ行ってきました。

setsumei.jpg

まずは低学年の子どもたちが学校を終えて来館。15:00から15:45までのプログラムがスタートしました。

ご挨拶の後,「身近な植物を拡大してみよう」ということで,児童館周辺の植物を観察しました。

何の変哲もない葉っぱも,拡大すると”お星様の形の毛”がたくさん生えているのが見えてびっくり! 

 

 

setumei2.jpg続いて「石と化石の話」。

児童館の近くに落ちている石が7000万年前(恐竜がいた時代!)にできたことや,地層のでき方,石に入っている小さな化石の話を聞きました。”火砕流”の話にも熱心に聞き入っていました。

 

 

 

 

 

kenbikyou.jpgその後は,ひとりひとり顕微鏡を使って植物を観察したり,本物の化石を触ったりしました。みんな楽しそうです。

 

 

 

 

 

 

 insect.jpg

 他にも「ぬりえコーナー」や「昆虫標本コーナー」もあり,みんなそれぞれが好奇心を満たしていました。

 

 

16:00頃からは中学年や高学年の子どもたちも来館。同様のプログラムを実施しました。少々難しめの質問にもばっちり正解。さすがお兄ちゃん達です(^▽^)。

児童館の先生方は,優しくて明るい方ばかり。大変お世話になりました!

(キッズひとはく推進室 布施静香)

中学生のメッセージ

2011年11月18日

トライやる・ウィークを終えて       篠山中学校  加藤 幸平

 

 トライやる・ウィークを終えて、僕は短い間だったけどいろいろな事を体験できてとてもよかったです。

 人と自然の博物館の一日目では本の整理や登録をしました。本の整理の時、スピードが遅かったです。スピードを速くしていけるようにしたいです。

 二日目は本の移動と本立てのシールはりをしました。シールを切る時、スムーズにできてよかったです。

 三日目は受付とデジタル紙芝居をしました。デジタル紙芝居の時、画面を換えるのを一回まちがえてしまったけどあまりめだたなくて助かりました。

 四日目はカタツムリの水槽そうじと立版古をしました。立版古が完成しなくて残念でした。

 

 

 

トライやる・ウィークの4日間         篠山中学校 川口優

 

 僕は今まで仕事がそんなに大変なものだとは思っていませんでした。だけど、今回トライやるウィークを体験してそれは大きな勘違いだったということを、改めて実感しました。

 まず、初日の図書室の本の整理は思っていた以上に大変でした。図書室は一般の人は入れませんが、研究や調査をしている人のためにたくさんの本が置いてあって、専門的な本や雑誌などが数えきれないぐらいありました。そんな数の本を間違えずに整理しているのを見てすごいなと思いました。     

 次の日はなかなか入れない収蔵庫を見学させてもらうことができました。収蔵庫には、いろいろな動植物の標本が130万点も保管してあります。世界中の様々な昆虫や鳥などを見ることができたのでとてもうれしかったです。そのほかにも、標本を作っている部屋などを見せてもらうことができました。

 3日目はデジタル紙芝居を体験させてもらいました。デジタル紙芝居とは、映像を前の画面に映してセリフを言うというものです。本番は、観客の人は大切な時間を割いてくださった博物館の職員の方々しかおられませんでしたが、それでも緊張しました。だけどみんなほとんどミスなく言えたのでよかったです。

 最終日は4階のカウンターで飼われているかたつむりの水槽を掃除しました。たくさんいたので大変でした。大人と子供の違いも教えてもらいました。見分けるコツは、殻の先がまっすぐだったら子供で丸くなっていたら大人だそうです。 

 普通だったら体験できないようなことばかりさせてもらったので本当にいい経験になりました。ありがとうございました。 

 

 

トライやる・ウィークを終えて    丹南中学校 河南寛樹

僕がトライやるで人と自然の博物館を希望して、4日間お世話になりました。

その4日間はとても楽しかったです。1日目・2日目・4日目は一般業務をして、3日目だけは、接客を担当しました。お客様の中には、僕と同年代のお客様がいてとても気まずく館内を案内しました。この仕事が一番疲れました。なので接客がとてもしんどいことがすごく分かりました。

 最終日の4日目にはかたつむりの飼育ケースを掃除をしました。かたつむりが20〜30匹いてえさには、りんご・にんじん・さつまいも、などを食べていました。

 サロンでは生きたオオスズメバチが飼育されていました。「危ない!」と思ったんで、スタッフに聞いてみるとあのオオスズメバチは♂で針は、持っていないそうです。♀は針を持っているということらしいです。

 つかれたのは接客でしたが緊張したのは、紙芝居でした。幼稚園児(40〜50人)の前で紙芝居をよまなくてはなりませんでした。いくら幼稚園児の前だとしてもとても緊張します。ですが本番になると誰も観客席には、いませんでした。その時、丁度お昼時で、幼稚園児は外で食事中でして観客は、極めて少なく寂しかったです。

 僕はこのトライやるウィークで仕事のすることの楽しさや苦しさを知りました。

将来の職業の選択時に役立てたいです。

 

 

トライやる・ウィークの感想     丹南中学校 北野康平

 

 僕はこの、兵庫県立人と自然の博物館でトライやる・ウィークをさせてもらいました。

 僕がこの事業所を選んだ理由は、社会見学などでしかあまり行かない博物館では、どんな仕事をされているのかを知りたかったからです。僕がこの事業所で過ごした四日間は、とても充実していて短く感じました。そして、トライやる中にした作業がすべて貴重な体験でした。

 一日目は、自己紹介からはじまり、二日目には『フラワータウンクリーン作戦』に参加したりと、忙しかったです。そして三日目には、フロアスタッフの仕事をさせてもらいました。来館者の誘導をしたり、デジタル紙芝居をしたりしました。そして最終日は、立版古を作ったりこの文章を書いたりしました。この、四日間を通して心に残ったことは、二日目の午後の収蔵庫見学です。収蔵庫にはヘラクレスオオカブトとか、タカとかワシの標本とか剥製が置いてあったので驚きました。そのほかにも化石が大量に保管されているところも見れてかなり楽しかったです。そして何より普通の人は入れないシークレットゾーンに入れたことがうれしかったです。

 この四日間で博物館のいろいろなことが知ることができてとてもいい体験になりました。このことがこれからも生かせたらうれしいです。

 

 

 

 

 

そして・・・・・

 色を塗り始めると、とまんないですね。すごい集中力を発揮します。 背景も塗ります

オリジナルのカラリング

 そして立版古は進化しました。中学生がオリジナルの部分を加えて、より楽しくなりました。ドラえもん風なキャラクターが生まれてました。ラーメンにおはしがついたり、ナマズウシに「ポチ」なんて名付けたり、カメが遠いところに隠れていたり・・・・大人にはできない、柔軟な発想に驚かされました!!

