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2011年7月アーカイブ

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8月1日から31日まで但馬ドームで開催される「サマーミュージアム」に出展します。
展示のテーマは、「守ろう但馬の自然遺産」で、展示の内容は「山陰海岸ジオパーク、コウノトリ、ラムサール条約」です。このうち、ひとはくでは「ラムサール条約」に関する展示を担当しました。
ラムサール条約とは、1971年にイランのラムサールで開催された「湿地及び水鳥の保全のための国際会議」において採択された条約で、正しくは「特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約」です。要するに、国際的に重要な湿地を指定して保全して行きましょう、ということです。

さて、但馬ドームは、兵庫県の北部、豊岡市日高町の神鍋高原にあります。冷涼でさわやかな気候のため、たくさんの人がスポーツや避暑に訪れています。ドームでは、ソフトボールの試合や練習が行われていました。ちなみに神鍋高原は、夏は渓流釣りや川遊びなど、冬場は、スキーで賑わいます。
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さて、展示の様子ですが、こんな感じです。
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観覧席の壁面に、パネル11枚と標本を並べています。展示は、ラムサール条約についての説明と、現在、ラムサール条約への登録にむけて準備中の「円山川下流域」の湿地にすむ生き物について解説しています。円山川下流域を特長づける8種類の生き物をとりあげています。円山川下流域は、コウノトリの生息場所だけでなく、数多くの貴重な生物が生息しています。

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オオアカウキクサとミズアオイについては拡大模型を、ヤマアカガエルはプラスティネーション標本とリアルなジオラマ風模型、アカマダラハナムグリとヒヌマイトトンボについては標本を展示しています。これ以外に、イトヨ、ツバメ、ひのそ島に生育する希少植物について簡単に解説しています。昨年度に出展した哺乳類のはくせいに比べると小さいサイズなのですが、どれも貴重な標本や分かりやすい模型ですので、ぜひ実物をご覧いただければと思います。

ひとはくの展示以外にも、
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ジオパークに関する展示もあります。

この夏、神鍋高原やその近くにお越しのかたは、ぜひお立ち寄り頂ければと思います。もちろん、但馬ドームで、野球やサッカーの練習に来られた方は、2F観覧デッキをのぞいてください。

但馬ドームのHPはこちらです!! <click>


また、2011年11月23日〜12月18日にかけては、「道の駅神鍋高原」にて、ジオキャラバンを開催いたします。これ以外にも、各地でジオキャラバンによる展示会を開催しておりますので、ぜひお越しください。
ひとはく夏休み特別企画「ファーブルたちの夏〜昆虫の世界2011〜」では、連結開催として、県内各地域の施設で、展示やワークショップを共同開催します。

そのひとつ、「くにさき・夏の昆虫館」は、川西市国崎の「くにさきクリーンセンター楽習施設:ゆめほたる」で7月31日(日)から、8月7日(日)まで、開催されています。

ひとはくからは、オオクワガタの拡大模型やモルフォチョウが出張しています。
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会期中の5日(金)から7日(日)までは、スペシャルデーとして、NPO法人こどもとむしの会のスタッフによって、昆虫や生きものに触れて遊べる「たいけんコーナー」が開設されるほか、周辺の里山へ虫とりに出かける「昆虫探検隊」もあります。(当日参加、無料。くわしくは、お問い合わせください。 → 電話:072-735-7282

自家用車じゃないと行けませんが、ドライブがてら、ぜひどうぞ。

初日のようすは、ゆめほたるのオフィシャルブログをごらんください。


八木 剛(自然・環境評価研究部)

山崎研究員担当のセミナー「立体の塗り絵でつくる、家とまち」(全2回・昨日と今日の実施です)でつくる家を昼休みを利用して私も作ってみました。 

    

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      欲張って、庭にいろいろ置くと敷地から家がはみだしてしまいました・・・。 

      木は、両角さん(生涯学習課)に手伝ってもらいました。

 

 完成した家を街に建てていきます。病院やキュウリ屋さん!もありました。

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うぁ〜家の上に恐竜が乗ってるよ。 

s-P1060833.jpgみんな、発想豊かだな。

最後は、街の前で記念撮影。

私がつくった青い家も、圏外に押し出されながらも混ぜてもらいました。

 

s-P1060830.jpg こちらのセミナー、団体向けの特注セミナーとしても実施いたします。

団体でご来館の方で、興味のある方は博物館生涯学習課(079-559-2002)へ相談してくださいね。

明日も

フロアスタッフのイベントや河南堂珍元斎の講談など楽しいイベントがたくさんですよ♪

 

ひとはくは、8月中無休で開館。是非、お越しください。

 

                           小林美樹(生涯学習課)

 レインフォレストロッジからこんばんは

 夕べの夜中に降っていたすごい雨は朝には上がって、とてもよい天気でした。ホント、助かりました。5時前に目覚めたら、部屋の外ではサイチョウの仲間が鳴き始めていました。 そういえば、フィールドセンターでサイチョウの写真を撮りました!!
 今朝は6時半からキャノピーウォークへGO 朝靄(あさもや)の残る中をアリさんの行列のように並んで歩きました。2時間はたっぷりとかかるコースです。吊り橋の上から見るジャングルの景色は素晴らしい!
 朝食の後は、ロッジの横の川を挟んだ対岸にある展望台まで登山。そんなに高い山ではないですが急です。途中、およそ300年前のこのあたりの村のリーダーのお墓を見て、展望台へ。この展望台からのジャングルの眺めは最高です。どこにも送電線や高圧電線の鉄塔がない!! 当たり前やんか!でも、実際に眺めてみると、登りの苦しさを忘れられます(いや、忘れないかな?!)
 そして、下りはジャグジープール!!みんなのお楽しみ。朝から海パンはいてスタンバイOKのスクール生もいます。楽しく水浴びをしました。
 少し遅い昼食の後、高橋校長先生の講義を聴きます。模造紙で即席のホワイトボードも準備できたおかげで、みんな大変熱心にメモし、真剣に耳を傾けていました。
 いよいよ、個人個人の体験発表のまとめの作成に取りかかりました。
 30分くらい経った時、ガイドから「オランウータンが近くにいるので、プログラムを急遽変更して見に行く」となり、作業中断し慌てて出かけて行きました。現場に着いた時にはすでに移動した後だったようで、見ることができませんでした。しかし「是非みたい」と諦めずに待つこと、おおよそ1時間。再びオランウータン発見!!!!!!ついに今年もオランウータンに出会えました。嬉しぃ〜〜

 
情報管理課:八尾

 (写真は昨日の活動からです)

  a00IMG_6149.JPG  a01IMG_6164.JPG  a02IMG_6171.JPG  a03IMG_6179.JPG  a05IMG_6182.JPG

ボルネオからお久しぶり

  レインフォレストからこんにちは

 

