ご利用案内

交通アクセス

利用案内(観覧料金)

団体でのご利用

ひとはくの展示

セミナー情報


ひとはく活用術

移動博物館車 ゆめはく

自然・環境科学研究所

恐竜化石

ひとはくKids

行政や企業の方へ「シンクタンク事業」

学校関係者の方へ「学校教育支援」


2008年2月アーカイブ

「共生のひろば」

2008年2月29日

人と自然の博物館では毎年2月11日に、各地域でひとはくの研究員と連携して様々
な活動を行っているグループや個人による日頃の研究や活動成果の発表の場とし
て、「共生のひろば」を開催しています。


一昨年に始まり、今年で3回目となりました。発表の数は年々増加して、今回は口
頭発表が19件、ポスターや作品の展示などによる発表が26件にもなっています。
参加者数も一般の聴講者を含めては200人を超えるほどになりました。昨年までは
博物館4階の大セミナー室で大勢の立ち見に囲まれなが発表が行われていたので
すが、今回は参加者のさらなる増加が予想されたため、思い切って会場をホロンピ
アホールとしました。そのせいか聴講者もゆったりと発表に集中することができたよ
うです。


発表会終了後に行われた茶話会では、特に優秀な発表に贈られる館長賞が口頭
で2件、ポスター・展示で1件、ユニークな発表に対して贈られる名誉館長賞が口頭、
ポスター・展示各2件に贈呈され、多くの参加者の拍手を浴びていました。

                             古谷 裕(自然・環境評価研究部)

第3回共生のひろば当日の様子

2月22日博物館にはばタンがやってきました。


企画展示室にて
はばタン「ねぇねぇ、秋山先生。クリプトガミック・ボタニーってなぁに?」
秋山研究員「隠花植物といって花の咲かない植物なんですよ。」
   
    
    


高橋研究員が収蔵庫を案内しました。
はばタン「シカの剥製だ〜」


    

化石工房前
ひとはく博士「古谷研究員、肉眼で見えない化石の研究ですね。」


    
 
化石のレプリカづくりにはばタンとユミお姉さんが挑戦。
はばタン「春名先生、完成しました!」
春名先生「はばタン、うまく出来たね。」

   
 
夢のコラボ!「ひとはく博士とはばタン」

     
         

     
                 はばタン、館内見学中♪     

     

はばタン「フロントスタッフの高瀬さん〜1階を案内してください〜」
高瀬さん「大昔の生きものの化石がたくさんあるよ。
      はばタンが知っている化石はあるかな?」
    


はばタン「博物館、楽しかった〜。日記をつけよう」

この様子は、3月1日(土)午後5時45分〜6時の「はばタン便」で(サンテレビ)
放映されます。
みなさん是非見てくださいね〜。

研究員の休日

2008年2月27日

「氷ノ山彷徨」 

・土曜・日曜とお仕事に専念して、月曜日にかける。
・2008年2月25日(月)3:00起床、3:30出発。篠山小雪道路凍結真っ白。舞鶴道真っ白。
・豊岡道雪横殴り、トロトロ40km、和田山雪。若杉峠雪、戸倉峠雪激しい。
・山女魚茶屋の引き込み林道が除雪してない。仕方ない、国道29号の膨らみに駐車。
・山女魚茶屋までの国道、融雪機全開、こんなアホナ、横からシャワーや、雪壁で避けられない。
・跨ぎ飛び越え、ほうほうの態で山女魚茶屋へ、閉鎖のよう。
・土日のトレースがあるはずと期待してたけど、全くない、へこんでもない。これは無理かも。積雪2mに新雪50cmほど。
・雪は降り続く。6:00夜明けとともに出発。ラッセル膝、雪質は軽い軽いパウダー、気温マイナス五度。
・7:00屈曲部、9:30峠林道はずれ尾根へ。雪は小止み、単独膝ラッセルでは行きつかんだろう。