おはしと麺  わが輩は「ポチ」である  カメ吉っちゃーーん

 最後の仕上げは、ブログ用入力でした。3時を過ぎても終われないほど、充実した1日になったようです。
久しぶりの入力作業  しっかりあいさつもできましたよ 

 生涯学習課でお礼のあいさつをしましたが、「しっかりしてるね」という声が職員の中から聞こえてくるくらい、みなしっかりとトライやるできたようです。お疲れさまでした。

 早いモノで、もう、トライやる・ウイーク最終日!!


 ということで、今朝は最初に自然・環境再生研究部の鈴木武研究員に指導を受けて、「カタツムリの水槽」のお手入れをしました。
落とさないように  ムギュゥーっと

  ケース内のカタツムリ(全部で50匹以上いるよ!!)を全部外につまみ出して、エサ屑や木なども取り出し、洗ってキレイさっぱりとします。
 週末には、大阪自然史博物館に連れて行かれるので、その前の大掃除です。

中身を全部取り出す  ウジャウジャ

誰ですか!!カタツムリを初めてさわる人は!!

 

 カタツムリハウスをクリーニングした後は、ナマズウシ立版古づくりに挑戦します。ナマズウシとくしまオリジナルバージョンを書き下ろした河南堂珍元斎の型紙を使用します。情報管理課の女性陣も、中学生に混じってトライしています。 女性陣も中学生に混じって取り組みます はてさて、どんな楽しい作品ができあがることやら? お楽しみに・・・・!!

shirosyakujyou_plaem.jpg  brumania2.JPGのサムネール画像
兵庫県では、70年ぶりに発見された幻の植物「シロシャクジョウ」ですが、以前のブログでもアナウンスしておりましたとおり、この2011年12月2〜3日に丹波文化活動交流会(in 丹波の森公苑にて展示する運びとなりました。封入標本は、本邦初公開になると思います。また、このシロシャクジョウについての学術情報などもあわせてポスターで紹介される予定です。
関心のある方は、ぜひ足を運んで頂ければと思います。

展示は、丹波自然友の会の皆さんのブースにて行います。採集を案内くださった長井代表をはじめ丹波自然友の会の皆さんに感謝いたします。

(みつはし ひろむね)

11月17日(木)は、篠山市立篠山中学校と篠山市立丹南中学校の皆さんに

フロアスタッフのお仕事を体験していただきました。

 

まずはクリスマスイベントに使う材料準備のお手伝いです。

s-sagiyo.jpg  

 

そして、デジタル紙芝居「スミスネズミと100年の森」を実施。

皆さん絵にあわせて、大きな声で紙芝居を読んでくださいました。

  deji2.jpg

 

紙芝居のあとは、再びイベントの準備のお手伝い。

4Fカウンターで飼っているスズメバチ(オス)の散歩も体験してもらいました。

hati2.jpg

スズメバチのオスは針をもっていないので、刺される心配もありません。

ヒモでつないだスズメバチをケージから出して…はじめは怖々とさわっていましたが、

すぐに慣れて楽しく散歩ができました。ハチも開放的だったのでは?

 

本日はフロアスタッフ業務、お疲れ様でした。

 

                             (フロアスタッフ松田)

 

 

 

 

 

 久しぶりに星の話など

 

 「しし座流星群」がまもなく極大をむかえます。
 多い時には、1時間に数十個から数百も観測されたりとか・・・・時には千単位の時もあったそうですが。
 しかし、観測の条件にも大きく左右されることと思います。

 今回は、11月18日(金)の真夜中あたりが最も見やすいとも言われていますが、しし座がちょうど月と火星の間近にあるので、光に遮られて見えにくいかも知れません。

真夜中の東方の空 それでも大きな光球や反対側なら見えるかも知れません。
 是非、観測してみてください。
 今夜のお天気はどうかな?

  ※上の画像は「stellarium 0.10.6.1」を元に加工しています。このプログラムは、ここから入手できます

 

 NPO法人 人と自然の会(ひとはく連携活動グループ)さんでは、オープンセミナーとして、「四季の星空案内」の講座を開設されています。次回は12月4日(日)ですが、星空に興味のある方は是非お越しください。

 今年の紅葉に、なんだか物足りなさを感じています。

 どうしてなんでしょうかねぇ?いつまでも気温の高い日が続いていることと関係があるのでしょうか。

 

 気を取り直して、深田公園のプチ観察会

    主催:自分  参加者:自分  場所:深田公園

 見つけたモノ:写真でどうぞ!!

 

すみっこですひとはくの建物の端っこに階段があります。そこからみた景色です。建物のガラスの壁面、そこに写った月、紅葉、青空 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

カリンジャムにしたら美味しい公園の片隅にあったカリン。このカリンの実のジャムが美味しいらしい。ノドにも効果があるらしい 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今 一番赤いビオトープの上流の隅っこにあった紅葉。円形劇場のところからも目につく、今一番赤い紅葉 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これはなんだ?

これはなんだ?こぶができてるぞ。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   

もみじのトンネル?ひとはくから深田公園におりていく階段を進むと、頭の上に紅葉の枝が張り出していて、トンネルのようです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 あぁそうでした。昨日拾い集めたサクラの葉っぱ。たくさん拾ったので並べてみました。

 あなたならどんな風に並べますか?

 

カラフルですか?  

 

このチラシを見てください。


SSF 1st1.jpg SSF 1st2.jpg

http://www.city.sanda.lg.jp/kyouiku/documents/201z_2.pdf

 

今度の土曜日、ウッディタウン市民センターで
第1回さんだサイエンスフェスティバルが開催されます。

三田市の”さいえんす”に関係する人や学校や企業などが集まり、
サイエンスに関する体験やものづくり、展示を行います。
三田市中学校理科作品展の表彰もあります。

 

oyumaru.JPG

もちろんひとはくも、
定番の「簡単!化石のレプリカづくり」
で出展します。
今回は、ななんと、先着130個無料!! の大盤振る舞いです。

更に、新しい体験プログラム(新ネタ披露!)もあります。


repurikayousu.jpg

19日はウッディタウン市民センターでお会いしましょう。


三田市のHP ↓
http://www.city.sanda.lg.jp/kyouiku/h23sciencefes.html


(生涯学習課 西岡敬三)

今日のお昼休みに見つけた葉っぱ

 

きれいでしょサクラの葉っぱでした。

太陽光に透かしてみると、葉脈がとてもきれいでした!!