 日本のみなさん、お元気ですか?私たちボルネオジャングル体験スクール一行は、みんな元気です。フィールドセンターでの2日間の体験を終え、今日はレインフォレストロッジに移動しました。フィールドセンターセンターでは、毎回遭遇しているオランウータンに出会えずにちょっとがっかりしています。
 その代わり、サイチョウの仲間やマレーオオトカゲ、テナガザルなどを見ることができました(残念ながら、全員ではありませんが)。
 レインフォレストロッジに移動してからは、宿舎はとても快適です。夜には早速にナイトドライブとナイトハイクを行いました。直前に雨が降り出したので、予定どおり実施するかどうか迷いましたが、思い切って出かけることにしました。
 その甲斐あって、シベットの仲間やジャワマメジカ、タランチュラや、なんとメガネザルにも遭遇しました。証拠の写真があるのもないのもありますが、お許しください。

  002IMG_5519.JPG とても素晴らしい歓迎を受けました。     003IMG_5531.JPG ラハダトゥのサイエンススクールのみなさんから東日本大震災に対し義援金を頂きました。   004IMG_5542.JPG  005IMG_5556.JPG 班別発表の様子(福笑い)

   一気に場面は変わります・・・・・・・  006IMG_5693.JPG フィールドセンターでの自然観察  007IMG_5704.JPG  008IMG_5725.JPG  009IMG_5736.JPG フィールドセンターの食堂での一コマ  010IMG_5884.JPG  011IMG_5998.JPG  水生生物観察調査の判別発表の様子  012IMG_6003.JPG   013IMG_6009.JPG   014IMG_6021.JPG   015IMG_6113.JPG  いつもの吊り橋を渡って自然観察トレイルへ  016IMG_6134.JPG  大きな板根の前で記念撮影  017IMG_6161.JPG  フィールドセンターとさようなら:記念撮影  019IMG_6209.JPG レインフォレストロッジのレストラン   020IMG_6210.JPG   レインフォレストロッジのコテージの様子

 

 今回は、ラハダトゥのサイエンススクールでの交流会からレインフォレストロッジ到着までの様子の一部を紹介しました。

 ただいま、現地時間の午前2時過ぎ・・・・・1時間ほど前からとても激しい雨が降っています。明日の朝食前の自然観察は、キャノピーウォークの予定ですが、どうなるでしょうか?ひょっとすると計画を変更しなければならないような事になるかも知れません。とにかく雨が上がって晴れることを祈ります。

情報管理課:八尾

写真1 ミクロポリスの概観。ファーブルの生家をのぞむ丘の上にあります。

 

 

microp1s.jpg今回のツアーで訪れるミクロポリスは、ファーブルの生誕地サン・レオン村にあります。ファーブルが夢見た昆虫博物館を実現するために、アベロン県が2000年6月にオープンした世界最大の昆虫博物館です。2,400平方メートルに及ぶ展示室に、15の展示コーナーが設けられ、標本ではなく生きた昆虫たちの習性を研究し続けたファーブルにふさわしく、50種以上の生き虫たちが、その生態を観察できるように展示されています。たとえば、透明なドームの中に飼育されたアリの巣から、透明なパイプが館内の通路に伸び広がり、餌を巣にもちかえるアリたちの行進と一緒に館内散策をできるようになっています。

 

写真2 生きたアリの巣や行進が観察できるようになっています。

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写真3 熱帯のチョウが飛ぶ室内温室もあります

 

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写真4 日本では知られていませんが、ミクロポリスは年間8〜10万人の来館者が訪れる観光スポットです

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室内だけでなく、建物の外にも昆虫や花々などを観察できるように回遊路が設けられ、その高台ではレヴェズーの山々の美しい風景を楽しむことができます。また、同館にはサン・レオン村の景色が一望できるレストラン「ロンビューズ」が設けられ、地元の食材をつかった家庭的なフランス料理も楽しめます。

 

写真5 ミクロポリスのレストラン「ロンビューズ」

microp3s.jpgツアーでは、ミクロポリス館内の特別ガイドや昆虫飼育室などのバックヤード見学などの特別プログラムだけでなく、レストラン「ロンビューズ」での館長との昼食会も予定しています。また、同館では昆虫の展示だけでなく、サン・レオン村近くの湿地の保全にも取り組んでおり、その湿地も訪問する予定です。湿地に咲く美しい花々やそこを訪れる昆虫たちを観察して、南仏の貴重な自然にもふれることもできるツアーです。

 

ツアーの出発は2011927日(火曜日)、帰国は10月3日(月曜日)。6泊7日のツアーです。参加費用は29万円(予価)。往復交通費だけでなく、宿泊費や朝夜4回の食事代も含まれています。申し込み締め切りは8月1日まで。ご応募及びお問い合わせは、ひとはく生涯学習課まで、ご連絡ください。私といっしょに、初秋の南仏へ、旅立ちましょう。みなさんのご参加をお待ちしております。

 

             (自然評価研究部 昆虫共生系 橋本佳明)

 

 

 

 

こんにちわ♪

夏休みがやってきましたね。毎日、暑いですが、ひとはくは、暑さにも負けずにイベント盛りだくさんで、がんばっています♪

 

 

〜8月の「フロアスタッフとあそぼう」のご紹介〜

夏休みの宿題の参考にしませんか?

 

 

 

☆86()・7日()

「鳥の巣づくり」  

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本物の鳥の巣を観察して鳥の巣のレプリカを作ってみましょう!

 

時 間:15:00〜16:00 場 所:3F展示室

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

☆813日(土)・14()

「はくぶつかん

ペーパークラフト」  

はくぶつかんペーパークラフト.jpg

みんなで、たのしく博物館をつくってみましょう!

 

時 間:15:00〜16:00 場 所:4Fひとはくサロン

 

☆8月20日(土)・21日()

「画はくの日

〜ファーブルたちの夏・昆虫の世界2011〜」 

画伯の日昆虫.jpg 

 

展示特別企画「ファールブルたちの夏・昆虫の世界2011」

をじっくり観察して絵を描いてみましょう!

時 間:15:00〜16:00 場 所:2F展示室

 

☆827()28日()

「ラフレシアふうふう」

ふうふう.JPG

世界一大きな花ラフレシアは、咲くと3日でかれてしまう幻の花!

ラフレシアにやってくるハエ達をふうふうと飛ばしてみましょう!