・10:30に1300m台地に到着、薄日が差したり、ガスに入ったり小雪。前方三の峰は真っ白。
・笹も潅木も全くなし、いつも出来ている難儀な風紋もなく、硬雪の上に20cmのパウダー。
・11:45三の峰着、氷ノ山はまだ遠い、ガス薄日小雪、視界はまずまず、GPS順調。どうするか。
・決行、鞍部まで直ぐ。快調に鞍部の雪庇を巻き、ピークを巻き。
・13:00山頂着、扇の山が前方に、鉢伏スキー場が眼下に。薄日寒いガス・小雪から晴れだす。
・13:30シールを外し出発、あっという間に鞍部。シール付け、登り返し。
・14:30三の峰・避難小屋に戻る。スノーボーダー二人が若桜スキー場から。
・直ぐに出発、シール外す。真っ白の台地を一直線、ヒヤー最高、パウダー20cm。体感時間10秒。



・14:40ブナ林到達。15:10林道に出る。ここからが誤算、雪の表面が凍って抵抗となり滑らん。
・林道30分の心つもりが、一時間以上を要す。
・16:30山女魚茶屋、16:45車帰着、天気晴れ。
・身体を苛めてくたくたで快調、我が家でのエビス大ビンビール二本が沁みこむ。最高の「氷ノ山」でした。
・氷ノ山の肩に少々いびつなシュプールが。登山靴ジルブレッタ。プラブーツでは恐らく行き着かんでしょう。
・山スキーの真髄は「直滑降」にあり、三の峰滑降は痛快であった。

田中哲夫(自然・環境マネジメント研究部)

2月17日に今年度3回目となる(1回目と2回目は11/11と12/23に実施しました)
ひとはくサイエンスショーを実施しました。
当日のブースの様子をご紹介いたします。


電気のしくみを理解しよう(関西電力株式会社 玉置先生)


    


「うわ〜出来上がったミカン食べたいよ〜」
缶詰のミカンに挑戦!(柏原高校 尾松先生)

     
 

可愛いひな人形が出来ました。
まゆ玉でつくるひな人形(宝塚高校 篠谷先生)

       


    
牛乳パックで挑戦!逆さビデオカメラづくり    公園模型をつくろう
(ひとはく 赤澤研究員)               (ひとはく 嶽山研究員) 


      



アンケート回収してま〜す。(本部)

             
   

切っても切ってもプラナリア(有馬高校 大林先生)

            

すご〜いっ。聞き応え十分の音楽隊!
ロボット音楽隊 (ピーエルオートテック株式会社 田口先生)
   
    
前回の2回とは異なる内容で実施。
1,000人近くのお客様にご来館いただきました。
来年度の開催は、2月15日(日)です。
詳しくはホームページもしくは、生涯学習課サイエンスショー担当まで。

 「みんな好きな者ばっかり集まってますから」と、西宮市から小学校の生活科研究部
のベテランの先生方8人がひとはくに集合。

2007年11月13日、理数ワンダーランドで「つくって遊ぼう」のブースを開設されました。
折り紙が、時間がたつと勝手にむっくり起き上がる「むくむくムックリ」や「紙とんぼ」「ス
トロー笛」「割り箸てっぽう」「動く車」など盛りだくさんのメニュー。
集まった子どもたちや童心に返った大人が「うぁ〜」「へぇ〜」と大騒ぎ。でもそれ以上に
パワフルに、満面の笑顔で工作をエンジョイされる先生方の方が印象的でした。
  

                      春名 潤一(生涯学習課 指導主事)

 兵庫県生活衛生課によると兵庫県で最も多いキノコ中毒は「ツキヨタケ」によるものだそうです.
ツキヨタケは夜光るキノコとして有名ですが,昼間はシイタケ風の茶色いキノコで,一見食べられそうです.
ツキヨタケ上面ツキヨタケ下面
ツキヨタケの上面(写真左)とツキヨタケの下面(写真右).大きさ12cm位だった.三川山で撮影(クリックすると写真が大きくなります).

