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2009年6月アーカイブ

先日、岩手県北上市で行われた木材採集会に行ってきました。植物採集でなく、あえて木材採集というのは、山に生えている樹木を切って、その樹幹を集めるからです。樹幹を集めるためには樹木を伐採しなければならないので、ふつうの植物採集のように簡単にはいきません。まず林野庁に国有林での伐採許可を申請し、許可書を取ってから管轄の森林管理署へ出向き、許可エリアの山や林道の様子を聞き、林道ゲートの鍵を貸してもらって初めて山へ入ります。

山では、おもに花や実をつけている樹木を探し、直径20 cm以下の細い樹木を鋸で切り倒します。太い樹木の場合は、チェーンソーを使い樹幹から材ブロックを採取します。

 

mokuzai1.jpgのサムネール画像            (写真1チェーンソーで材ブロックを採集する)

 

 

切られた樹幹にはラベルをつけ、花や葉と合わせて写真を撮ります。

 

takahasi2.jpgのサムネール画像    (写真2 材にラベルを打ち、花とともに写真撮影)

 

枝先を採って証拠さく葉標本としますが、高い樹木の枝の採集が大仕事で、電線保守用の高枝切りを操るには若者の体力と、年配者の熟練した技術との共同作業が必要です。

 

takahasi3.jpg      (写真3 さく葉標本用の枝先の採集)

 

採集会は現地よりも宿舎に帰ってからの方が大変です。重要な仕事は標本作りと食事の用意です。標本班は、乾燥機にかけている標本の乾燥具合のチェック、さく葉標本の形直し、)、材標本からプレパラート用の小さなブロック切り出しなど、夕方5時から7時過ぎまで休む間もなく作業が続きます。

 

takahasi4.jpg                (写真4 さく葉標本の方直し)

 

夕食は食事班が食料の買出しと料理を担当し、標本整理が終わるころ交代で入浴し、8時過ぎにようやく全員そろって夕食です。調査は基本的に自炊で、10数人の食事を朝、昼、晩と作るのはかなり大変ですが、美味しくても不味くても、自分たちで作った食事での酒盛りは楽しいものです。夜11時頃までには就寝して、翌朝は6時からまた標本チェックと朝食準備。食後、お昼のおにぎりを作って、8時には山へ出発します。合宿のような採集会ですが、フィールド経験の浅い若い人たちには、現地での樹種鑑定や伐倒、標本作りなどの技術習得の場として重要な意味があります。

 

 

takahasi5.jpg    (写真5 若い大学院生たちに材ブロック作りを教える)

 

この木材採集会は、(独)森林総合研究所(森林総研)が主体となり、国産全樹種の木材組織識別データベース化を目的として、樹幹(材鑑標本)、証拠さく葉標本、画像資料、DNAサンプルなどを収集しています。私もひとはくの開館前から参加して、おもに樹種同定とさく葉標本作りで協力してきました。それらの材鑑・さく葉・プレパラートの重複標本は、ひとはくの収蔵庫にも保管しています。

 

takahasi6.jpg            (写真6 ひとはくの材鑑標本)

 

1万点近い日本産材をしかも証拠標本つきでそろえた森林総研の木材標本庫は、世界的に貴重な標本庫として認識されるようになってきました。しかし、まだ国産全種の収集には遠く及んでおらず、木材採集会は今後も継続されることになっています。

 

                                高橋 晃(自然・環境評価研究部)

こんにちは  フロアスタッフです。

毎日暑いですがお元気ですか?

ただいまひとはくでは初夏の鳴く虫巡回展〜ぎっちょん君参上〜を8月31まで開催中です。

6月6日に制作しました体長2メートルの巨大キリギリス「ぎっちょん君」もみなさんをお待ちしています。

 

kyodaigichon.JPG              (巨大ぎっちょん君)

 

6月13日(土)・14日(日)には虫をじっくり観察しながら鳴く虫お面をつくりました。

 

nakumusiomen.JPG                         ( 鳴く虫お面の完成〜)

 

 来月7日は七夕です。ちょっと夜空を見上げてみましょう。

笹の葉さ〜らさら♪一年に一度彦星と織姫が天の川で出会える日、晴れるといいですね。

7月4日(土)・5日(日)に ひとはくサロンで小さな七夕飾りを作ってみましょう。

短冊にどんな願い事を書きましょう?

だぁれ?お金持ちになれますようにって願ってるのは?