 午後は博物館の奥深い心臓部、収蔵庫棟を見学しました。

 

 収蔵庫棟と呼ばれていますが、収蔵庫だけではなく、さまざまな研究室や標本製作室、作業室などもたくさんあります。ふつうの来館者は観ることができない、シークレット・ゾーンです。 

植物標本を作ります  昆虫採集って、今の子はしないのかな?  化石がたくさん!! その中から、昆虫標本製作室・植物標本製作室にお邪魔して、仕事の内容をお聞きしました。そして地学の収蔵庫でも、化石の標本資料の整理についても説明をしてもらいました。お仕事中にお忙しいのにお邪魔してすみませんでした。ありがとうございました。

 

 

 そして、収蔵庫を少し見学しました。広〜〜〜い部屋の端から端まで収蔵棚やロッカーがあって、動物や昆虫、植物の標本がたくさん保管されている様子を見学しました。

うわぁっ!!   すげっ!! 最後はまた元に戻って、通常のトライやる業務に従事しました。

 

コツコツと   お疲れさまでした

 

 

 明日は、フロアスタッフのみなさんに指導していただきます。

トライやる・ウィーク その二日目

ゴミ拾いグッズを受け取ります

 今日は月に一度の「フラワータウンクリーン作戦」の朝です。

 トライやるの中学生4人も、大人達に混じっていっしょにクリーン作戦に参加します。歩道橋の上は、たばこの吸い殻がめちゃくちゃ多かったようです。空き缶やペットボトルの空容器も落ちています。生け垣の下の方まで念入りにゴミを確認して拾ってくれます。見えないところにもゴミは落ちています。

    たばこの吸い殻が多い!!!!   手の届きにくいところまで

 道行く人から、「ありがとう」と声をかけてもらったり、「がんばっとってやねぇ」と声かけをしてもらって、照れながらもクリーン作戦を終えました。

 そして、いつものトライやる業務に従事しました。

トライやるウィーク

2011年11月15日

11月8日(火)〜11日(金)に、

神戸市立有野北中学校と神戸市立北神戸中学校の

トライやる・ウイークがありました。

 

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     2日目(11月9日)午後、

     デジタル紙芝居の練習後、イベントの準備を手伝いました。

 

      DSC_0004-3.jpg 

     3日目(11月10日)午後、

     ブログを作成した後、ちんげんさいのナマズウシ立版古を作りました。

 

      DSC_0001-3.jpg 

     4日目最終日(11月11日)午後、

     デジタル紙芝居を行った後、イベントの準備を手伝いました。

 

      DSC_0005-3.jpg 

     最後に学習課で、お礼の挨拶をしました。

 

4日間お疲れさまでした。博物館での思い出を大切に、

これからの学校生活も頑張ってください。

 

 

また、今日11月15日(火)〜18日(金)まで、

篠山市立篠山中学校と篠山市立丹南中学校の

トライやる・ウィークがあります。

11月17日(木)には、中学生によるのデジタル紙芝居を予定していますので、

是非、御来館ください。お待ちしております。

 

本多淳二

11月12日(土)、13日(日)の両日、兵庫県立但馬ドームで、

「但馬まるごと感動市」が行われました。

その中で、「山陰海岸ジオパークフェスティバル2011」のブースがあり、

人と自然の博物館も参加しました。

 

13日(日)の様子をご紹介いたします。

 

兵庫県立豊岡高等学校の理数科の1年生が、

今日も応援に駆けつけてくれました。

 

      DSC_0002-3.jpg 

     簡単化石のレプリカづくりを手伝ってもらいました。

 

     DSC_0003-3.jpg 

     簡単化石のレプリカづくりは人気があり、

     午後1時30分頃には、材料のおゆまるがなくなってしまいました。

     完売御礼です。

 

     DSC_0024-3.jpg 

     午後からは、液状化の説明のコーナーを中心に行いました。

 

     DSC_0028-3.jpg

     建物の揺れ方を比べる実験も人気でした。

 

      DSC_0029-3.jpg

     液状化の実験を何度も試す熱心な小学生もいました。

 

とても大きな会場で、食べ物のコーナーや歌合戦など、

他の催しも行われて、盛大なイベントでした。

兵庫県立豊岡高等学校の理数科1年生の有志の皆様、

ご協力ありがとうございました。

 

本多淳二 

高校連携セミナー

2011年11月15日

本日、高校連携セミナーのクラーク記念国際高等学校の2学年の2回目、

布施静香主任研究員の「DNA抽出実験」がありました。

 

     DSC_0033-2.jpg

     2mol/lの食塩水100mlを作っています。

 

     DSC_0035-2.jpg

     女子は、タマネギを切った後、洗剤を測っています。

     男子は、食塩水を作成中です。

 

      DSC_0043-2.jpg 

     タマネギと洗剤をミキサーで細かくし、

     その液体の25mlをビーカー入れ、食塩水20ml 加えて、

     100度で5分間湯せんした後、ろ過しています。

  

     DSC_0045-2.jpg 

     ろ液の三角フラスコを氷水でよく冷やし、

     冷えたエタノールを約25ml加えて、

     三角フラスコをゆっくり揺らすと、

     白っぽい塊ができました。

     この白い塊がDNAです。

 

どのグループも成功しました。

 

     DSC_0049-2.jpg 

     午後からは、一般のセミナー参加の方々と一緒に、

     DNAの抽出の実験を行いました。

 

次回2学年の3回目は、1月17日(火)12:45〜13:30で、

小林文夫主任研究員の「火山活動と日本の国立公園」です。

申込〆切は12月25日(日)です。

 

また1学年の7回目は、1月24日(火)12:45〜13:30で、

三橋弘宗主任研究員の「芦屋川の水環境調査」です。

申込〆切は1月3日(火)です。 

 

詳細は、ホームページ をご覧ください。

ご参加お待ちしております。

 

本多淳二

午後は

2011年11月15日

 午後は、図書室から情報管理課の部屋に戻ってきました。

 

 

 一人1台の端末を使い、雑誌の登録などの作業をしました。 

 真剣にやってます   全部のパソコンを使って

 

 黙々とします。

    すごい集中力!!

  

       明日は、力仕事がたっぷり !?

 

 

お疲れさまでした♪

 

 

 

 

 先週金曜日の予告どおり、今日からまたまたトライやる・ウィーーークが始まります。

 今週は、篠山市立篠山中学校と同じく篠山市立丹南中学校の2校から、それぞれ男子2名ずつ、合計4名が体験活動にきてくれることになりました。

 

 

朝ミーティングでの対面式 恒例の朝ミーティングでの自己紹介兼決意表明(?)をしました。朝の忙しい時間帯でもあり、生涯学習課の西岡課長は電話での対応中でした(o^^o)

 

 

 その後、今週の主な担当である情報管理課へ場所を移し、またまた自己紹介。 

情報管理課の部屋で自己紹介

 

 そして早速図書の作業に取りかかりました。 

図書室での作業   図書の整理 

 

 短い期間ですが、よろしくお願いいたします。

 

情報管理課:八尾

 

 但馬ドームにもいろんなゆるキャラが集まったジオ

   玄さん    わぁい、はばタン

 ご存じ「玄さん」とみんなの人気者「はばタン」

 そして、こんなキャラクタも来ていたジオ。

   オンセンジャー   正義の味方「オンセンジャー」もかっこいいジオ。

 

 そして最近の人気キャラ「やっぷー」と「湯〜たん」

なんともかわいい    湯村温泉の湯〜たん♨

 

朝霧に覆われた山々

 眠い眠い早朝、山々は朝霧に覆われていたジオ。

 