 上の写真は典型的なツキヨタケを撮影したものですが,たまに上面の色(=カサの色)がかなり薄く,黄土色のツキヨタケも見かけます.そんな個体はムキタケという食べられるキノコにとてもよく似ています(大学生の頃,私も危うく食べてしまうところでした).ムキタケとツキヨタケは混生することもあるので,とにかく素人判断で食べたりしないでくださいね.

 兵庫県生活衛生課のホームページに「食べてしまった時の対処法」「中毒の予防法」「毒キノコの紹介」」掲載されています. 是非見てみてください.
→毒キノコによる食中毒について(兵庫県生活衛生課のページ)

 また,今週土曜日(2007/2/23)から開催される企画展「クリプトガミックボタニー」ではツキヨタケのフリーズドライした実物標本が展示されています.この企画展は,花の咲かない植物の多様性や面白さを紹介したものなので,特に「有毒/無毒」の視点ではキノコを紹介していませんが,ツキヨタケの大きな特徴である「ツキヨタケを切断したときに現れる柄の黒いしみ」を見てもらうことができます.
→企画展「クリプトガミックボタニー 隠花植物の不思議な世界」
是非お越しください.

布施静香(自然・環境評価研究部)

 企画展「クリプトガミック・ボタニー」に登場するキノコついて紹介します。

まずキノコの形をイメージしてみてください。
一番簡単なのは椎茸やシメジのような形でしょうか。傘と柄があって、傘の裏に
はヒダがあって、ヒダから胞子が出る、大体そんな形ですね。
しかし、舞茸を見てください。胞子が出てくるはずの“ヒダ”がどこにもありません。
実は舞茸はヒダのかわりに管孔(かんこう)と呼ばれる穴がたくさんあり、そこか
ら胞子を出しているのです。

キノコには面白い胞子の出し方をするものがあります。例えばキヌガサタケの胞
子は臭い粘液に混ざっています。キヌガサタケが成熟すると臭い粘液がドロリと
出てきて、蝿が群がります。胞子はその蝿によって運ばれて行くのです。また、
チャダイゴケの仲間はコップ状の体の中に碁石のようなものが入っています。こ
の碁石は胞子の塊で、雨がコップの中に落ちることで弾き出され、散布されると
考えられています。他にも体の中から胞子を噴き出すキノコなどがあります。


(★チャダイゴケの仲間)

 キノコの中には面白い生活を送るものもいます。その一つが冬虫夏草です。
冬虫夏草は生きた虫の体に寄生して生えるキノコの総称です。かつて「冬は虫で
夏は草(キノコ)になる」と考えられていたため、このような名前がつけられました。
昆虫の口や、呼吸をする気門といった部分から菌が入り込み、体液によって移動
しながら脂肪組織やタンパク質を分解して成長します。やがて昆虫が死に、体中
に菌糸を張り巡らせます。 充満した菌糸体は成熟し、昆虫の外皮の弱い部分を突
き破ってキノコ(子実体と呼ばれる部分)を伸ばすのです。

企画展では、キノコの標本や拡大模型を展示しています。
ちょっと異様で面白い生物の世界を楽しんでください。


(★冬虫夏草アリタケの拡大模型)

自然・環境評価研究部 布施 静香

--------------------------------------------------
企画展「クリプトガミック・ボタニー〜隠花植物の不思議な世界」
 開催期間 2月23日(土)〜8月20日(水)
--------------------------------------------------

企画展「クリプトガーミック・ボタニー 隠花植物の不思議な世界」のセミナークラブ会員向けプレビューが行われました。
多数の会員が来られ、研究員の解説に耳を傾け、写真を撮ったり、アンケートに意見を書いたり、熱心に見学されました。

%8A%E9%89%E6%93W%83v%83%8C%81%40%8E%CA%90%5E%8Az.jpg %8A%E9%89%E6%93W%83v%83%8C%81%40%89%F0%90%E0.jpg