 

 

7月11日(土)・12日(日)は「画はくの日〜鳴く虫を描こう!」

18日(土)・19(日)・20(月祝)は「川で魚つり」

25日(土)・26(日)は「星座万華鏡」と盛りだくさんのイベントを予定しています。

ぜひ ひとはくへおこしくださいませ。

小野眞弓(フロントスタッフ)

人と自然の博物館の三橋先生から一緒に水生昆虫の標本を作ってみませんかとおいを受けたのが,平成12年11月ころでした。その後,人と自然の会の人たちと相談し,入標本サークルができました。

全国の博物館の中でも水生虫の研究者は少ないですが,当館には三橋先生がおられます。そのまれた境の中,NPOの中でも水生虫の入標本活動をしているグループは無と思い活動を始めました。当初の目的だった『水生虫の標本を博物館に展示する』活動の成果の標本は現在もひとはく4階のレファレンスに展示されています。その後ドリームスタジオにも参加することになり,年大体1回の参加ですが,水生虫の入標本を中心に活動しています。平素の活動が余り活発でないのが残念ですが,水生虫を調べることにより河川の自然境がわかります。そのことを念頭においてこれからもさんにアピールしていきたいと思います。

 

さて、6月21日(日)第145回ドリームスタジオ『入標本を作ってみよう』の開始です。

 

6-1_hitotosizenn.jpgのサムネール画像のサムネール画像 

木村サークル長の司会のもと,小学校低学年の子には少し難しかったようですが,クイズでスタートしました。水生虫のカゲロウ・トビケラ・カワゲラ・ヘビトンボの問題です。子どもたちも保護者と一に考えてなんとか全員が正解でした。

 

 

6-2_hitotosizen.jpgのサムネール画像のサムネール画像

 

 

 

 

 

6-3_hitotosizenn.jpgそのあと入標本の作り方とラベルの書き方の説明があり,4階関前で水生虫中心の入標本の作成をしました。

 

 

「今日標本を持って帰りたい」と言う子もいましたが,液が固まらないので次のドリームスタジオの日まで待ってと言って納得させました。部屋にり,アンケートを書いてもらいましたがアンケートもみんな真に書いてくれていました。今回は計画通りに進行し,時間通りに終することができました。

参加した子どもの年齢幅が大きく,理解してもらうために説明の工夫が必要であること,また水生昆虫の標本をもっと見せてあげられるよう次回に向けて準備したいと思います。

 

能勢 公紀(NPO法人 人と自然の会  入標本サークル

岩槻邦男のコラム6

2009年6月30日

 ひとはくの活動の中で、さまざまな階層向けに、多様なセミナーを開設していることはもっとも分かりやすい事業の一つです。セミナーの内容紹介のためには、「ひとはく手帖」が毎年刊行されています。この印刷物は、経費節減のあおりを受けて今年から印刷できなくなってしまいそうでしたが、事業部の努力で、資金援助をしてくださる応援団を組織し、09年も無事刊行できました。これも、資金がなかったらできない、などと引っ込んでしまうことのないひとはくの現状を示す具体例です。

 ひとはくのセミナーにはいろいろの形状のものがあります。わたし自身についていいますと、08年以前は、誘われるままに年に1、2度関係したくらいでした。08年になって,もっと積極的に参画と恊働の姿勢を見せようということで、月1回のペースで、「博物館で生物多様性を考える」という10回シリーズを設定しました。生物多様性条約加盟国会議のCOP10が来年名古屋で開かれるというのに、生物多様性についての正確な理解が広がらないことに問題意識をもっていたからでした。このセミナーは無事完結しましたが、講師もレポートを書くのが責任だという日頃の持論にもとづいて、セミナーで話したことを軸に出版物の準備をしました。研成社の「のぎへんの本」のシリーズに加えてもらうことにし、先日から校正刷りのチェックをしています。間もなく刊行されるはずで、さまざまな批判が届くのを期待しています。

 生物多様性という課題はわたしの仕事の中核にあるものですから、10回シリーズも余裕で語ることができました。しかし、このセミナーで話したことを起点にして、「人と自然の共生」という概念を実践してきた日本人のコンセプトを歴史的な展開に合わせて考察してみたいという、怖いもの知らずの妄想に取り付かれました。関連の話題について、昨年の『人と自然』に欧文の総説を掲載してもらいましたが、この課題をさらに詰めてみたいと考えたからでもあります。そこで、今年は、「日本列島の歴史——人と自然の共生とその危機」という表題で、全7回のシリーズを計画し、すでに2回はセミナーを終えました。