 

時 間:15:00〜16:00 場 所:4Fひとはくサロン

 

そのほかにも…今月は、

☆8月14日(日)・15日(月)・16日(火)・17日(水)連続4日間!(8月無休で開館しています)

「うきうきワークショップ」もありますヨ。

 

とっても簡単

化石のレプリカづくりレプリカづくり.jpg

 

時 間:10:30〜16:00 時間内はいつでも参加できます♪

場 所:4Fひとはくサロン

受講料:100円(1回)

 

他にも、博物館では、夏休みに発見した色んなものを調べたりできるので、ぜひ来てくださいね。お待ちしております。

 

                 フロアスタッフ:うえやまたかこ

 

Borneo Jungle School 2011

2011年7月26日

コタキナバルからこんにちは

 日本のみなさん、第13回ボルネオジャングル体験スクールの28名は、高橋校長以下7名のスタッフとともにボルネオ島にやってきました。
 9:50のフライトで、14:45現地時間で13:45にコタキナバル国際空港に降り立ちました。機内はとてもよく冷えていて、タオルケット1枚では寒いくらいでした。
 今日はコタキナバル市内のホテルで、明日の交流会の最終リハーサルを行いました。
 夕食前に準備の仕上げ、そして夕食。その後は19:30〜21:00までリハーサルとダメだし。
 明日の本番では、ばっちり発表できそうです。

さぁ、乗るよ  MH55便  眼下に珊瑚の島  コタキナバル国際空港到着!!  いよいよ上陸ですネ  早速交流会準備に  真面目に取り組みます  上級生のナイスリード  外の空気を吸いながら  夕食はバイキング  スイーツやフルーツも充実  日本のお正月は・・・・・  カブトは、  これでバッチリだっ!!

 通信事情が思わしくなく、日本国内でblogを書くよりも時間が相当かかってしまうため、たくさんの写真をアップロードすることが難しいです。

 そして、明日からはボルネオのジャングルの中へ入っていくので、ますます困難な状況に・・・・・(x。x)゚゚゚ できるところまでは努力したいと思っています。運がよければ。

 

情報管理課:八尾

 

今日7月26日は、今年のボルネオジャングル体験スクールの出発の日です。

 

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早朝の関西国際空港、7時前というのに、多くのスクール生の皆さんがすでにお揃いでした。
空港も、夏休みということで混み合っておりました。

 

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▲チームリーダーの八尾滋樹先生です。

 

 

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手荷物を預けた後、部屋に移動して「出発式」を行いました。
スクール校長の高橋晃研究部長からのお話に続いて、
スクール生を代表して、浜中京介さんが力強く挨拶をしてくれました。

 

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▲高橋スクール校長のあいさつ        ▲スクール生代表浜中京介さん

 

航空券を受け取った後、いよいよ出国ゲートへと移動
保護者の方が見守る中、出国ゲートの中へと進んで行きました。
私達が一緒に行けるのはここまで、

 

 

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スクール生のみんさん、スタッフのみなさん
いってらっしゃい。


この続きは、現地からのブログで!?


(生涯学習課 西岡敬三)

いよいよ出発!!

2011年7月25日

 いよいよ明日出発しま〜すっ

 

 って、どこへ?

 

 

 そうです。今年もボルネオジャングル体験スクールに行ってきます。日本からは28名の小学校6年生から高校2年生まで4つのグループに分かれます。ボルネオに着いてからは、現地ラハダトゥのサイエンススクールの生徒8名が合流し、36名でジャングルへ入ります。  メンガリスの木 7,80mの高さがあります

 今頃はきっとみんな、スーツケースに荷物を詰め込んでいることと思います。持っていくモノは揃っているかな?私は先ほど日焼け止めクリームを買ってきましたけど(笑)

 

 明日の朝は、とても早いです。直行便が就航したおかげで便利にはなりましたが、朝が早くなったのがちょっとつらい。

 

 明日の今頃は、もうコタキナバルの街ですね、きっと。

 

 

 そして、明後日はダナムバレーの自然保護区の中にいます。

 帰ってくるのは8月2日。

 実に8日間のスクールです。事前の学習会も2日間行いました。事後にも学習会をしますので、正式には8日間よりももっともっと充実したプログラムです。

 

 一生に何度もできる経験ではありませんので、スクール生の皆さん。いっぱい学んで帰ってきましょうね。家族の方や友だち、学校の先輩や後輩にもいっぱいいっぱい土産話ができるよう、たくさん見て、たくさん学んで、たくさん考えられるスクールにしましょう。

 

 では、日本のみなさん 行って参ります(出発は明日7月26日です 笑)

 

情報管理課:八尾

 

※今年も現地からできるだけ生blogをアップしたいと思っていますが、できなかったらゴメンナサイ。

※去年スクールに参加してくれたOGのHさんからもtwitterで連絡をもらいました。ありがとうございます。今年も元気に行ってきます!!

 

 

今日、瑞宝園で始まる展示の準備に行ってきました。

 

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あれ?荷物に何か混じってる?

 

博物館を出発して、車で走ること、約40分。有馬温泉 瑞宝園に到着。

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毎年、同じ写真ですが、今日撮ってきましたよ。

 

 

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   (モルフォチョウの展示)      (瑞宝園のスタッフ上原さんの力作)

 

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          (塚本さんが運転するトラックが到着) (早速、荷物をおろします)

 

 

 

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      (トリケラトプスを見ずに瑞宝園に入ることはできません!

    ここでは、お見せしません!)

 

 

s-P1060815.jpg            (ロビーはこんな感じです) 

 

温泉に入って、ゆっくりひとはくの展示を楽しもう♪

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            (作業を終えて和やかに帰る一行)

また、この期間「夏休み!ファミリーパック」で瑞宝園に宿泊された方は、いろんな特典がありますよ☆

 

期間:7月24日(日)〜8月31日(水)

 

展示場所瑞宝園( 神戸市北区有馬町1751)078−903−3800

 

詳しくはhttp://www.zuihouen.net/    

 

 

 

                    小林美樹(生涯学習課)

 ファーブルはハチ類や糞虫など色々な昆虫の習性を観察し,その成果を昆虫記に残しました.しかし,彼の研究は祖国フランスではあまり理解されず,むしろ遠く離れた日本で,昆虫記の熱烈な読者であった3人の研究者 岩田久二雄,常木勝次,坂上昭一に引きつがれました.

 この3人は研究だけでなく,ファーブルのように昆虫研究のおもしろさを伝える読みものを多く出版し,日本のファーブルと呼ばれています.そして,彼らがファーブル昆虫記によって昆虫研究の世界に導かれたように,彼らの本を読んで,次の世代の子供たち(私もその一人)が,昆虫研究の世界へと導かれることになったのです。


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写真1. ファーブルと常木勝次が研究したハナダカバチ.子育てをするハチです.

 7月20日から開幕した夏休み特別企画「ファーブルたちの夏〜昆虫の世界2011」では,日本のファーブルのひとり,常木勝次が残した昆虫細密画を初展示しています.

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写真2. 常木の昆虫細密画.この絵はハチの原寸大サイズで描かれています

 これらの細密画は常木が観察したハチ類の記録を残すためや,その形態を勉強するために描いた原図の一部です.体形はもちろんのこと,体表の点刻や体毛までも正確にスケッチをしています.なかには,ハチの体色を色付けした図や,ハチのほんとうの大きさに合わせて描かれた図もあります.昆虫の形や生態を科学的に観察して、それを正確に描いた細密画には,写真や普通の絵画では得られない、観察者が自然から受ける感動が伝わってきます。

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写真3. 常木の昆虫細密画.ハナダカバチの絵

 日本のファーブルと呼ばれる常木の昆虫細密画の世界に触れ,その自然観察眼のすごさを感じていただければ幸いです.そして,私のように,また一人,新しい日本のファーブルが生まれる切っ掛けになればうれしいです.