 ここはどこかというと、1112()豊岡市日高町にある但馬ドームで開催された「但馬まるごと感動市」に来たジオ。

開会式だジオ

 

 同じ頃姫路ではB-1グランプリがあったけど、但馬ドームは大変盛り上がったジオ。広ぉ―いドームに、所狭しとテントが張られて、迷子になりそうなくらい人が多かったジオ。

テントがいっぱい

 

 今回は、SSH(スーパー・サイエンス・ハイスクール)の一校である兵庫県立豊岡高等学校の地学班のお兄さんお姉さんにも手伝ってもらって、朝から晩まで化石のレプリカづくりをしたジオ。

 高校生が大活躍!!  小さいお子さんに大人気

 小さなお子さんからお父さんお母さんおじいさんおばあさんも、楽しんでつくってくれたジオ。ぼくも高校生に教えてもらって、ちょっとだけつくったジオ。 簡単にできるジオ

 ブースではレプリカづくりだけではなく、液状化の説明のコーナーや但馬地域の地層モデルのコーナーもあったジオ。 グラリン2号登場  これは分かりやすい!!

 

  よくがんばったジオ

 夕方4時頃までがんばったご褒美に、きなこ餅をみんなで食べたジオ。おいしかったバク!!

 

 

 11月も第2週、12日の土曜日を迎え秋晴れの1日でした。
深田公園に出てみると...

 何と、いつもと様子が違い、多くの人が集まっていました。

 この日、当館と深田公園を会場に、
「北摂里山フォーラム2011」、「阪神北環境フェスタ2011」

(主催:阪神北県民局県民協働室里山・環境課、共催:人と自然の博物館他)が開催されました。

 

 深田公園は、1日限定のフリーマーケット会場となっていたのでした。

 秋晴れの青空のもと、いつもとはちがう深田公園でありました。

 

furima.JPG         ▲ もったいないマーケット開催でにぎわう深田公園


第11回 2011.11.14(生涯学習課 西岡敬三)

今日は毎週の恒例になっている自動撮影カメラの確認作業をしてきました。最近は何も撮影されていないことが続いていました。同じ場所で半年以上継続してカメラを置き続けているので、そろそろ場所を変えるか、調査そのものをやめようと考えていました。先週はちょっと忙しかったので、今日、2週間ぶりにカメラを確認したところ、これまでに撮影されていなかった動物が登場しました。


PA300023.jpgさて、右隅に写っているのはなんでしょう?


PA300024.jpgカメラに近づいてきました。


PA300025.jpg尾は短いようです。


PA300021.jpgそう、タヌキです。

2頭が撮影されたのは、10月30日の午前2時44分から2時45分にかけての真夜中でした。翌日、10月31日の18時26分から33分にかけても同じ個体と思われるタヌキが撮影されていました。

同じ場所でキツネは定期的に撮影されているので、深田公園を生活圏として利用していると思われます。一方、タヌキは今回が初めてで、深田公園で暮らしているというよりは、移動の途中に通過したのではないかな?と思います。

みなさんの近所でも夜中にひっそりとタヌキが歩いているかも?しれません。

北村俊平

 

お疲れさまでした

2011年11月11日

 いよいよトライやる・ウイークも大詰めを迎えます。

凄い集中力!! 最後は、フロアスタッフの植山さんの指導で、ペーパークラフト用の紙を切り取ります。立体しかけ絵本に使う部品なので、ていねいに作業をしますが、集中していて終了時刻の3時を過ぎちゃいました!! ごめんなちゃいねm(__)m

 

 生涯学習課の本多指導主事とともに終礼を行い、最後は生涯学習課の部屋でひとりずつトライやる・ウイークでの感想を発表して4日間の体験活動を終えました。 

    みなさんお疲れさまでした   ひとはくを忘れないでね!! 

  お疲れさまでした。

 解散後に、館内を自由にゆっくり見学して帰ってくれたようです。

 ありがとうございました。

 

 

※「うわぁ、もうblogあがってるし!!」「めっちゃ、早っ!!」  中学生がトライやる・ウイークの期間中に言ってくれていました。「blogなんだから、できるだけ新鮮なうちに発信しなきゃ!!」「今日の出来事は今日のうちに家庭で話し合ってもらわなくちゃ!!」「できたら言葉だけよりも、写真もある方が伝わりやすいだろうな」なんて思って。そのために、できるだけ短時間で多くのblogを掲載するようにしました。読みづらいblogもあったことと思いますが、どうか趣旨をご理解いただきお許しくださいますようお願いいたします。

 

 情報管理課:八尾 ありがとう

午後もトライやる・ウィークblog全開です。

 

館内放送もGood!!! デジタル紙芝居を上映する前には館内放送を使って来館者にアナウンスを流します。「◯◯時から、□□で、△△と題してデジタル紙芝居を上映します。館内にお越しのお客さまは・・・・・。」慣れていないとなかなかしゃべれないのですが、そこもバッチリクリアします。

 

  4人全員で上映します そしていよいよ、大阪市からお越しの140余名の中学生にデジタル紙芝居を上映。  偶然にも聴衆も中学2年生でした。緊張するかな?と思ってましたが、質問に対する会場からのリアクションに、さらにキャッチボールをして会場に切り返すなど、とてもとても素人とは思えない舞台度胸!!

 紙芝居が終了すると、「あぁ、最初の方が上手くできてたなぁ。」「今のは、タイミングとか、めっちゃアカン(*_*) 失敗やぁ。」と、自分たちでふりかえって反省をしていました。

すぐに反省会    おそるべし!!神戸の中学生

 

 このデジタル紙芝居のほかにも、今日は雨だったために館内がとても混雑していましたが、団体の来館者の誘導や案内も、フロアスタッフとともに的確にテキパキとこなしていました。

 お見事でした!! (^^)//""""""パチパチ

 

  116日(日)にひとはくフェスティバル2011が開催されました。今回は「山陰海岸ジオパーク」をテーマに、山陰海岸ジオパーク協議会、鳥取市観光協会、京丹後市観光協会などの参画もいただき、全部で53団体とともに実施しました。

 

  当日はあいにくの雨模様でしたが、2万人を超えるビジターを迎えて、無事フェスティバルを終了することができました。ここでは、当日のようすを少し紹介したいと思います。

 

  ミュージアムワールドには36団体の出展があり、多くの他府県の博物館施設の職員やボランティアグループ等の方々によって、さまざまな催しが開催されました。今年は雨のために、本館内やポロンピアホールのホワイエなどに各ブースの出展をお願いしたので、参画いただいた方々にはいろいろとご不便等おかけすることになりましたが、会場は親子で楽しむ姿でいっぱいでした。

 

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本館内ではゆるキャラ(京丹後市のコッペちゃん)もお出迎え

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ホロンピアホール・ホワイエ会場のようす

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

     

 

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雨を避けてホロンピアホールの軒下で

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ジオパークをテーマに鳥取の砂を使った砂像作りの催しもありました