 わたしにとって、これまで学習の行き届いていない分野に言及する必要がある課題ですから、これまで経験してこなかった領域の文献にも当たる必要があり、緊張しています。しかし、学習を進めると新たな知識を獲得し、考えている問題点が解きほぐされたり、ますます混沌としてきたりし、まなびの楽しさを実感することです。学習が期待通り展開していけば、7回のシリーズを美しく閉じることができると期待でき,来年の今頃はまたまたレポートの校正ができていればいいがと,問題の大きさをまだ十分に理解しないままに、楽しみにしているところです。

 このような課題に取り組みたいと思うようになったのも、積極的にセミナーに取り組んでいるひとはく館員の熱気に押されているせいかと考えています。平均年齢が上がっているとはいえ、ひとはく館員の多くが、セミナーの形式にも多様さをもち込み、どのような話題をどんなかたちで演じることによって仲間の輪を拡大していけるかを真剣に考え、実践していくのを見ていますと、「老」館長ものんびりしてはいられないというのが現実なのでしょう。まなぶ歓びを通じて、科学的志向にもとづいた健全な自然観、世界観が育ってくることを期待するというのなら、まず自分がまなびをどのように展開するか、実践する必要があります。ひとはくという機関は、まなびに向かっての真剣な取り組みに向けて、間もなく後期高齢者と呼ばれるようになるわたしまで誘導してしまいます。生きていてよかったと、いつでもいえるような意識の向上を、今日もまた展開したいものです。ひとはくを覗いてみることで、そうする仲間の輪が広がることを期待します。

 

 

岩槻邦男(人と自然の博物館 館長)

 

 今年もボルネオジャングル体験スクールが始まりました!! といっても、まだボルネオに飛んだわけではありません。渡航前の第1回事前学習会が、6月21日(日)にひとはくで開催されました。

 26名の定員に対し、29名もの応募があり、選考会を開いた結果、応募者全員の参加を決定したところです。7月28日の渡航までに2回の事前学習会を実施することになっています。今回はその1回目でした。

緊張の開会    岩槻邦男館長の特別講話 

河合名誉館長の特別講話

 ほとんどが初対面のメンバー同士、緊張した雰囲気の中学習会が始まりました。最初に、生涯学習課平松課長から、DVDを観ながらこれまでのスクールの概要を聞きました。そして、ひとはくの岩槻邦男館長から、「ジャングルの生き物たち」と題し講話をしていただきました。 午後には、河合雅雄名誉館長の講話「熱帯雨林の構造と共生について」という話を聞きました。タイトルだけみると、難しそうですが、館長も名誉館長も、わかりやすく、楽しくお話しくださいました。

 また現地での健康管理や事前事後の健康管理で同行していただく池田看護師からも、自分の健康管理や保健衛生について注意事項などを聞きました。

池田看護師による話 

 もうひとつ。今回の事前学習会での大きな目的。それは、このボルネオジャングル体験スクールは、ただの旅行ではなくて、「スクール」だということなんです。ボルネオに着くと、現地のラハダトゥサイエンススクールを訪問し、現地の生徒と交流会をもちます。交流して仲良くなることはもちろん、マレーシアの文化や歴史、習慣、考え方を知り、立派な国際人になって欲しいと願っています。その一環として、班ごとに日本を紹介するプレゼンテーションについて、リーダーを中心に話し合いました。

班での話し合い 班での話し合い 班での話し合い 班での話し合い 班ごとに話し合いの結果を発表

 初めてのメンバー同士ですが、リーダーがちゃんとまとめて話し合いをすすめてくれました。話し合いが盛り上がり、時間が足りない班もあり、続きは第2回の事前学習会に持ち越しますが、各班とも工夫を凝らした発表ができそうです。

 小学生・中学生・高校生による異年齢の集団宿泊生活。しかも熱帯雨林の中で!! なんと貴重な経験なんでしょう。是非有意義なスクールにしてほしいと願っています。

情報管理課:八尾

 

みなさんこんにちは!!
フロアスタッフからイベントのお知らせです。
6月27日(土)・28日(日)の午後3時より、3階展示室にて「鳥の巣づくり」をおこないます。
torinosu1.JPG
巣をつくっています。どんな巣になるかな?
 
 
torinosu2.jpg
 出来上がり〜。うまくできました。
 
本物のホオジロの巣を観察して、身近な材料でオリジナルの巣を作ってみませんか?
定員は両日とも先着10名様、材料・参加費は無料です。是非ご参加ください!!
 