橋本佳明(自然評価研究部)



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常木勝次(1908年〜1994)

 ファーブル「昆虫記」を読み,その幼少期が自分と似ていたこともあって,ハチの研究に興味をもちました.常木の研究方法は,行動観察からハチの学習能力を調べることでした.この点で,ファーブルの研究スタイルを最も引き継いだ日本の昆虫研究者です.常木は,また,ハチ類分類学の世界的な権威者で,1,426新種を記載しました.その標本のほとんどが人と自然の博物館に保管されています.標本といっしょに,昆虫細密画や観察ノート類も寄贈されました.




 ファーブルはハチ類や糞虫など色々な昆虫の習性を観察し,その成果を昆虫記に残しました.しかし,彼の研究は祖国フランスではあまり理解されず,むしろ遠く離れた日本で,昆虫記の熱烈な読者であった3人の研究者 岩田久二雄,常木勝次,坂上昭一に引きつがれました.

 この3人は研究だけでなく,ファーブルのように昆虫研究のおもしろさを伝える読みものを多く出版し,日本のファーブルと呼ばれています.そして,彼らがファーブル昆虫記によって昆虫研究の世界に導かれたように,彼らの本を読んで,次の世代の子供たち(私もその一人)が,昆虫研究の世界へと導かれることになったのです。


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  7月20日から開幕した夏休み特別企画「ファーブルたちの夏〜昆虫の世界2011」では,日本のファーブルのひとり,常木勝次が残した昆虫細密画を初展示しています.


 これらの細密画は常木が観察したハチ類の記録を残すためや,その形態を勉強するために描いた原図の一部です.体形はもちろんのこと,体表の点刻や体毛までも正確にスケッチをしています.なかには,ハチの体色を色付けした図や,ハチのほんとうの大きさに合わせて描かれた図もあります.昆虫の形や生態を科学的に観察して、それを正確に描いた細密画には,写真や普通の絵画では得られない、観察者が自然から受ける感動が伝わってきます。

 日本のファーブルと呼ばれる常木の昆虫細密画の世界に触れ,その自然観察眼のすごさを感じていただければ幸いです.そして,私のように,また一人,新しい日本のファーブルが生まれる切っ掛けになればうれしいです.



橋本佳明(自然評価研究部)



 

常木勝次(1908年〜1994)

 ファーブル「昆虫記」を読み,その幼少期が自分と似ていたこともあって,ハチの研究に興味をもちました.常木の研究方法は,行動観察からハチの学習能力を調べることでした.この点で,ファーブルの研究スタイルを最も引き継いだ日本の昆虫研究者です.常木は,また,ハチ類分類学の世界的な権威者で,1,426新種を記載しました.その標本のほとんどが人と自然の博物館に保管されています.標本といっしょに,昆虫細密画や観察ノート類も寄贈されました.




でた 3Dコーナー

2011年7月22日

20日からはじまった[昆虫の世界]の3Dコーナーの説明をば少々.

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↑まいどレトロなゾウムシの赤青立体写真の標本箱[象量箱].
これまでもキャラバンや各種の行事でときどき登場してました.
全種実物の10倍の大きさですので,容積は1000倍に見えます.

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↑パソコンのモニタでの3D.4台のモニタではそれぞれ違う画像を繰り返し流しています.
奥の2台の生態写真は初登場(●)で,モンシロチョウの空中交尾とか,ふだん野外で見えてない瞬間が見えます.
特にお勧めは一番奥のやつで時々出てくるシロスジカミキリの飛翔シーン,必見です.ただし巨大クマバチは怖いかも.

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↑3DSが5台収まっている裸眼立体視の標本箱.それぞれ違う画像を繰り返して流しています.
30センチくらいに近づいてみるとモッコリ,ベッコリ3Dに見えます.
5台の3DSにはすれちがいMii(★)↓も常駐しているので,3DSを持ってきた方にあいさつします(▼)ケド,あいさつになってないかも.

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なにしろ触角眉毛の昆〜虫〜人間なのさ.
でも水色の盾を破ったり,暗闇に灯をともしたり,王様を助けに行くとき,ちょっとは役に立ちますよ.
映している3D画像の一部は[特製WEB頁]にもアップしていますので,インターネットにつながっている3DSからだと直接3Dを見たりダウンロードしたりできます(◆).

昆虫共生 沢田

 

▼)すれちがい通信による
●)special thanks for むしみずれんた
★)created by 河南堂珍元斎
◆)PCでダウンロード後,3DSにコピーして参照することも可能.

今日は「昆虫少年の日」でした。

2階の展示室には昆虫好きの少年・少女が集まってくれました。

虫に関する簡単な質問に答えていただきました。 

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昆虫好きを証明する「昆虫少年証」が昆虫博士、八木主任研究員より贈呈されました。

 

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では記念撮影をしましょう〜。 

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s-P1060693P.jpg今日から、昆虫をがんばってとるぞ〜〜〜。

昆虫好きの少年少女たち、集まってくれてありがとう!

昆虫少年の日は今日だけですが、お気に入りの拡大昆虫タペストリーの前で記念撮影できますよ。

 

                            小林美樹(生涯学習課)

このツアーの魅力のひとつは,なんといってもファーブル生誕地を訪ねることでしょう。ファーブルが生まれたアベロン県サン・レオン村には,彼の生家が小さな博物館としてそのまま残されています。外観はもちろん,家の中もファーブルがつかっていたベッドや暖炉などが当時のままに復元されています。

 

写真1:生家にはファーブルが使っていたベッドが復元されています

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写真2:ファーブルがハチの観察につかった観察箱も復元されています fabur3s.jpg 今回のツアーでは,サン・レオン村の昆虫庭園,ファーブルの祖父の農園訪問ツアー(ファーブルは4歳から7歳までの間,マラヴァルにある祖父の家に預けられ,その自然豊かな環境で育ったことが、その後の人生に影響を与えたと言われています),など,ファーブル生誕地を散策するプログラムを特別に用意しています.ファーブルが暮らした当時と大きくは変わっていない村の風景を楽しみながら,詩情豊かな昆虫記を生み出した原郷をタイムマシン感覚で体験する旅に出かけましょう.