 

 

 

 

 

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化石の石割り体験も盛況でした

 

 

 

 

 

 

 

 

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アースシアターもきれいに飾り付けてフェス仕様

 

 

 

 

 

 

 

  まんぷく屋台も、今年は歩道橋の下で開催となりましたが、カレーや焼き芋など10の屋台が並び、お昼には長い行列もできました。

yatai.jpg 

歩道橋の下に屋台通りが出現

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ホロンピアホールのステージでは、今年も有馬高校と三田祥雲館高校の吹奏楽が催されました。arima.jpg

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  吹奏楽に続いて、ホールでは「ひとはくかわらばん」の表彰式を開催。661点の応募作品から館長賞、三田記者クラブ賞、研究員賞が選ばれ、33人の参加児童のみなさんに岩槻館長から表彰状が手渡されました。

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ステージの上で、岩槻館長を囲んで受賞者みんなで記念写真

 

 

 

 

 ステージでは、今年のフェスティバルのテーマにちなんで「山陰海岸ジオパーク◯×クイズ」も開催。88人の参加者から勝ち抜いた最終正解者5人には特別記念品が贈呈されました。

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 ステージ最後のプログラムは「ゆるキャラ撮影会」です。山陰海岸ジオパークにちなんで来ていただいた玄さん(豊岡市)とトリピー(鳥取県)、コッペちゃん(京丹後市)の3体のゆるキャラに、キッピー(三田市)、はばタン(兵庫県)、そして、ひとはく博士がステージのうえに大集合。親御さんは、子どもたちとゆるキャラの写真を取るのに大忙しでした。

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  たくさんのご来場、本当にありがとうございました。来年は、ひとはく開館20周年です。皆様のこれまでの「ひとはく」へのご支援に、20年の感謝をこめてフェスティバルを開催したいと思っております。来年も皆様のおこしをお待ちしています。 

                          生涯学習推進室

「第2回 ひとはくいきものかわらばん」の展示が始まりました。全661点の作品。

s-P1080355.jpgそして、応募資格のない私は、今年も1人いきものかわらばんを始めました。
巣から羽化したばかりのオスのスズメバチ2匹を10月25日(火)に大谷主任研究員からもらって、飼いはじめました。

                  P1080314.JPG    P1080312.JPG

       (スズメバチの巣)      (成虫になったばかりのスズメバチ)

「スズメバチ!大丈夫???」と思ってくれた優しい ひとはくブログの読者のみなさま。
安心してください。針をもっているのはメスだけで、ハリのないオスは刺せません。


(去年は、セグロアシナガバチを飼っていました。

 ☆私のいきものかわらばん

 ☆いきものかわらばん 番外ブログ編2 〜ハチのオスは刺さない(^^)

 ☆私のいきものかわらばん 続編3〜ハチと過ごす年末年始


 ☆標本になったハチたち

去年長くアシナガバチを見てきた私にとっては、スズメバチはとても大きく、なかなか見慣れなかったのですが。日が経つにつれ、この大きさになれてきました。
でも、このスズメバチたちは、私の仕事机の隅に置いていますので、みなさんにはご覧いただけないんです・・・。

P1080320.JPG

              (お食事中です(*^¬^*))

でも、見たい、触りたい人は、4階カウンターでもフロアスタッフが飼っています。
是非、来てください。スズメバチをこんなに近くで見られる機会はなかなかないですよ。


                            小林美樹(生涯学習課)
              

 雨のお天気☂ 

まともに歩けないほどの人出 館内は大渋滞!! 幼稚園児・小学生・中学生、そして一般、ご高齢の方まで大混雑です。迷子が出そうなほど!!

 

 そして3階アースシアターでは、多くのお客さんを前に、デジタル紙芝居デビュー!!

 2人一組行いますが、セリフの掛け合いや画面の切り替えのタイミングもバッチリ!!

 とても初めてとは思えないほど、ハキハキ堂々と大きな声も出せていて、大変素晴らしい仕上がりでした。

     しっかりと声も出ていました     中学生に声をかけてくださいました

 上映後には、お客さんからもお褒めの言葉のお声かけをいただき、よい体験活動になったと思います。

雨でも

2011年11月11日

 今日は朝から雨が降ってます。

 でも、そんなのかんけーねぇ!!(古っ) トライやる・ウイークはあります。

 まずA班の2人は、スタンプのインクの補充作業から ・・・・ フロアスタッフの美濃さんから厳しい(?)指導を受けています。 ゴールのスタンプです そして、まもなくデジタル紙芝居の本番ですね♥ がむばってください!!

 

 

 

 

 

※【舞台裏暴露話】後から美濃さんに、「厳しくじゃなくて、優しくしました!! (`ヘ´) プンプン」と、このblogを読まれて厳しく厳しく(?)指導を受けました。

 今日もシトシト雨が降っています。

 

 そういえば10日ほど前に行った丹波っ子学びフェスタもそんな雨の中でした。場所は柏原の丹波の森公苑。

丹波の森公苑

木の根橋の大ケヤキも雨にぬれてきれいでした。

有名な木の根橋

 生涯学習課西岡課長は化石レプリカづくり レプリカ ちんげんさいは講談+お絵かき「ぎっちょん君参上」「アリとキリギリス七変化」の2題でした。 高校生をこき使って!!

 

 丹波の子どもたちは算数や漢字のクイズにチャレンジの合い間に、“ひとはく”を楽しんでくれました。 チャレンジ!!  がんばる

えらい大勢集まったなあ、ひとはくも人気やなあと思っていると、なんと賞品はなでしこジャパンの選手のサイン…そんでかいな。

ホンモノのサイン   ほしっ

 

 キリギリスのネタをしましたが、キリギリスはもちろん鳴いておらず、鳴く虫もカネタタキくらい…あーぎっちょん君の季節も終わりさびしくなったなあ…鳴く虫講談も今年は終わりかいなあ〜としみじみしていると、

あーアケビあけみ じゃないよ アケビ

 途中のお店にアケビが売られていました。

 あけびあけび そうです、アケビ…AKB…あKB48や!

 

 

 

 と、さっそく新キャラ描いてみました <-----単純やなぁ!!

うほっ

思いつきのヘンなキャラですが、いつか陽の目をみる日が来るか?小舘研究員、なにかで使ってやってください…どう?

 

ひとはく地域研究員 河南堂珍元斎

 ジオバクだジオ!

 

11月6日、ひとはくフェスティバルにひとはくに帰ってきたジオ。

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行ってみると、ボクを描いたちんげんさいがいたジオ。

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ちんげんさいは、いろんな顔、かお、カオ…をどんどん描いたジオ。

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見てると玄さん、トリピーもあらわれたジオ。

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なんと玄さんまで、描いたジオ。玄さんは1600000才だそうだジオ。

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玄さんは暑いらしく扇子にかいてもらっていたジオ!

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描いた顔の数は110ガオだジオ!