                       寺尾由美子(フロントスタッフ)

おおげさな見出しですが、イベント予告です・・・・・

6月27日(土)13時〜ぎっちょん君と遊ぼう!を開催します。

謎の講談師 河南堂珍元斎の講談「のこぎり名人ぎっちょん君誕生!」

を聞いて(耳で観察)絵をかきます。

続いて、大谷剛研究員と深田公園へぎっちょん君さがしに行きます。

うまくつかまえたら、ほんもののぎっちょん君(キリギリス)を見て(眼で観察)

絵をかきます。

さて、2つの絵はにているのでしょうか?はたまた、まったく違うのか・・・。

乞うご期待!親子でぜひご参加ください。待っています。

なお、当日は県立美術館からの特別ゲスト「小太りぎっちょん君」が飛び入り

参加予定です。お楽しみに。

川東丈純

 

先日、ひとはくサロンにドカーンと鎮座する巨大キリギリスぎっちょん君の前を通りかかりました。

 

DSCF1576.JPGのサムネール画像するとなんと、目ん玉がまつげクルクルのチャーミングな目ん玉になっていました!!

 

 

 

 

 

 

 

7月11日(土)(15時〜)には、ひとはくサロンに出現した、謎の黒い部屋、ぎっちょん君ハウス

を完成させる、「ぎっちょん君ハウスを描こう!」があります。

ぎっちょん君ハウスの壁紙にいろんな虫を書いてもらおうという試みです。

そのときに巨大キリギリスぎっちょん君もちょっぴり変身する予定です。

ぜひご参加ください。

 

川東丈純

 先日、西宮市立山口小学校に行ってきました。


この小学校は、3年生の環境体験事業で、学校林「浄川(じょうせん)の森」を活用した授業を行っています。

この日のテーマは、「葉っぱ・はっぱ・ハっぱ」です。

 

「葉」を、漢字やカタカナなどで表現することで、「葉」にもいろいろあることを表現されたものです。このタイトルは、3年担当の先生がつけられました。

この日はまず、クラスごとに順番に「浄川の森」に入って、各人思い思いに3種類の葉っぱを採取しました。

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▲「浄川の森」で葉を採取!

 

 また、以前の授業のときにみつけた「タケノコ」が大きくなっていたので、稈(かん)の「節(ふし)」などを観察しました。

20090615kansatsu.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▲みんなで、タケの節も観察! 

 

その後、多目的教室で4〜5人の班ごとに「葉っぱわけ」(葉の分類)を体験しました。

20090615kubun.jpg


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▲班ごとに葉っぱを分けています

 

 自分たちで区分する基準を決めて分類をします。

20090615bunrui.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ▲この班は、葉の厚さで区分しました(左が「うすい葉」、右が「ぶあつい葉」)

 

子どもたちは、「ザラザラ」と「ツルツル」(触りごこち)、「細長い」と「丸い」(形)、「においがする」と「においがしない」(におい)、「みどり色」と「きみどり色」(色)など、いろいろな基準で分けていました。

拡大装置を使って、葉のいろんな部分を拡大して観察し、どうして「ザラザラ」と感じたのか、「ギザギザ」にもいろいろな形があるなど、みんなで観察しました。

 

1枚の葉っぱにもいろいろな特徴があることを知ってくれたかな?

 

(自然・環境再生研究部 小舘 誓治)

 

6月6日芦屋川の上流で「NPO法人さんぴいす」さんと「芦屋川に魚を増やそう会」さんとの協同で魚と水生昆虫の採集・観察会を催しました。梅雨の晴れ間、小学生とその親御さん44名は、手に手に網を持って川の中に。

芦屋川で採集 採れた魚や昆虫の分類と解説

(写真左)芦屋川で採集 (写真右)採れた魚や昆虫の分類と解説

石をおこしたり葦の根っこから、カワヨシノボリ・カワムツ・サワガニなどがたくさん採れ、きれいな水にしかすまないヒラタカゲロウなどもとれました。市街地のすぐ近くの身近な川にたくさんの生き物が住んでいることを実感。

カワムツ カワヨシノボリのオス

(写真左)カワムツ (写真右)カワヨシノボリのオス

(自然環境マネジメント研究グループ 田中哲夫)

キバネツノトンボ

2009年6月23日
 ツノトンボは,名前はツノのあるトンボのようですが,トンボとはぜんぜん違う虫です.翅はトンボに似た細長い透き通った翅なので,標本にすると似ていないこともありませんが,はっきり違うのは,触角が長い事です.蝶の触角に似ています.で,角があるからツノトンボというわけです.

 トンボは不完全変態で,ヤゴから成虫になりますが,ツノトンボはウスバカゲロウなどと同じアミメカゲロウ目(脈翅目)の虫で,完全変態します.幼虫は移動式のアリジゴクみないなもので,蛹になるはずですが,見た事がありません.
 写真は先日,信州で見たキバネツノトンボです.草に止まっている姿はトンボというよりトビケラっぽいですね.記念切手(1987)にもなった事がある美麗昆虫ですが,兵庫県ではレッドデータ種(悲).