 

また,アベロン県は赤ワインやフォアグラで名産地として知られる農業地帯です。小高い丘を背景にぶどう畑や牧場が延々と広がる風景を楽しみながら,当地のおいしい名産品をたのしめるのも,このツアーの魅力です。

 

ツアーの出発は2011927日(火曜日),帰国は10月3日(月曜日)。6泊7日のツアーです。参加費用は29万円(予価)。往復交通費だけでなく,宿泊費や朝夜4回の食事代も含まれています。申し込み締め切りは8月1日まで。ご応募及びお問い合わせは,ひとはく生涯学習課まで,ご連絡ください。私といっしょに,初秋の南仏へ,旅立ちましょう.みなさんのご参加をお待ちしております。

 

             (自然評価研究部 昆虫共生系 橋本佳明)

 

 

 台風6号の影響もあり、19日から開始予定だった「県立丹波並木道中央公園」での化石の発掘調査は20日(水)からはじまりました。

県立丹波並木道中央公園入口

 今回の調査は原則非公開のため一般の方は見学することが出来ません。

 そこで、特別に今回どんな様子で調査しているのかをお伝えするためこのblogを書いています。

 

 上の国道からの入口を通り、丘の上へのアクセス道路を進みます。駐車場手前から調査現場を見ると、一段高い場所であることがわかります。

駐車場の上の段ですフェンスで囲まれた区域を調査します。さらに一段高い位置から全体を見下ろすとこんな感じです。

ぱーのらまっ 

 さて、ミニショベルカーで表土(?)を掘っていますが、この付近から前回デイノニコサウリア類の化石が発見されました。まずはこの辺から始めます。掘った岩塊は泥まみれなので、一旦、高圧水で第一次洗浄します。さらにミニプールの中で、ブラシや歯ブラシを使って細かい部分の泥も洗い流します。

  まずは、この辺から  泥を洗い飛ばす!!!!  ブラシでていねいに    硬いよねぇっー  何が出るのか!! 

 作業は流れ作業ですすめられ、洗浄の終わった岩から順々に割られていきます。

 今回の岩は硬いようで、なかなか割れなくて苦労されています。

 

宝の山なのか? ただの石ころなのか? この石の中から、素敵な発見があることを願います!!

 

 

情報管理課:八尾

 

ジオキャラバン「おもれェ〜! 山陰海岸ジオパーク」が7月16日からスタートしました。来年の1月15日まで半年間かけて山陰海岸ジオパークの拠点施設6カ所をまわります。最初は拠点中の拠点 新温泉町山陰海岸ジオパーク館です。7月15日に4トントラックで搬入しました。ひとはくを11時頃出発、現地に午後3時に到着、現地では、山陰海岸ジオパーク館の谷本館長をはじめ、施設の職員総勢4名、新温泉町から1名、山陰海岸ジオパーク推進協議会から2名、ひとはくから2名でおろしまくりました。現地のみなさんのおかげさまで順調に配置も完了しました。

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ジオ館はいったところはジオバクをはじめタペストリーでお出迎えです。

16日からスタート!

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入口前にエチゼンクラゲやティラノザウルス、ゴホンダイコクコガネ(みんな、カブトムシと言って近寄ってきました。)  実は近くで「川下祭り」(但馬三大祭りのひとつ)をやっていて、キャンプ場も近くにあるのでそこから見えるようにエチゼンクラゲはぶら下げました。前を通る車は必ずこちらを見ていました。

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内部の展示の一部です。8月6日には日本海の大きなテトラポットも組み立てます!!

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内部の展示の一部で魚のプラスティネーション標本や昨年の「瀬戸内海 VS 日本海」から海の深さや波の強さの違いを示すポスター等々…

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16日、最初のお客さんは岩美町から団体でやってきた小学生たちでした。タヨウ星人のキューブパズルといきものスタンプラリーに人だかりが…

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カニクラゲ…何にみえてるのかなあ?

最後に…

17日祭りで登場した麒麟獅子

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きめ!  かっこいい!! 

 

そして、夜には海辺で花火、すごかったです。上にも上げるけど海に向かっても発射! 低い位置の大きな美しい花火に感動。おすすめです。

3日間も行っていたのでネタがつきません。また、紹介いたします。

 

自然・環境マネジメント研究部コミュニティデザイン研究グループ 藤本真里

明日は、「昆虫少年の日」です。http://hitohaku.jp/blog/2011/07/721/

我こそは、昆虫を愛し、虫とりを愛する「昆虫少年だ」「昆虫少女だ」という方は是非ひとはくへ集まれ!

昆虫博士八木主任研究員と昆虫の話を熱くしよう。

ひとはくでしか手に入らない「昆虫少年証」をプレゼントしますよ〜。
年齢は問いません。

明日は学校がある?夕方4時まで、あなたを待ってますよ。 

20110721.jpg                                                                                             小林美樹(生涯学習課)

本日、開幕しました。

台風の影響で、「さあ、夏休み!」って感じはしませんけれど、みなさんをお迎えする準備はOKです。明日は「昆虫少年の日」、ぜひおこしください。

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7月16日(土)から、「こんちゅうキューブパズル」は、先行公開していました。
朝から夕方まで、こどもたちに大人気です。

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ちっちゃなお友だちが「私と同じ大きさ〜」と遊んでおりました。

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三田市立ゆりのき台小学校4年生のみんな。縦に積み上げようとしましたが、2段目は無理でした。そりゃそうでしょう。

キューブパズルは、手づくりです。投げたりしないで、やさしく遊んでくださいね。

キューブパズルに登場するチョウは、となりの「世界のチョウ」のコーナーに、実物が展示されています。さがしてみてね。

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明日、7月21日は「昆虫少年の日」、みなさんにお会いできること、楽しみにしています。



八木 剛(自然・環境評価研究部)

フロアスタッフとあそぼう「けんちくかの日」がありました。

みんなで、好きな家をつくって、街を作っていきます。

 

みんな真剣に、いろんな家を作っていました。

s-P1080865.jpgのサムネール画像

どんな、家ができあがるのかな?

家ができたら、さろんに作った土地に、家を建て、市役所などいろいろな建物を建てて、街の完成!

みんなの町.jpgのサムネール画像

 とっても、すてきな街ができました♪参加してくれたお友達ありがとうございました。

 

もっと、家づくりや街づくりをやってみたい!というお友達に、お知らせです。

 

立体のぬり絵でつくる、家とまち(全2回)

第1回:7月30日(土)「家」づくり 13:30〜15:30

  第2回:7月31日(日)「街」づくり     13:30〜15:30

申込はこちら → http://hitohaku.jp/education/11syousai/E08.html

山崎義人研究員によるセミナーがあります!ぜひご参加ください!