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鳥取県関西本部や鳥取市の砂像チームも今年は来ていて、目玉おやじは砂像にしてもらっているし、

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「アア、ぼくも描いてほしいジオ・・・」 とぶつぶついっていたら、また警備のおっちゃん要さんにつかまって、しまったジオ。

あれ、僕ににたピンクのジオバクも岩槻館長につかまっているジオ?

ありゃりゃ?

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今年はダメだったが来年はゼッタイ似顔絵描いてもらうジオ!

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玄さんや目玉おやじ、もちろん僕ジオバクに会いにぜひ山陰海岸ジオパークへ!

待ってるジオ!

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ジオバク

トライやる・ウイーク3日目終了報告!!

 今日は情報管理課が受入の担当をさせていただきました。直接ご来館されるお客さまとの応対などがないので、博物館の裏方を楽しく学んでもらうように計画しました。

 

 生徒の感想は一人ずつblogに掲載しています。生徒の作品を紹介します。

 立版古に彩色  完成!!       一生懸命作りました  ストーリーも考えながら    楽しく作成できました  作品はサロンに

 

情報管理課:八尾  お疲れさまでした 

トライやる・ウィークにて

 

 有野北中学校の丸山です

 このたび、人と自然の博物館にはトライやるで来ました。

博物館を選んだ理由は、博物館の仕事に興味があり、一度この仕事をしてみたかったので選びました。

 

 一日目の午前中は館内を案内していただきました、普段は立ち入り禁止の研究室や

標本室などにいきました。

 午後はスタンプ台の紙の張り替え作業や小学生のナガスクジラの問題の出題をして、

デジタル紙芝居の見学をして一日目は終わりました。

 

 二日目の午前中は館内巡回をして異常がないか調べました。その後、イベントで

使用する紙をきりました。

 午後はデジタル紙芝居の練習をしました、その後また紙を切りました。

 

 三日目の午前中は館内のパソコンを点検してブログを作成しました。

 午後はペーパークラフトをします。

 

 

有野北中学校 丸山

充実した毎日(三藤)

2011年11月10日

        〜充実した毎日〜

 

 

 今回トライやるで、人と自然の博物館の方々にお世話になっている、有野北中学校の三藤です(^−^)

 

 人と自然の博物館で活動したいと思った理由は、単純に博物館で活動したいと思ったからです。博物館が大好きな私にとっては、ウハウハな毎日(笑)

 

 

〜11月8日(火)〜

 初日は、緊張した。集合時間の30分以上前に来ちゃった;

 午前中は、博物館の普段は入れないところに連れて行ってもらいました!「博物館ってこんなこともしてるんやなぁ〜」って思うような研究もしていることに、めっちゃ驚きました。特に化石の発掘のラボは、大学院の研究室みたいなところだったから、私は大興奮!また、魚が液体(ホルマリン)に浸かった標本も、凄かった!でも、猫の内臓や蛙の心臓の標本を見たときは、さすがに引いた・・・昼食を食べ終わったあと、4階のサロンでスズメバチのオスを触った。スズメバチって、刺されたら危ないイメージがあったけど、オスには針がないって聞いて、遠慮なくベタベタ触っちゃいましたw今では、早く触りたいと思うほどに(笑)スタンプの画用紙の張り替えをしました。意外と大変で、フロアスタッフの方たちの仕事も大変だなぁと思った。あと、ツアーにも参加して、クイズの問題を読みました。

 

 

〜11月9日(水)〜

 トライやる2日目。午前中は、フロアスタッフの方と一緒に館内巡回をしました。細かいところにも目を配ってきっちりチェックをするのは、客として来たときとまた違う感じがした。そのあと、イベントで使う紙の切り取り作業をしました。ハサミの持つとこが、指に食い込んで痛かった(泣)でも、楽しかった!慣れてきたころには、プロってたしwww午後は、デジタル紙芝居の“スミスネズミと100年の森”の練習をしました。パソコンでクリックをして、画面を変えていきながら台本を読むのはめっちゃ難しかった;

 2、3回練習しても、自信がない(>−<)本番明後日やのに・・・。今日は、家でちょっと練習しようかな・・・なんて(笑)とにかく、充実した2日目でした!!!

 

〜11月10日(木)〜

 3日目。緊張もほとんどしないくらいに慣れました。午前中、ブログの作成。人と自然の博物館で、ブログ!?なんて思ったけど、めっちゃ楽しかった!!!パソコンのキーボードを打つのは結構得意だから、さくさくと作業が進んでいきました。午後は、ペーパークラフトをします。凄く楽しみw明日は、デジタル紙芝居の本番。ヤバい。自信がなさすぎる!!!だから、明日は楽しみのような、緊張のような・・・そんな複雑な気持ちです。

 

 

 

             作成日時:11月10日(木) AM 11:00

 

有野北中学校 三藤

 

 

 

 

 

トライやる・ウィーク

 このたび、人と自然の博物館にトライやるで来ました檜垣です。

 博物館を選んだ理由は、品物を売ったりするお店ではなく、展示しているものを、

見てもらう博物館で一度働いてみたかったから、人と自然の博物館を選びました。

 

 一日目は、博物館が休みだったので、近くの公園でボランティア活動をしました。

 とてもしんどかったです。

 

 二日目、行きの電車で、有野北中学校の丸山くんと会いました。

 午前は、博物館内を案内してもらいました。

 普段は、入れない研究室や標本室などにも行きました。

 標本室には、ホルマリン漬けの魚や、カニ、蛇、それに猫の心臓などの、内臓のホルマリン漬けもありました。

 

 午後は、スタンプの汚れた紙の張り替え作業をして、ナガスクジラの説明を、小学生にしました。

 その後に、金曜日にする紙芝居の練習をしました。

 

 三日目

 午前は、エントランスホールでチケットの販売をしました。

 その後に、ボルネオジャングル探検ツワーの説明文や、クイズなどを作りました。

 

 午後は、紙芝居の練習をしました。

 声の大きさや、しゃべり方に気を付けて練習をしました。

 金曜日間違えないように練習しました。

 

 四日目

 午前は、館内のすべてのPCの点検をしました。

 その後に、ブログ作成をつくりました。

 すごく時間がかかって、午後からもつづきをしなければならなくなりました。あまりPCは使わないけど、どうにかできそうです。

 

 午後からは、PCの続きと、ペーパークラフトをします。

 めっちゃおもしろそう!!

 今日が一番楽しいでーす!!         (20111110日)

 

 

北神戸中学校 檜垣

トライやるにて(小岸)

2011年11月10日

トライやるにて

 

 トライやるで、兵庫県立人と自然の博物館に来ました北神戸中学校の小岸です。

 今回ここをえらんだ理由は、よく好きで遊びに来ていたからです。 私は植物や動物を観察することがすきで、将来は、植物などの研究や、培養をしたり、博物館で模型をつくったりツアーで色々なことを教えながらまわったりということをしてみたいと思っています。

 そこで、人と自然の博物館をえらぶことができるとしり、これはまたとないチャンスだ!