昆虫共生・沢田佳久

6月21日に先山先生のオープンセミナー「ホタル石を光らせよう」がありました。
暗闇で光る鉱物を見せていただきました。普通の光の下では、何のへんてつもないただの石のようにしか見えません。しかし、紫外線を当てると、白や緑や赤色に石が光っていました。とても幻想的で、不思議な光でした。

また、ホタル石をアルコールランプで温めて光らせる実験もありました。紫外線で見たときほど強くは光りませんでしたが、ほのかな青白い光を放っていました。この光を見て昔の人は蛍のようだと思い、蛍石と名付けたのだそうです。

珍しいものを見せていただきました。

でも、このように光る石は私たちの身近にもあるのかもしれませんね。気づいていないだけで。

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 山本伸子(自然・環境評価研究部)

バッタも3D

2009年6月19日
 サロン付近でほぼ常設化している”DPF3Dシアター”はコンテンツを2〜3月で入れ替えています.
 10日からは「ホッパーズ」を上映中(6/10-8/31).これは「ぎっちょん君 参上!」にあわせてバッタやキリギリギス,コオロギなどの直翅類を満載したものです.これまでののぞき穴方式に加え,青赤写真版も小さなデジタルフォトフレームに上映しています.


 ↑はクルマバッタの若虫と,交尾中のヒョウノセンフキバッタの青赤写真.手許にある方は青赤メガネで見てみてください(ないって!手許には).
 バッタの写真はたくさんあるのですが,なかなか同定が難しく,成虫でも標本がないと名前がわからないものもあります.結局,公開中の写真も多くが「◯◯類の若虫」どまりでお茶を濁す事に.

昆虫共生・沢田佳久

6月20日にオープンセミナー「身近な植物観察」があります。

私たちの周りには植物がたくさんありますが、あまり葉っぱには目を向けません。でも、葉っぱはとっても面白いのです。植物によって葉の形はさまざまですし、ひとつの植物の中でも場所によって葉の形が違うこともあります。

また、ルーペや顕微鏡で見るとさらに不思議な姿をしています。葉にある毛はいろいろな形をしていますし、虫がうろうろしていることも良くあります。

拡大してみると葉の表面に小さな穴が空いていました。葉の断面も面白いですね。

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葉っぱをいろいろな角度から見てみましょう。

山本伸子(自然・環境評価研究部)

丹波市山南町で、6月20日(土)から、第4回姫ボタルまつりが開催されます
7月11日(土)にかけて、毎週土曜日に鑑賞会が開かれます。

ヒメボタルは、ゲンジボタルと異なって、森にすむ陸生のホタルです。
丹波では、ゲンジボタルの季節が終わる頃に現れ、日没直後、暗くなった林の中から、湧き出すようにいっせいに光りはじめます。
とても小さなホタルですが、美しい輝きです。

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6月17日の夜、現地に行ってきました。こんな感じでたくさん飛んでいましたが、発生のピークはまだ先です。

見たことのない方は、この機会に、ぜひ丹波市へどうぞ。JR谷川駅から無料送迎バスもあります。

お問い合わせは、姫ボタルまつり実行委員会(代表、藤原)090-5041-9962または、丹波市観光協会山南支部 0795-77-2345へ。

(八木 剛@自然・環境評価研究部)

オープンセミナー

2009年6月17日

「野草のお茶をたのしもう」に6月13日、14日の2日間でのべ180人の方がお茶を飲みに来てくださいました。2日目は小さいお客様にたくさん来ていただきました。においの強いお茶は苦手なようでしたが、カラスノエンドウやビワなどさっぱりしたお茶が人気がありました。

小林先生の「薄くしてみる岩石・化石」も同じフロアでありました。皆さん熱心に顕微鏡を覗いていました。小林先生のオープンセミナーは6月28日(日)にもあります。

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山本伸子(自然・環境評価研究部)

岩槻邦男のコラム5

2009年6月16日

 09年度が動き始めてから、もう2ヶ月が過ぎました。その2ヶ月の間に何が展開したか、わたしの周辺をちょっと振り返ってみます。

 年度の移り変わりは、人の異動を演出します。事務系の職員だけでなく、研究職の人たちにも出入りがあります。退職、転出する人を送り、新しく仲間となる人を迎えます。あたらしく博物館の仲間に加わった人が、徐々に博物館に慣れ、活動の中核を占めるようになるのを見るのは嬉しいことです。