 

※こちらのセミナーは、事前に申し込みが必要です。(7月25日締切) 

フロアスタッフ うえやま

 

 昨日のテレビ番組や今朝の新聞でご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、今日からデイノニコサウルス類の化石を展示しています。

展示初日。テレビ局の取材がありました。

(インタビューに協力してくださった皆様、ありがとうございました☆)

 

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この化石は骨格が立体的に残っており保存状態が良く、恐竜から鳥への進化を解明する上で貴重な資料となります。

みなさん、おなじみの丹波の恐竜と違って、1mぐらいの小さなサイズの恐竜です。

化石の横には想像模型(徳川広和さん作)があるので、どんな恐竜かイメージできますよ。

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デイノニコサウルス類の化石の展示の前は、人だかり。

 

つうか、デイノニコサウルス類の化石って何???っていう方はこちら→

http://hitohaku.jp/top/kaseki_20110715news.html

 

「化石が写ってないじゃないか!」そう、だから是非ひとはくへ見にきてくださいね。

化石は、8月31日まで展示していますよ。

 

小林美樹(生涯学習課)

いよいよ夏ですね。セミも増えてきました。ほんとに、暑いです。

さて、7月20日からは、ひとはく夏休み特別企画「ファーブルたちの夏〜昆虫の世界2011」が始まります。
スペシャルサイトもオープンしていますので、ごらんになってください。


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出番待ちの標本や看板たちが、控室に集まっております。
今回は、この春に改装した2階展示室での展示となります。明日から数日間は、公開での展示作業を行います。見苦しいところがあるかもしれませんが、ご了承ください。


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ここに至るまでには、こうやって一つ一つ、標本を並べました。



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「こんちゅうキューブパズル」も、出番を待っています。
この子たちは、ちょっと早めに、明日16日(土)から、展示室に出てもらいます。遊んでみてください。2セットあります。ちっちゃな子どもたちにも扱いやすいように、45cm角のサイズとしました。


konchu_cube_1490.jpgのサムネール画像
「キューブパズル」も、めっちゃ、手づくりの作品です!


オープンは、7月20日(水)です。この日は終業式の学校が多いと思います。

たくさんの昆虫少年・少女にお会いできますこと、楽しみにしています。


八木 剛(自然・環境評価研究部)

山陰海岸にジオバクあらわる!

 

時はずっとさかのぼり2月の寒い日のこと。

場所は、横浜市のよこはま動物園ズーラシア。

 

河南堂珍元斎がお気に入りのマレーバクをじーっと見ていると、

 

マレーバク ばくばく(o^^o)

バクの体に山陰海岸がうかびあがり・・・バク?ジオパーク?

あっジオバクや!

ということで、フィールドノートにサラサラサラ・・・あっという間に誕生

と相成りました。鈴木武研究員、藤本真理研究員とのバケツリレーでさらにバージョンアップ!

 

ジオバクとっとり  ジオバクきょうと   ジオバクひょうご

特徴は・・・

 

山陰海岸ジオパークのタヨウな生き物の夢をたべるバク。

食べた夢が体の模様となり、その量によって体が伸び縮みする。

最近は温泉につかってはカニやイカも食べるようになった。ブルーは兵庫方面、

イエローは鳥取砂丘方面、ピンクは丹後方面にによく出没するらしい。

 

 

http://hitohaku.jp/geo/index.html

     みなさんもこの顔にピンときたらシオパーク! 

むむむっ

 

 

 ひとはく地域研究員 川東 丈純

 

 

 超暑中お見舞い申し上げます。

 さて、お久しブリっブリの河南堂珍元斎でございます。

 

 3月5日から5月8日までひとはく生物多様性大作戦ファイナル!で開催し大好評?だったタヨウ星人原画展

  http://hitohaku.jp/top/10event/2010genga.html

  http://hitohaku.jp/blog/2011/03/post_1113/

  http://hitohaku.jp/blog/2011/04/post_1148/

 

  タヨウ星人まんだらぁ〜〜  所狭しと並べられた原画              

 

 その巡回展が7月11日から今治市のタオル美術館ではじまりました。

 

今治  タオル美術館              

 今回新たな今治スペシャルタヨウ星人「ワタドリ」が登場!

 ちなみに性格は・・・ 「イマバリタオル王国に住み、体の綿はタオルのようにふわふわ。せっかちで、いつもアクティブに動き回っている。綿のように種で増殖するが、増えすぎると朝早くからコケコッコーとうるさい。焼き鳥にされるテッパンを敵視している。」

ってな感じでございますが、姿は・・・

 

 今治に行ったら見られます。

      (実は作品のスキャンするのを忘れた・・・すいません。)

 

 

 8月8日(ハチの日)には、大谷剛研究員、河南堂任名斎とひとはくタヨウ星人セミナー「ギッチョン君とハチミツカメン」! http://www.ichihiro.co.jp/art/kikaku/201107/

 

 一座の今治珍道中!どうなりますことやら。

 5月のひとはくでのイベントはこんな感じでした。

  珍元斎の講談   お絵かき               

 

 四国400万人のひとはくファンの方はもちろん、そうでない方も、ぜひタオル美術館でタヨウ星人の世界へ・・・

 

ひとはく地域研究員 川東丈純

「昆虫少年」とは、昆虫を愛し、虫とりを愛する、少年・少女のことです。

夏休みの初日を、「昆虫少年の日」と定めました。

さあがんばるぞ! と決意を新たにし、この夏休み、虫とりにはげみましょう。 
博物館の会場が、パーティー会場のように、多くのなかまに出会う場にもなればいいなあ、と思います。

みんな、来てくれ!!

日時 2011年7月21日(木)13:00〜受付開始 16:00頃まで
会場 ひとはく本館2階展示室
申込 不要
参加費 無料 ただし、博物館の観覧料は必要です。
内容 
 どんな虫が好きですか、などの簡単なアンケートに答えていただくと、「昆虫少年証」をプレゼントします。

くわしくは、スペシャルサイトで。


八木 剛(自然・環境評価研究部)

昨日(2011年7月10日),生物多様性JAPANが主催する緊急・公開フォーラムが千葉で開催されました。

フォーラムのタイトルは「災害と生物多様性―災害から学ぶ,私たちの社会と未来―」です。

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多くの方がそれぞれの分野で,将来へ向かって精力的な取り組みをされていることが良く分かり,とても勉強になりました。

ひとはくからは,岩槻館長が基調講演を,私が植物標本のレスキューに関する講演を,それぞれさせていただきました。報告書はまとめられ,順次発信されるそうです。

 

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(自然・環境評価研究部 布施静香)

→「津波被害にあった標本を救おう18:被災自然史標本の修復技法と博物館救援体制を考える研究集会」へつづく。

 

生物多様性JAPANのHPはこちら(今回のフォーラムのプログラムも掲載されています)

 東日本大震災で被災した方々、特に子どもさんたちに少しでも元気になっていただこうと、7月6日と7日、仙台市若林区にある二つの児童館に行ってきました。

<当日のようすのムービーをこちらからごらんいただけます。こどもたちの歓声をお楽しみください>

 ひとはくを出発したのは、7月5日朝。仙台のホテルに到着したのは夜の11時でした。

 翌6日は六郷児童館に行きました。午後2時から始めたので、最初は小さな子どもたちとお母さんたちが中心でしたが、3時を過ぎると小学生たちが学校から児童館に帰ってきて大にぎわいになりました。