と思ったからです。 

 

 今回の博物館のトライやるでの内容です。

 

 1日目

 まずは館内の散策をしました。普段は入ることのできないところにどんどん入ることができ、とても楽しかったです。なかには想像できないほどたくさんでめずらしい資料があり、いくら見ても飽きることはないと思いました。 午後からは、スタンプ台の壁にはっているいたずらされた画用紙の張り替えをしました。 そののち小学生にむけて、ツアーでクイズを出しました。

 

 2日目

 これからの博物館で実際に役にたてそうなことをさせていただきました。まずは団体のお客様が使う券の整理をしました。 のちトライやるの後に開かれるイベントの台本に使用される文の作成をしました。午後からは、今度発表するデジタル紙芝居の練習をしました。いろいろなことを同時にするので難しかったです。

 

 3日目

 この文章をつくっています。ブログにのせるらしいので、緊張します。

昼からはペーパークラフトをします。

 

 明日は最終日です。

 昨日練習したデジタル紙芝居の本番なので、緊張しています。しかしほかの事業所と違い一般の人への発表ができるので、楽しみにしています。

 貴重な体験がたくさんできたのでよかったと思います。

      

 

 

北神戸中学校 小岸

 

今日は何を?

2011年11月10日

トライやる・ウイーク 今日は3日目

 

開館前に館内の情報端末の起動確認・・・・・・1台ずつ全部巡回点検しました。異常なし。

部屋に戻って、今日は自分たちでblogを書くことに!!

えっー!!パソコンとか苦手やし!!その成果は、また後ほど ヘ(^o^)/ お楽しみに

 

情報管理課:八尾素晴らしい中学生だ!!

11/12(土)・13(日)1500〜のFSとあそぼうイベントは・・

 

「おりがみでゾウをおろう!」をおこないます。

 

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博物館に展示されている大昔にすんでいたゾウの仲間たちのお話を聞きながら、かわいいゾウをおってみませんか?

参加費は無料です。(別途観覧料が必要)

 

参加を希望されるお客様は、15004Fひとはくサロンにお越しください。

 

 

(フロアスタッフ 松田)

 

 

 

今日は1日フロアスタッフ業務を体験ということで、午前中はエントランスや3階入口でお客様対応をしていただきました。 

団体様のチケットを用意したり、団体様をセミナーのお部屋までスタッフと一緒にご案内したりと、忙しい1日の始まりです。

 

 

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団体対応が終わると、毎週土日に行っている「フロアスタッフとあそぼう」のイベント準備をしてもらいました。

 

小岸さんと檜垣さんには、1118日・19日に行う「画はくの日〜ボルネオジャングル〜」に参加してくれるみんなに、ボルネオジャングルについて楽しく知ってもらうためにどんな説明がいいのか、考えてもらいました。まずは展示を見学して、題材探しです。

二人とも真剣に、メモをとります。

 

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「前にテレビで、コノハムシについて見たので、面白いと思うんです!」

 

「スマトラサイは、ツアーで説明されてなかったですよね?」などなど、

 

 

 

 

イベントに参加してくれる子ども達に興味を持ってもらえるように、スタッフの目線で一生懸命考えてくれていました。

 

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丸山さんと三藤さんには1112日・13日に行う「うきうきおりがみ〜ゾウをおろう〜」の準備をしてもらいました。イベントで使用する、ゾウの好きな食べ物の紙を形に合わせて丁寧に切ってくれました。

 

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これで、イベントに参加してくれる小さな子ども達も、ハサミを使わずに安心して楽しむことが出来ます。切るのは大変だったと思いますが、イベントに参加してくれる子ども達みんなに楽しんでもらえるための、とても大切な作業なんです。

 

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そしてデジタル紙芝居の練習を行い、いよいよ明後日が初披露です。

ぜひ、11日(金)はひとはくに、トライやるウィーク実習生が担当するデジタル紙芝居を見にお越し下さい。

 

                             フロアスタッフ一同

 

ひとはく駐車場から本館への途中でこんなものを・・・・・・ 

八重に咲くヤブツバキ 今朝撮影しました。何日か前から咲いていました。小舘研究員に聞くと「ヤブツバキ」の一種で八重のモノだそうです。

 そして、「何で今の時期に?」ということもお聞きしました。

 

 

 そういえば、こちらの写真。これは、今年の47日の花の様子です。

今年の春先です あれれ? 4月に咲いて、また11月に咲いてる?! これって、「狂い咲き」って現象なのかな? ふつうは1・2月-3・4月頃に花が咲くように思いますけれども・・・・・・。

 

 不思議に思う方は、是非ひとはくに来て研究員からお話を聞いてみてください。

 立冬を境に、朝晩冷え込みが増してきたように思います。

 

 トライやる・ウイーク2日目が始まりました。

 今日は一日フロアスタッフの業務に従事する予定です。  

  自己紹介   従事内容の確認

 朝のミーティングでフロアスタッフと顔合わせ・自己紹介、そして一日のスケジュールの確認を行い、トライやる活動が始まりました。

 

 

情報管理課:八尾

 

 暦の上では、今日から冬ですが、ひとはくでは今日から「トライやる・ウイーク」が再開しました。

 

 今回は、神戸市立北神戸中学校と神戸市立有野北中学校からそれぞれ男女各1名ずつ・計4名が活動してくれます。

 

力を合わせてがんばります ひとはくでの活動は今日が初日ですので、最初に生涯学習課の担当者からオリエンテーションを受けました。そして午後から実際に活動しました。まず、館内の各所に設置してあるスタンプ台の周辺の整備・改修作業をします。壁面に付着したスタンプインクをキレイにしたり、台紙を貼り替えたりしました。

 また、来館した小学生の団体の展示見学に同行し、フロアスタッフの補助や展示解説もしました。

  

初日から展示解説!! アースシアターにも行って、デジタル紙芝居の様子を見学しました。これは単に鑑賞しているのではなくて、実は自分たちが実際に演じるための予習なのでした。スタッフとの打合せも真剣です。

  真剣に観察してます   真剣に打合せ 

 今週金曜日まで中学生が活動していますので、ご来館された際に出会われたら、是非ひと声かけて励ましてやってください。よろしくお願いしま〜す。

こんなに暖かいのに

2011年11月 8日

こんなに暖かいのに立冬?

