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 12日から実施中のうきうきワークショップ、「アンモナイト化石のレプリカ作り」。連日大勢のお客様にご参加いただいています。

 今日は博物館実習生の池本さんと浜本さんのお二人に担当していただきました。

  s-P1130491.jpg大勢のお客様にご参加いただきましたが、実習生のお二人は、お一人お一人に丁寧に対応されていて、子どもたちも大喜び!

岡山理科大学の池本さんは、大学のご近所さんであるお客様からお声をかけられ、とても喜ばれていました。

 

s-P1130515.jpg浜本さんは、子どもが苦手と言われていましたが、笑顔で優しく接しられていて、子ども達も楽しそうでした。

 

s-P1130503.jpg午後から、実習生のお二人にはデジタル紙芝居の上映をしていただきました。会場内は満席で。お客様には通路からも観覧していただきました。

 

 

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短い練習時間で本番を迎えましたが、実習生のお二人とも大きな声で読んでくれて、紙芝居は大成功でした!

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大勢のお客様で、緊張もあったと思いますが、休憩時間も惜しんで、お客様の対応をしてくださったお二人は立派なフロアスタッフでした。

忙しい一日、本当にお疲れ様でした。

明日もフロアスタッフ業務を実習生が担当されます。ぜひ、一生懸命なお姉さんやお兄さんに会いに来てくださいね!

 

 

 

みの あんな(フロアスタッフ)

8月14日(火)、スペシャルプログラム「むしむしたいけん」の3日目。
前2日にも増して、幼児〜低学年のこどもたちが中心の、とてもたくさんの来場者をお迎えしました。

今日も、すてきな表情がいっぱいでした。


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3回続いた、キラキラKidsシリーズはいかがでしたか?
以後は、数日分まとめてご紹介したいと思っています。


(主任研究員 八木 剛)

 

ユニバーサル・ミュージアムをめざして12

 

いろいろな子どもと野外活動をする準備

学校の先生といっしょに考えてみた−1

 

三谷 雅純(みたに まさずみ)

 

outdoor_activities_in_museum.JPGのサムネール画像 

 夏期教職員セミナー「障がいのある子どもたちとの野外活動入門」というセミナーを担当するようになって、もう何年かになります。

 

 わたしは、もともと霊長類学者(れいちょうるいがくしゃ)です。サルや類人猿の仲間のやることを調べて、ヒトとは何だろうと考えるのが仕事です。ですから、学校やその他の教育施設で子どもたちといっしょに奮闘(ふんとう)している先生に対して、何かをお教えするなんて、とてもできません。おこがましい。わたしは教育の専門家ではありません。

 

 その上、わたしは医者でもありません。子どもの発達や心理にくわしいお医者さんなら、子どもはこういう時、何を求めているとか、言葉に出さないけれども、本当は何をしたいのかといったことがわかるのかもしれません。しかし、これも、わたしにはムリです。一般的な医療現場の経験は、わたしにはまったくありません。

 

 それならなぜ、そんなわたしが「いろいろな子どもと野外活動をする準備」「学校の先生といっしょに考えて」みたいと思ったのでしょうか?

 

 ひとつには、わたし自身が障がい者――脳梗塞(のう・こうそく)をわずらいました――で、健常な人とは違ったものの感じ方や考え方ができるからです。自分に、健常な頃とは違った何かがあると感じるようになったのは、病気の後遺症で、それまで普通にできていたことが(努力しても)できなくなった頃からでした。この感覚は、子どもを前にした学校の先生にもきっと役に立つに違いない。そして、わたしが伝えなければ、健常な先生にはわからないこともあるだろう。そう思いました。

 

 もうひとつは霊長類学という学問との関連です。霊長類学はサルや類人猿のやることを調べますが、本当はヒトのことを知りたいのです。ただヒトの生き方は、どうしても文明や技術といったものの影響を受けて、変わってしまいます。ですから、日本列島に暮らす我われよりも、狩猟採集民や遊牧民の生き方の方がより多く自然に頼っていて、ヒトの本質がわかりやすいのです――日本列島に暮らしてきた人でも、狩猟や漁労を生業にして来た人はいたはずですが、明治時代に、狩猟や漁労は生業ではなくなりました。多くの人は農を営みとしています。近代ではそれが、産業としての農業や林業になりました。

 

 それでは日本列島で暮らすわたしたちの生活には、もうヒトの本質がなくなったのかと言うと、そんなことはありません。日本列島での暮らしにもヒトの本質は隠れています。しかし、それは目をこらさなければ見えてきません。それほど社会のいろいろな制度が発達し、変わってしまったのです。

 

 それに学校の先生と親しくしておけば、「現代の子どもの一面」といった目新しい事が聞けます。それを聞かしてもらえれば、次のセミナーのアイデアが出てきます。参加している学校の先生にも、きっと役に立つはずです。