クリプトガーミック・ボタニーという言葉は「隠花植物学」といわれ、コケ植物、シダ植物、藻類、キノコなど花の咲かない植物を研究する学問のことです。
会場にはコケや菌類の美しい写真、キノコのフリーズドライ実物標本、冬虫夏草の拡大模型、巨大コンブとワカメ、キノコ染めの作品など、おもしろいものがたくさん展示されています。

%8A%E9%89%E6%93W%83v%83%8C%81%40%83A%83V%83i%83K%83k%83%81%83%8A.jpg %8A%E9%89%E6%93W%83v%83%8C%81%40%83g%83K%83%8A%83A%83~%83K%83T%83%5E%83P.jpg %8A%E9%89%E6%93W%83v%83%8C%81%40%96%C2%96%E5%83%8F%83J%83%81.jpg
       アシナガヌメリ           トガリアミガサタケ          ワカメ

%8A%E9%89%E6%93W%83v%83%8C%81%40%83A%83%8A%83%5E%83P.jpg %8A%E9%89%E6%93W%83v%83%8C%81%40%83%7D%83c%83o%83%89%83%93.jpg %8A%E9%89%E6%93W%83v%83%8C%81%40%83L%83m%83R.jpg
  冬虫夏草(アリタケ)       マツバラン             キノコ染め

隠花植物の色や形には、花の咲く植物とはまた違う、独特の美しさ、不思議な生活様式などがあります。
2月23日から一般公開いたしますので、皆様ぜひおいでになって、不思議と美の世界をご覧ください。

                               高橋 晃(企画調整)

今日のひとはくは「共生のひろば」の発表者でいっぱいになりました。

「共生のひろば」というのは、幅広い年齢層や県内各地の個人あるいはグループが、地域の自然や身の回りのことを調べたり、活動してきたことを発表する場として、年に1回、2月11日に開催しているものです。
第3回目の今年は、参加者が多くなったので会場をホロンピアホールに移して行われました。150名以上来られたのではないでしょうか。口頭発表の発表者のなかには、朝、会場をみて驚かれた人も居ましたが、皆さん落ち着いて発表されました。

%8B%A4%90%B6%82%CC%82%D0%82%EB%82%CE%82X.jpg %8B%A4%90%B6%82%CC%82%D0%82%EB%82%CE%82Q.jpg


発表者は就学前の小さな子から小・中学生、高校・大学生、主婦、さらにはお仕事をもっている現役の方から70歳を過ぎた高齢者の方まで幅広く、したがってテーマも本当にさまざまです。
口頭発表が19題、ポスター発表が26題あり、ポスター会場ではポスターというよりショーウィンドウの中の展示のようなものもあり、たいへんカラフルで楽しい展示が出来上がりました。

%8B%A4%90%B6%82%CC%82%D0%82%EB%82%CE%82S.jpg %8B%A4%90%B6%82%CC%82%D0%82%EB%82%CE%82V.jpg


発表会の終了後はひとはくサロンで茶話会が催され、発表者やグループの人たちに館員も混じって交流しました。気の早い人はもう来年の調査をどうするか、という話題で盛り上がりました。皆さんとても元気で活力がみなぎっていました。

%8B%A4%90%B6%82%CC%82%D0%82%EB%82%CE%82T.jpg %8B%A4%90%B6%82%CC%82%D0%82%EB%82%CE%82W.jpg

最後に、今日の発表のなかから優秀な発表として次の3題に館長賞が贈られました。
「亜熱帯性の蛾イチジクヒトリモドキの兵庫県姫路市における発生状況:占部晋一郎(テネラル)」(口頭)
「有馬富士公園湿地ゾーンにおけるインタープリテーションの提案:大根裕士ほか(淡路景観園芸学校・神戸学院大学)」(口頭)
「いのちの宝庫・湿地:西村朱吉史(平成19年度湿地管理に関する勉強会)」(ポスター)