 

 暦の上では、今日8日は二十四節気のうちの一つ「立冬」。冬ということだけれども、なんだか調子外れですね。でも、油断して風邪などひかないように、十分ご注意ください。

 

冬は確実にそこまで 深田公園の近くでは、葉っぱの洋服をほとんど脱いでる街路樹もあります。

 

 

情報管理課:八尾

 昨日からの雨で、足下が悪いにもかかわらず大変多くのお客さんにひとはくに足を運んでいただきました。誠にありがとうございます。

 私は朝から、ずっーとホロンピアホールにいましたので、ステージプログラムを中心にblogをまとめることにします(と、いっても簡単に!!)。 

のりのり!!    オープニングは、おなじみ兵庫県立有馬高等学校吹奏楽部のみなさんの演奏とパフォーマンスです。毎回素晴らしい演奏と、会場のお子さん達といっしょに楽しめるよう企画してくださいます。

有馬高校のパフォーマンス 

 

ゆるキャラ勢揃い ステージには、山陰海岸ジオパークにちなんだゆるキャラを含む6(?)のゆるキャラが勢揃いしました。

 

 

翔雲館高校 午後の最初のプログラムは、兵庫県立三田翔雲館高等学校吹奏楽部のみなさんの演奏でした。おなじみのAKBのヒットソングやSMAPの世界に一つだけの花など、みんなが口ずさめるような楽しい曲を演奏してくださいました。

 

おめでとーーーーー そして、第2回いきものかわらばん表彰式。

 岩槻館長の講評に続き、一人ずつ賞状を手渡していただきました。ちょっぴり緊張と嬉しい気持ちが表れていました。最後には全員舞台に上がって、記念撮影でした。

 

 

 今年のステージプログラムの目玉!! 山陰海岸ジオパーク◯×クイズ

 なかなか勝者が決まらなくて、最後はジャンケンになったけど、先山研究員の解説を聴きながらジオパークについて学べるクイズでした。

玄さんも考え中?!? 

 

 来年もまた見に来てくださいネ!!

 

 

 

もうすぐもうすぐ!!

2011年11月 6日

続々と集まってきています!!

 

600funoP1060316.JPG搬入する車両も気をつけて!!

 

出展の準備も大変

ホールホワイエ

 

まんぷく屋台も今日は橋の下です

 

まんぷく屋台

 

 

有馬高校のリハーサルも進みます

有馬高校

 

 

アースシアターの準備もバッチリです

 

アースシアター 

 

 

まもなく始まります

是非ひとはくにお越しください。

土曜の午後、サロンには多くのお客さまが訪れてくださっています。

 

たっくさんのお客さんですそして、サロン横の大セミナー室には、ひとはくの館員が全員集合!!

そうです。明日開催予定の「ひとはくフェスティバル」の結団式のために集結しています。

2時だよ!全員集合

 岩槻館長からの檄をうけ、フェスティバル・リーダーの北村研究員、黒田研究員から準備についての説明を聞きます。ひとはくかわらばんの表彰式については、大谷研究員から説明がありました。

 

館長の檄  マニュアルを頭にたたきこむ  備品の管理が大変!!  今年の表彰式はホロンピアホールで 

 

 

 ただ・・・・・・天気はというと・・・・・・うぅーん(*_*)  既に雨が降っています。 

窓の外は雨 雨が降ってる 明日は「雨バージョン」で開催することとなりました。

 雨が降っても、ひとはくは元気です。一部プログラムの組み換えや開催コーナーの移動等はありますが、みなさまのお越しを心よりお待ちしております。

 是非ご家族おそろいでお越しください。関西の文化の日でもあり、入館料は大人も子どもも無料ですよ!!

 

 

 

情報管理課:八尾

 

今日の三田は、とてもよく晴れています。いわゆる「快晴」。

 爽やかな秋空、というよりも、ちょっぴり汗ばむ陽気!!に包まれています。

 

色づき始めた葉っぱたち 明後日6()はお待ちかねの「ひとはくフェスティバル」です。

 どうぞ、ご家族おそろいでお越しください。当日は関西文化の日 入館料は無料となっております。

 

情報管理課:八尾

 

 

 いよいよ第6次丹波の恐竜化石発掘調査が始まりました。

 

 と言っても、今日のところは重機による削岩が始まったところです。午前8時前、トレーラーに乗せられショベルカーが搬入されました。

   重機が搬入されてきました   丹波竜の横を通り抜けて・・・・

   等身大の丹波竜の横を通り抜け、作業現場へ向かいます。

 今回の現場は第5次までの河床の現場から離れた、農道の脇(発電所の隣)の民有地になっています。 左下のコンクリート部分が今までの発掘現場   お地蔵さんに見守られて しかも、狭い範囲を竪穴式に調査することになるので、今までと随分様子が違います。お地蔵さんも危険を避けるために少し離れたところに移設され、今回の発掘調査を見守ることになります。

 少し表土を掘り下げ、池田研究員と作業員の方と岩盤の様子を確認しながら作業を進めます。掘った土砂はダンプに積んで運び出します。 

  こんな感じでいいでしょう    何度も往復します

 こうして発掘調査の準備を進め、実際にボランティア等が加わって発掘調査が始まるのは来月1211日頃の予定です。記者の取材に池田研究員も答えていましたが、恐竜の脚の化石が出ると嬉しいのですが・・・・・・。

             また発掘の季節が巡ってきました

 

 今回の現場は河床から数メートル高所になり、すぐ近くをJRも走っています。電車からも見つけやすくなりました。等身大の丹波竜の横にオレンジのフェンスで囲った部分が今回の現場です。電車に乗られる方は一度車窓からも発掘現場を見てください。

電車からもすぐわかる!! となりをこうのとりが・・・・      

情報管理課:八尾

11月は何番目の月?

2011年11月 1日

1が並ぶ話は、前のblogで書きました。

 今回は「November」について

 

 

 いきなりですが、この「November(英語)」というのは、ラテン語の「99番目」という意味の「novem」という言葉に由来しているそうです。

 「えっ? 9番目!! なんで、11月は11番目じゃないの?

という突っ込みが聞こえてきますね。そうですよね。なんで11月なのに「9番目の月」なのでしょう?

 

 

 それには訳があるようで調べてみると・・・・・・紀元前46年まで使われていたローマ暦が3月始まりだそうです。つまり11月は、3月から数えて9番目ということだそうです。

 ちなみに、8番目にあたる10月は、英語では「October」になりますが、これもラテン語の「8」を意味する「octō」から。7番目にあたる9月はSeptember。ラテン語の「7」を意味する「septem」からきているということです。

 

 

 つい最近、「マヤ暦」の話題で盛り上がっていたようですね。暦の種類は本当にたくさんあるので、覚えるのは難しいと思いますが、調べると面白いことがいっぱいありますよ。

 

 

 ★☆★☆★

  時間がある人は、ローマ暦も調べてみてください。「なんで3月始まりなの?」みたいな疑問や「えっ!!日付のない期間が60日間もあるの!!」みたいな発見もあります。

 

 

 

 

2011/11/11 11:11

2011年11月 1日

はやいもので、今日から 11月 November 霜月 です。

 そして、数字の「1」が多く並びます  2011/11/1

 もっと並ぶのは、今月の1111日 2011/11/11

 この日は沢田研究員によるオープンセミナー「しましまで遊ぼう」が開催されます。

 始まりの時刻も凝っています 2011/11/11 11:11 なんだか面白そうですね。

 

 興味がわいた人は、ぜひひとはくへお越しくださいネ。

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