 わたしの行動範囲は兵庫県に限定しません。原則としてひとはく勤務は木、金ですから、他の日はひとはくを外から眺める立場でもあります。もっとも、同じ建物の中にいてもメールで交信するのが最近の特徴のようで、どこにいても、いつでも、ひとはくとの連絡が出入りするのは当然です。

 館外では、いくつかのNGOの活動も支援しています。樹木環境ネットワーク協会のグリーンセイバーの検定にはもう10数年協力しています。4月には、この協会の大阪支部の総会をひとはくで開いていただき、公開講演会では話をさせてもらいました。検定に対応したセミナーも、例年アドバンスコースでは1コマだけ担当しておりますが、今年も東京でも大阪でも話をいたしました。いずれも4月中のことでした。NGOといえば、生物多様性ジャパンという組織の名目上は代表も務めています。まったくの任意団体ですが、IUCNの正規のメンバーです。堂本前千葉県知事がIUCNの理事、副総裁を務められた頃に立ち上げた機関ですが、いくつか出版物をつくったりして活動を続けています。今年度は、事業の一つに、世界植物保全戦略の日本での活動を2010年目標に合わせて評価しようと、植物園自然保護国際機構(BGCI)と共同で準備を始めました。

 国際賞、国内賞とさまざまな賞の選考などにも関与していますが、今年度のみどりの学術賞の選考にも参加しました。受賞者が、前の(社)日本植物学会長の和田正三さんと、日本生態学会長の矢原徹一さんでした。どちらも個人的に親しい方ですので、知人の栄誉を喜ばせていただきました。

 ひとはくのセミナーで、昨年度は「博物館で生物多様性を考える」という10回シリーズを終えました。この結果は近くレポートを公表しようと、目下記録の著作を印刷中です。今年度は「日本列島の歴史」と題し、日本人の人と自然の共生という概念がどのように育ってきたのかを検証したいと思っておりますが、7回シリーズを5月に無事立ち上げました。自分でもこれまで学んでこなかったことを、準備のために学習することを楽しんでいます。

 今年の生物多様性の日は東京で、国連大学や環境省の主催するシンポジウムで基調講演などをさせていただきました。「外来種の来た道、行く道」という難しいテーマでしたが、参加してくださった方が最後までおつきあいくださったことで、それなりに対応できたのかと思った次第です。事例報告から、いろんなことを学ぶことができたのも収穫でした。国環研の五箇さんが、クワガタムシを愛好するのは日本人だけで、これは里山の形成と関係があるのではないか、と話されたのは大変興味のあることでした。ついでですが、機会を与えていただいて、内閣のメルマガで、生物多様性の紹介をしています。ひとはくでは生物多様性ひょうご戦略の展開にも多少活動の輪を広げようとしています。

 淡路の景観学校が、10年の実績の上に、新しく専門職大学院を立ち上げられました。その記念式典でも話をさせていただきました。この機構、設立の準備委員会では座長を務めさせてもらいましたが、その報告書は大学院レベルの組織をつくるべきだというものでした。すぐに提案通りにはなりませんでしたが、活動実績の上に、当初の目標に到達されたのには敬意を表し、さらなる発展が見られるようにと期待するところです。

 

 

岩槻邦男(人と自然の博物館 館長)

 

 

6月13日に大谷先生のセミナー「初夏の鳴く虫観察会」に参加しました。このセミナーは、鳴く虫研究会「きんひばり」の協力で開催されたものです。

初めに大谷先生から鳴く虫の説明を聞いたあと企画展「初夏の鳴く虫と巡回展ぎっちょん君、参上!」の展示を解説していただきました。ここでは、いろいろな質問が飛び交い、参加者の方だけでなく「きんひばり」の皆さんも勉強になったようです。

その後、鳴く虫を探しに、深田公園を散策しました。18:00−20:00までと夜のセミナーだったので、いつもと雰囲気が違っていてとても面白かったです。

残念ながら姿は見られませんでしたが、初めてケラの鳴き声を聞きました。というよりもこれまでケラという名前は知っていましたが、聞き分けたことがなかったのです。少し低くて、今回聞いた中では一番好きな声でした。

今回聞こえた声の主は、コガタコオロギ、キンヒバリ、ケラ、タンボコオロギ、ウシガエル、アマガエルでした。

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次回は、8月22日に「夏の鳴く虫観察会」があります。夏休みの思い出に夜の深田公園で鳴く虫を探してみませんか。申し込み締め切りは8月2日(日)です。

 