 実施したのは、「いどうこんちゅうかん」として、生きたオオクワガタやカブトムシ、 カエル、イモリなどの小さな生き物にさわってもらったり、生きたチョウなどを放した蚊帳(かや)に入って遊んでもらったり、おゆまるを使った化石のレプリカづくり、木の幹で作った楽器の演奏、塗り絵などです。レプリカづくりでは、仙台市科学館提供の型も使わせていただきました。

 「いどうこんちゅうかん」は、佐用町昆虫館が、2009年の水害後に、町内の幼稚園・保育園を訪問したのが始まりです。

六郷児童館 レプリカづくり

  樹幹を利用した楽器 小学生が帰ってきました

    塗り絵 生きた昆虫を放した蚊帳

 シールを配りました

 

 7日は七郷児童館です。こちらでも最初のうちは小さな子どもたちが主役でした。空模様があまり良くなかったので、こちらの児童館では蚊帳を室内に設置しました。内容は前日の六郷児童館とほぼ同じですが、小舘研究員が地元で採集したイタドリを使った笛づくりも行われ、人気を集めました。

 こちらでも最初のうちは小さな子どもたちが主役でしたが、小学生が帰ってくると大さわぎになりました。

七郷児童館

 準備完了

手乗りイモリ

 蚊帳の中は大さわぎ

塗り絵  オオクワガタの拡大模型も人気でした

小学生が帰ってくると大にぎわい

 今回の「ひとはくkidsキャラバンin仙台」は、ひとはひとはくの他、仙台市の太白山自然観察の森 観察センター、仙台市科学館、NPO法人こどもとむしの会などの協働で進められました。

 仙台は遠かったけど、子どもたちにとても喜んでもらうことができ、行ってよかったと心から思います。児童館で一緒に活動してくださったスタッフのみなさん、本当にありがとうございました。

キッズひとはく推進室 古谷 裕

ミニ企画展「コウノトリKIDSクラブでつくった水生動物のプラスティック封入標本展」を開催しております。

funyuu2.jpg 豊岡市では、昨年度からコウノトリKIDSクラブを結成し、豊岡市内の小学生から中学生が、校区や学年の枠を超えて、地域の自然環境や自然の再生に取り組む環境活動を展開されています。人と自然の博物館では、豊岡市コウノトリ共生課と連携して、この活動を支援すると同時に、活動の成果をより多くの方に見ていただくために、当館にてミニ企画展を開催することにしました。
 夏休みを前にして、学校の自由研究などを考えておられる方は、ぜひご覧下さい。

 昨年度、2010年度には、このコウノトリKIDSクラブの活動の中で、豊岡市の「ハチゴロウの戸島湿地」で採集した水生生物たちのプラスティック封入標本をつくりました。生物の採集から、標本の保存、プラスティック封入標本の作成、展示までの一連の過程を子ども達が行いました。今回のミニ企画展では、これらの成果を当館にて展示することで、多くの方たちに間近で標本をご覧いただき、コウノトリがすむ豊岡の自然環境について紹介します。また、ミニ企画展では、標本とあわせて、生きものの生態や、子どもたちの製作風景写真なども併せて紹介します。湿地の生態系をかたちづくり、コウノトリの命を支えている生きものたちをじっくりと見て頂ければと思います。プラスティック封入標本は、管理が容易で、手にとってどの方向からでも観察できるため、展示や教材としても優れており、今後は地域での活用が予定されています。

<期間などの開催情報>
 期間: 平成23年7月9日(土) 〜 7月31日(日)

 場所: 兵庫県立人と自然の博物館 3階オープンギャラリー

 観覧料: 無料 (博物館観覧料が必要です)

 主催: 豊岡市コウノトリ共生課・兵庫県立人と自然の博物館

kounotoriKIDS.jpg 左写真:展示の様です

(みつはしひろむね)

本日のフロアスタッフとあそぼうはペーパークラフト 「フンコロガシ」でした。


フンを食べ フンに卵を産んで育つフンコロガシは フンが大好き。

大きなフンをころがす かわいいフンコロガシを作りました。


ふんころがし1みんな上手に作ってくれましたよ。


3人兄弟 2人

 

 

 

 

 

 

明日も3時からフロアスタッフと一緒にフンコロガシを作りましょう〜

みなさん ひとはくへ来てくださいね〜

             フロアスタッフ 西口 小野

梅雨が明けた!(^^)!

2011年7月 8日

ひとはくの壁をよじ登るカマキリ君
 写真がよく分からなくなっていますが、水面を歩いているのではありません。壁面をよじ登っているのを、下から撮影しました。

梅雨前線がかなり北の方へ押し上げられているようです。11時頃の発表で近畿地方も梅雨が明けたそうです。いよいよ本格的な夏の訪れですね!!

 

 

あつはなつい!!!

 

ひとはくの4階入口を出たところにヤマモモの木があり、今年も赤い実をたくさん

つけています。その近くにはムクゲの木もあります。

 

昨年のフロアスタッフのイベント「昆虫標本を作ろう!」でお世話になった

ラミーカミキリさんが今年もそのムクゲの木にいました。

ラミーさん

  ご丁寧に・・

 ラミーカミキリさん!「昨年は大変お世話になりました。」m(__)m

ラミーカミキリさんにお礼を言っている横では 

「今忙しいから 話しかけないで!!」

 と ハチさんが葉っぱの上で何かをせっせとまるめています。

 

あぁ〜 忙しい.。o○

ハチさんはその白っぽいものを上手に抱えると スッ!と飛んで行きました。

(カッコいい!!思わず、拍手して見送りました (^^)/~~~ )

 

このハチは コアシナガバチで、子どもに餌を運んでいるところだそうです。

 

 

 

他にもムクゲの葉っぱにはいろいろな虫さんがいました。

 

どなた?     黄色い服がステキ!

 

 

 

                      

                  フロアスタッフ ありむらむつこ 

 

P1160055.jpg  sado1.jpg

多くのみなさんから、今年も実施して欲しいという要望がありましたので、昨年に引き続き、シンポジウム「小さな自然再生のすすめ パート2」を開催します。だれもが手軽な方法で自然を再生する方法を中心に、6件のよりすぐりの話題提供を頂きます。驚きのワザがてんこ盛りです。

 ポスターは、こちらからダウンロードできます → mizube2011.pdf (0.9MB)

昨年度は、COP10が名古屋市で開催されて、今後10年間の生物多様性保全に対する取り組みとなる「愛知ターゲット」が取り決められました。このなかの目標のひとつには、「劣化した生態系のうち15%を自然再生する」という項目があります。しかも、2020年度までに対応するものです。当然ながら、劣化した生態系を回復させるためには、課題を解決するためのアクションなしには実現しません。しかし、大規模な自然再生は、そう簡単ではありません。予算と時間がかかるうえ、社会的制約があるために、実施できる件数は限られてしまいます。
自然再生を各地で展開し、愛知ターゲットの目標を達成するためには、小規模な方法で、誰もが参加できる方法、少しでも生態系を復元する工夫をできるだけたくさん紹介して、多くの人が手軽に「小さな自然再生」に取り組めるようにすることが解決策の一つとなります。今回も、各地のユニークな取り組みを紹介して、成功した事例、失敗した事例、ちょっとした技術をみんなで共有したいと思います。

 日時  2011年7月18日(祝) 13時から17時45分

 場所  兵庫県立人と自然の博物館 大セミナー室

 主催  兵庫県立人と自然の博物館・水辺のフィールドミュージアム研究会

 参加費 800円 (観覧料および資料代を含む)

■ 講演内容
広島県北広島町における半自然草原保全のとりくみ
  白川勝信(北広島市高原の自然館)
広島県芸北地区では,2004年から半自然草原の保全活動が行われています.本発表では,火入れや草刈りを継続するためのしくみを紹介し,その効果を,生態系の保全と社会への影響の2つの視点から報告します.