 

natureteering.JPG

ネイチャーテーリングをする子どもたち

 

 おわかりのように、ここで言っている「いろいろな子ども」というのは、普通の言い方では「障害のある子ども」となります。わたしのセミナーのタイトルも「障がいのある子どもたちとの野外活動入門」です。ただ、一見「障害のある子ども」でも、その「障害」と呼ばれているものをよく見ると、ヒトのあるべきバリエーションであることが多いのです。さらに、自然なバリエーションとは考えられない病気や事故の後遺症であったとしても、当人が進んで受け入れたものではありませんから、当事者にとって状況はそれほど変わらないのです。

 

 セミナーでは、わたしのマヒに関連づけて、まず障がい児の中ではいちばん人数の多い脳性マヒを取り上げました。脳性マヒの症状なら、わたし自身が片マヒですから、いろいろ共通点が多そうです。

 

 もうひとつは霊長類学との関連で取り上げた発達障がいと色覚の問題です。このふたつは、社会的には障がいと言われますが、わたしは、障がいと言うよりヒトのバリエーションと捉えた方がいいと思います。

 

 発達障がいと色覚の問題は、真剣に取り上げている当事者がいました。社会的にはりっぱに仕事をしている人たちです。

 

 たとえば、自閉症であることを公表している動物行動学者のテンプル・グライデンさん(日本語)や、ディスレクシア(読字障がい)であることを公表している学校の先生、神山 忠(こうやま ただし)さんです。それに、母方の男性と息子さんがディスレクシアで、ディスレクシアのことを研究している発達心理学者のメアリアン・ウルフさん(日本語)もそうです。わたしは、これら当事者がお書きになった本を読み、ホームページを見て、発達障がいとされているものの状況と対応策を学びました(後でくわしく書きますが、わたし自身も、生まれつき、学習障がいだと思っています)。

 

 また、色覚の原理と実際の対応策は、色覚バリアフリーの理解を求める活動をしていて、ご自身が2色型色覚(ご本人が言うには色盲)の岡部正隆(おかべ・まさたか)さんや伊藤 啓(いとう・けい)さんの著作と色覚バリアフリーのホームページを参考にさせていただきました。

 

☆   ☆

 

 学校では発達障がいの事を、「生まれつきの障がいなので治らないが、がんばれば多数者に合わせた生き方ができる」と考えます。多数の健常児のほかに、少数の自閉症やアスペルガー症候群、学習障がい(LD)、注意欠陥・多動性障がい(ADHD)といった類型を持った子どもがいると考えるのです。医学的な研究の現場でも、同じように考えている研究者が多いようです。

 

 ところが、最近になってヒトのゲノム分析が実用化され、ヒトの遺伝子がいろいろわかってくると、ヒトという存在に自閉症やLD、ADHDといった類型に区別するよりも、一見健常に見える多数者から少数の自閉症者まで、言ってみればヒト全体が自閉症スペクトラムの傾向を持つと考える方がよいのではないかと言う人が出てきました。実際に子どもを診ている臨床医には、多い意見だと思います。

 

 わたし自身は、ヒト全体が自閉症スペクトラムだという見方の方がよいように思います。わたしは、マヒになる前から漢字のLDでしたが、それに加えて、ADHDやアスペルガー症候群といった症状の特性も、自分の事のようにわかるからです。

 

 つまり、自閉症やアスペルガー、LDやADHDはヒトの多様性――ちょうどA型やB型のような血液型と同じようなもの――なのだというのがわたしの意見です。こだわりの強い自閉症やアスペルガーの人は研究者に多いですし、こだわりがなければ研究は続けられません。またLDの人は絵や写真といったビジュアル刺激には大変強いので、デザイナーや建築士、医学生では特定のパターンを読み取らないといけないレントゲン医を目指す人が多いと聞きます。一方ADHDの人は、政治家や新聞記者といった、世の中の問題をまんべんなく拾って問題を提起する職業に向いていると聞きました。研究者には自閉症やアスペルガーの人だけでなく、LDやADHDの人もよくいます。いろいろな問題を認識し、解きほぐして、一般の人にわかりやすく解説するのが重要な仕事だからでしょう。

 

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3色型色覚と2色型色覚の比較(ColorDoctorを使いました)

 

 色覚の問題は、近頃は世の中の認識が整ってきました。未だに緑の棒グラフに赤い丸を打つといった、まるで時代に逆行したようなデザインを見かける事もありますが、緑と赤が一部の人には見分けにくい組み合わせだと、多くの人はわかってきたようです。

 