現在ひとはくでは、企画展「初夏の鳴く虫と巡回展ぎっちょん君、参上!」が開催されています。興味のある方はぜひ博物館にお越し下さい。

山本伸子(自然・環境評価研究部)

今日はオープンセミナー「野草のお茶をたのしもう」がありました。身近な野草を使ったお茶を楽しんでいただけます。今日は100人近い人が来られ、それぞれ気に入ったお茶が見つかったようです。

明日6月14日(日)も12種類のお茶を用意してお待ちしています。時間は13:00−15:30まで、4階ひとはくサロンにお越し下さい。

身近な自然を味わってみませんか。

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山本伸子(自然・環境評価研究部)

  このblogでもたびたび登場しましたが、6月2日から始まった平成21年度のトライやる・ウイークが6月12日、終わりました。2週間にわたって10校31人の中学生が、ここ「人と自然の博物館」で体験活動を実施しました。

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各中学校からのぼりやプレートを生徒が持参し、玄関に掲げました。

実際の活動では、数人のグループに分かれ、地球科学、系統分類、生物資源、生態研究、環境計画などの研究部や総務課、生涯学習課、情報管理課など、博物館の表から裏まで体験しました。

顕微鏡で昆虫観察 前栽の手入れ 葉脈標本づくりの準備 団体セミナーの補助 突然のテレビ局の取材 地学系収蔵庫の見学 化石発見!? 虫売り屋台の制作 ホームページの作り方研修 慣れないエクセルでのデータ入力 観覧券へのスタンプ押し イベントチラシの発送準備

 生徒たちは自分で希望して博物館に来ました。行かされたのではなく、主体的に人と自然の博物館を選択し、目的意識をもって来ました。「ひとはくで◯◯がやってみたい!」と始まったトライやるも、実際にやってみると違っていたことと思います。中学生の期待をちょっぴり裏切ったかも知れませんが、トライやる以外ではできない貴重な体験ができたと思います。

 

 この体験で学んだことをこれからの生活に是非生かしてください。

   − 青春への助走−を始めた君たちを応援しています!!

情報管理課:八尾

今日は!トライやる最終日です!!どんな事をしたかと言うと今までやってきた事を新聞にまとめました!?そ〜し〜て!発表だ〜〜〜〜〜〜〜!(>ω<)/ 

みんな緊張した!はずだよね♪最後に温かいメッセージをいただきました!ありがとうございます〜。

(感想)・・・今日まで・・・楽しかったな〜〜〜また人と自然の博物館にきーたーいーでーす〜〜〜。まあ〜〜一番楽しっかったのは、一日目かな?〜〜〜〜〜では、ENDです><

                                    (ゆりのき台中学校 東野 将志)

 

今日はトライやるの最終日、最初は緊張したが、今はあまり緊張せず活動することができました。

また人博に行きたいです。一週間という短い期間でしたが充実した一週間が過ごすことができました。

                                    (八景中学校 鈴木 廉清)

 

 

今日はとても作業が少なく、はっきりいってつまらなかったです。(-_-;)

東野Kは発表緊張したらしいんですけど・・・・私は全く緊張しなかったです(*^^)v

ってか・・・東野K・・言葉のばしすぎですね〜・・・読みづらい・・・すみませんね(-_-;)

昨日にひきつづき宣伝ですが・・・

100円って安いのか高いのか…・周りでは安いと言っていますが・・・

人と自然の博物館に来るなら・・・・・

ミュージアムショップには、必ず寄ってくださいm(_ _)m

お願いしま〜す♪恐竜ファン&魚ファンにはたまらないです(^^♪

                                    (富士中学校  西久保 菜緒)

 

東野君」が全部書いてくれました♪

新聞作りはみんなで意見を出して書いたので満足です♪

もう少しここで仕事がしたかったです(^^)

                                     (富士中学校  島田 梨帆)

トライやる3日分の活動をまとめた新聞の作成風景

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新聞の発表会

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トライやる新聞.pdf(←博物館のウラ側がわかったようです 笑)何事も裏方の仕事があって成り立っているんですよね。

 

最後にみんなで記念撮影

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あっという間の4日間でした。

本当にご苦労様でした。

4日間のうちに、生徒たちの成長を目の当たりにして、とても頼もしく感じました。

彼らの中に、それぞれの「ひとはく」が残っていたら、とても嬉しいです。

(上田萌子 自然・環境マネジメント研究部)

今日は、6月8日から9月30日までの入場券に半額のスタンプを押しました♪とても地道な作業でした、でも終わった時の達成感は、ありました!他には、折り紙でバッタやセミを作ったりしました。難しかったけどできてよかった〜〜〜〜〜(●≧ω≦)/  (ゆりのき台中学校 東野 将志)

 

今日のブログの文は、上の毎日書いている東野に盗られました(-_-;)

ので!!内容かぶります。(T_T)  

今日は、一番地味で一番面倒くさい半額のスタンプ押しの作業でした(-_-;)

なので・・・   大人の方々!!たくさん人博に来てください!!!!!