つながりの再生によるトキの餌場づくり:ちょっとした工夫の重要性
  河口洋一(徳島大学工学部)
佐渡島ではトキ野生復帰が進められ、農家やNPO、行政組織がトキの餌場づく りを行っています。今回は、川と水路、水路と水田の落差を解消する”つながり の再生”について、ドジョウの移動から知った、ちょっとした工夫の重要性についてお話します。

水路に落ちたカエルがのぼれる工夫
  横山稔(建設環境研究所) 松本信雄・野村研(国土交通省 岡山国道事務所)
道路建設に伴って改修した水田脇の集水枡に、カエルなど両生類への環境配慮 として、簡易に施工できる這い出し用のスロープを設置した。設置後、効果の検証実験をしたところ、両生類の利用が確認できた。

生きもの田んぼの楽しみ方〜滋賀県高島市の取組みから〜
  本多清(アミタ持続可能経済研究所)
滋賀県高島市の「たかしま生きもの田んぼ」では、個々の農家が工夫し、楽しみながら保全活動を展開しています。「稚魚が遡上する魚道づくり」、「簡単!亀かえるスロープの作り方」、「お米を育むビオトープのいろいろ」を紹介します。

キリンビール神戸工場がカワバタモロコを救う
   田中哲夫(兵庫県立大学自然研/兵庫県立人と自然の博物館)
キリンビール神戸工場のビオトープは、絶滅危惧種であるカワバタモロコを放流・育成して、リフュージア型のビオトープとしての重要な役割を果たしています。カワバタモロコの個体数の推移や、このビオトープを通じて各地へと再導入する取り組みが進められています。

竹筋コンクリートと水田魚道を簡単につくる方法
   清水洋平(水辺のフィールドミュージアム研究会)
竹を鉄筋のかわりに用い、さらにセメントの代わりにマグホワイトと呼ばれる中性のソイルセメントを使ってつくる「竹筋コンクリート」の作り方と、コルゲート管をもちいた簡単な水田魚道の作り方と隔壁の調整方法による流況の違いについて、解説します。


■ 申し込み先 (7/15まで:席に余裕がある場合は直前までOK)
○電子メールの場合
 mizubefmk@gmail.com宛に、「小さな自然再生のすすめ参加」と明記のうえ、氏名、連絡先(住所・電話・FAX・電子メール)を送信ください。

○はがき及びFAXの場合
兵庫県立人と自然の博物館「小さな自然再生のすすめ参加」と明記のうえ、氏名、連絡先(住所・電話・FAX・電子メール等)をご記入ください。
  住所:兵庫県三田市弥生が丘6丁目 FAX 079-559-2033

 *申し込み頂きましたら、こちらから返信させていただきます。電話では申し込みできません。
  (数日たっても返信がない場合は再度お申し込みください)
 *申し込み多数の場合は、先着順にて対応いたします。
 *申し込み締め切りは、7/15(金)までです。

↓ 案内チラシです。
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みなさーん、こんにちは!

今日はあいにくの雨。

小野市立小野東小学校3年生の皆さんが環境体験学習で「ひとはく」に来られました。

外が賑やかなので、4階ひとはくサロンの窓を開けてみると…

鈴木研究員と沢田研究員による特注セミナー「虫ビンゴ」で深田公園を探索中。

 

「虫ビンゴ」探索中!「虫ビンゴ」探索中!その2

ここにいるぞ!のサムネール画像   オタマジャクシ?のサムネール画像

 

     にげられた(> <)         ヤッター!捕まえた(^-^)v 

いたぞ!のサムネール画像    やったぁ!  

                  ここにいるぞ〜♪

 

アメンボいるかな?のサムネール画像のサムネール画像            雨の中でもなんだか楽しそう♪?(*^‐^*)

 

でも、水辺には危険もいっぱいです!

くれぐれも観察する時は気をつけてね(^-^)b


願いごと♪   どうぞ叶いますように!

最後に七夕にお願いをして…

またひとはくに遊びに来て下さいね♪

 特注セミナーの詳細はこちら→ここをクリック!!

 


          ♪ フロアスタッフ(*^‐^*) てらお ゆみこ ♪

 

7月最初の週末、2日(土)・3日(日)のフロアスタッフとあそぼうは、『七夕かざりづくり』を行いました。

 

 七夕かざり.jpg 

七夕についてのお話を聞いたあとは、折り紙でかざりを作って短冊と一緒に笹に飾ってもらいました。

 

 

七夕かざり2.jpg 

この笹は、博物館の自然・環境再生研究部の服部保研究部長とジンファームの方がのご厚意で提供いただいたので、みなさまにおうちで飾ってもらえるようにお渡しすることができました。

 

少しむずかしいかな?と思っていたかざりも、みんな上手に作ってくれました。

 

 

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一生懸命作ってくれた七夕飾り、みんなの思いがとどきますように…。

                 

                  フロアスタッフ ささやま・うえやま・みの

 東日本大震災で被災した方々、特に子どもたちが地域の自然環境に関心をもち、少しでも元気になるようにと、オオクワガタの拡大模型などの展示物を持って「ひとはくKidsキャラバンin仙台」隊が仙台に向かって出発しました。

 

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子どもたちの好奇心を育み、自然科学の楽しさをより知っていただくためのプログラムを中心的に実施していく、「キッズひとはく推進室」。今年度から出来ました。

左から古谷室長・小舘室員・塚本室員です。 

最後の荷物の点検中。忘れものはないですか?

 

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  6日・7日と仙台市内の児童館を回り、「化石のレプリカづくり」や「植物観察」のセミナーを実施します。(この写真では見えませんが中には、加藤主任研究員も乗っています。)

このあと、中瀬副館長、八木主任研究員も仙台へ向かいます。

 子どもたちのたくさんの笑顔が見れますように。

  

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安全運転で気をつけていって来てください。

今日の夜には仙台に到着する予定です。現地での様子を教えてくださいね。

 

                                                                           小林美樹(キッズひとはく推進室&生涯学習課)

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