 「ユニバーサル・ミュージアムをめざして6」のさまざまな色覚−1でも言いましたが、ほ乳類はもともと2色型色覚です。緑と赤は見分けることが難しいのです。そのほ乳類の中から、突然変異で3色型の動物が表れました。それが霊長類(れいちょうるい)です。ヒトも霊長類の仲間ですから、当然、3色型が多数を占めます。しかし、この突然変異は多様性のあるものでしたので、ヒトは2色型と3色型がいっしょにいるのです。その上、色覚は性別によって出たり出なかったりします。2色型は男性に多く見られます。ですから、社会全体では、3色型の多数者の中に少数の2色型の、それも、たいていは男性がいるというわけです。2色型色覚は病気や障がいというよりも、ヒトが元来持っている性質だと思います。

 

 「学校の先生といっしょに考えてみた−2」につづきます。

 余はカエルトノサマじゃ。トノサマじゃからタヨウ星人で一番エライのじゃ。

 この夏。余はあちこちに出向いて、タヨウ星人の仲間と生物多様性のたいせつさを伝えておる。7月は西宮神社の夏えびす・あらえびす祭り!!じゃ。

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http://nishinomiya-style.jp/blog/2012/07/01/5456

 本殿のにこやかなえびす様(和御魂)に対し、こちらは荒々しい元気なえびす様(荒御魂)。えびす様は「漁業の神様で五穀豊穣の神様でもある!」…ということは…「生物多様性の神様でもある!」

いつのまにこんなキャラが!! ということで、河南堂珍元斎を引き連れ、巨大タヨウ星人絵巻として出演、あらえびすさまの夏祭りでよっぱらいのお兄さんや子どもたちにかこまれ大騒ぎじゃ。余も「みなの者近う寄れ、苦しゅうない!」と特別に相手をしてやったのじゃ。

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9日は珍元斎の講談と大谷剛研究員の生物タヨウ性クイズ〜

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 暑さでとけそうになったが、西宮市のキャラクターみやたんhttp://machitabi.jp/の作者で小学生の超ベストセラー「妖怪レストラン」のたかいよしかずさんも応援に駆けつけ、余も上機嫌じゃ。

007.JPG 10日は珍元斎「ギッチョンくん」 と突然巻き込まれた河南堂御免奈斎演じる「カマキリのカマエモン」。巨大タヨウ星人絵巻は暗闇の中浮かび上がり、みなの者をタヨウ星の世界へといざなったのじゃ。西宮神社の真夏の夜はタヨウ性クイズで更けていったのじゃ。

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えびすつながりで大阪プロレスのえべっさんやエビスビールのキャンペーンのおねえさん、殺陣グループ、着ぐるみのみやたん、などなど、さすが、えびす様はタヨウ性の神様!出演者もタヨウな夏えびすであった。

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8月は、20日はひとはく( chinfree.pdf)、25日は多可町のベルディ―ホールでの「みんなでタヨウ星人を描こう!」に向かう。( taka_0825.pdf)そのあと8月25日〜10月1日までベルディ―ホールで余の原画も展示される予定じゃ。余と会いたい者は、早く宿題を済ませ、ひとはくと多可町へ馳せ参じるのじゃ!みなの者苦しゅうない、近う寄れ!

わしが一番えらいんだゲロ


                 タヨウ星人で一番エライ  カエルトノサマ
         

ワイはナマズウシや。今、淡路島におるんや。

http://www.city.minamiawaji.hyogo.jp/soshiki/shougai/h24-namazueten.html

玉青館にきんちゃい!!

 この夏、南あわじ市滝川記念美術館 玉青館で、加藤茂弘研究員のコレクション「鯰絵」さんたちと一緒「ナマズウシ七変化」として、そら、モー、好評展示中や。「鯰絵」っちゅうのはナマズをもとに描かれた錦絵(多色刷りの浮世絵)のことや。大ナマズが地下で活動すると地震が起こるっちゅう民間信仰から、江戸時代におこった安政の大地震の後、ようけ出版されたモーんや。

ナマズウシチームはというと、地震の神サマであるワイを筆頭に、ナマズウズシオウシとかナマズタマネギウシとか淡路名物とのコラボでの現代版ナマズ絵展示や。  所狭しと展示されておるモー

 8月26日には、ひとはくの加藤研究員とワイらの生みの親、河南堂珍元斎が玉青館にやってきて、鯰絵の魅力や講談ナマズウシ七変化、ナマズウシ立版古などのセミナーとワークショップもある。

 展示は714日(土)〜92日(日)や。

3コマ漫画もあんねんでぇ〜大文字屋分店店主の作った3コマ漫画もあんねんでぇ

 詳しいことはこのHPで見てモ―たらわかるわ。

 ほな、淡路でまっとうで!

http://www.city.minamiawaji.hyogo.jp/soshiki/shougai/h24-kodomoworkshop.html

 

 

                          タヨウ星人  ナマズウシ

モー!! アワジにくるのじゃ 

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