そして次の4題にユニークな発表として名誉館長賞が贈られました。
「網を持って逆瀬川へ行こう!家族で燃えたミヤマアカネ・マーキング2007:清水知子ほか(あかねちゃんクラブ)」(口頭)
「run♪run♪plazaが拓くジュニアナチュラリストの未来:小西真弓(run♪run♪plaza)」(口頭)
「空木という名の植物 茎の中は空洞か?:西野眞美(植物リサーチクラブ)」(ポスター)
「鳴く虫マップ2007 神戸市北区道場町日下部の有野川周辺:宮武美恵子(鳴く虫研究会「きんひばり」)」(ポスター)


「共生のひろば」は来年度も同じ日、2月11日(祝)に開催します。参加してみたいと思われる方は、とりあえず当館や県下各地で行っているセミナーや観察会、イベントなどに参加して研究員に声をかけてみてください。新しい世界を知るきっかけが必ず見つかると思います。

                                  (高橋 晃・企画調整)

博物館近所のサギの集団繁殖地に、第一陣のアオサギがやってきました。

080206.JPG

アオサギは、日本に普通に見られるサギです。日本で繁殖するサギの仲間では最も大きく、翼を広げると160cmにもなります。兵庫県では1年をとおして見られますが、繁殖期が終わると集団繁殖地では見られなくなります。冬の間どこかへ行っていたサギ達は、繁殖期を迎えて集団繁殖地に徐々に集まり、ここで夏まで子育てをします。

まだまだ寒い毎日ですが、春の気配が近づいてきていることを感じました。

遠藤 菜緒子 (自然環境マネジメント研究部)
参考:ひとはくリサーチプロジェクト『鵜サギコロニー』

今日は臨時休館中最後のイベントである避難訓練、消火訓練がありました。

9時10分にサロンから出火したという想定で、職員は避難誘導・搬出警護・救護・消火と各班に分かれて行動し、館から外のエントランス前に集合しました。

%8F%C1%96h%82T.jpg %8F%C1%96h%82R.jpg

消防署職員の説明に続いて消火器による消火訓練が行われ、何人かの職員が実際に消火器を操作して消火するというものです。
日頃したことのない操作に少し手間取る場面も見られましたが、みなしっかりとレバーを握り、消化剤を巻き上げながら火に立ち向かいました。

%8F%C1%96h%82P.jpg %8F%C1%96h%82S.jpg

館では火災等がないように十分気をつけていますが、万が一の際に慌てないよう実地訓練をしています。皆さんも乾燥している冬の季節ですから火元には十分気をつけてくださいね。

博物館はこの行事をもって臨時休館を終わり、明日からふたたび開館します。
寒い時期ですが、館内ではいろいろ楽しい催しをいたしますので、皆様お誘いあわせて 「ひとはく」へおいでください。
                            (企画調整 高橋 晃)

デパートの植え込みの中にスキミアが入っていました(中央の赤いつぼみの植物)。
%82r%82%8B%82%89%82%8D%82%8D%82%89%82%81%90A%8D%9E%8F%AC.jpg

スキミアは、最近お花屋さんでよくみかけます。
これは、もともと、日本のミヤマシキミ(変種にミヤマシキミ・ツルシキミなどがあります)という植物です。

野生のミヤマシキミ(京都・音羽山)
Skimmia%89%B9%89H%8ER%81%89%8A%94.jpg

雌花と雄花
%8E%93%89%D4%81%95%97Y%89%D4.jpg


江戸時代の終わりにヨーロッパに持って行かれて、園芸界で大人気になりました。

ヨーロッパで描かれた絵("Revue Horticole" p. 311, 1874年)
RevHortSkimmia.jpg

イギリスなどでは、生け垣に使うそうです。
日本での観賞の仕方とはずいぶん違っていて驚きます。

野生のミヤマシキミの花は、4月頃、六甲山や篠山で見られます(秋の赤い実もきれいです)。

(自然・環境評価研究部 福田知子)

Copyright © 1995-2014, Museum of Nature and Human Activities, Hyogo, All Right Reserved.