100円ですよ?!100円!!安いじゃないですか!!安い安い!!

お願いします(*^^)v      (西久保でした)

 

 

上記の人に全部盗られました

スタンプの作業は手がいたかった。(スタンプの角が・・・・)

ということで以下同文   (富士中学校 島田 梨帆)

 

今日は最初に力作業をしました。とても重かった。スタンプ作業については、上とおなじ内容です。

(八景中学校 鈴木廉清)

 

スタンプの作業風景

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探し物をしている途中に倉庫で「ひとはくはかせ」のキグルミに遭遇しました。

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企画展「初夏の鳴く虫と巡回展 ぎっちょん君参上!」で飾る虫籠に入れるバッタを折り紙で作りました。

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3日目は、スタンプ作業や力仕事に挑戦してもらいました。作業効率は日ごとに上がってきて、とても助かりました。

慣れてきたところで明日はもう最終日です。残り一日となりましたが、彼らにとって思い出に残るトライやるになるよう、明日も取り組みたいと思います。

(上田萌子 自然・環境マネジメント研究部)

 

 お待たせしました。ぎっちょん君グッズが誕生しました!!

 企画展「初夏の鳴く虫と巡回展『ぎっちょん君参上!』」開催中に、来館もしくはイベントやセミナーに参加して、ぎっちょんポイントカードにスタンプをためると、謎の絵師、河南堂珍元斎の生み出したキャラクターぎっちょん君のいろいろなグッズをプレゼント!

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【ぎっちょん君ポイントカード】

 

 5ポイントでぎっちょん君クリアファイルか缶バッチ、10ポイントでぎっちょん君携帯クリーナー、15ポイントでぎっちょん君フィールドノート(岩槻館長ヴァージョン)をプレゼントします。

 交換期間は、平成21年8月31日までで、4Fひとはくサロンカウンターで交換します。

 

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【いろいろなグッズ】 

 

 

 

 

resized_400_DSCF1565ps-crop.JPGまた、栗林慧さん講演会(平成21年8月1日 15:30〜)などのイベントで先着順に栗林慧さん撮影の昆虫瞬間写真ハガキや鳴く虫ハガキ、ぎっちょん君ハガキをプレゼントします。(注:ハガキの指定はできません、悪しからず)

 

  

【撮影:栗林慧さん】

 

 

 

 

 

詳しくは後日、ブログなどでお知らせします!乞うご期待!!

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 【撮影:八木研究員】

 

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【イラスト:謎の絵師河南堂珍元斎】

 とにかく、ひとはくに来てください!!

(情報管理課:八尾)

ひとはくでは来館学校団体向けに様々な特注セミナーを行っています。

9日には小学校3年生向けに藤井俊夫研究員の「植物標本の作り方」が行われました。
初めて作る本格的な植物標本。うまくできるかどうか心配でしたが、子どもたちは、藤井研究員のお話を聞いてから、
台紙にていねいに貼り付けていました。

藤井研究員から

▲まず、藤井研究員から植物標本について説明を聞いてから・・・

台紙に

▲ていねいに台紙に貼り付けていました

この次は学校で自分たちが採集した植物を標本にするそうです。楽しみですね。


また、10日には幼稚園年長組の子どもたちに「展示を見て絵を描こう」を西岡敬三指導主事と私で、それぞれボルネオジャングルとひょうごの生き物をテーマに行いました。

ボルネオ

▲1階「ボルネオジャングル」で西岡指導主事から楽しいお話を聞いています

私が担当した「ひょうごの生き物」では、はじめにじっくりと展示を見たあと、
Q:イヌワシが白いウサギを捕まえているのはなぜ?
1ばん:茶色より白が好きだから
2ばん:そのとき白いウサギしかいなかったから
3ばん:展示してたら色がなくなって白くなった
という質問や、
Q:クマとイノシシとどっちが怖い?買い物袋をねらっているのは??
Q:どっちがタヌキ?アライグマ?どこから来たの??
など、いろいろな動物たちについてクイズを交えてお話をして、
ちょっぴり外来生物や野生動物とのつきあい方などもお勉強して、
そして剥製の前でお絵かきしてもらいました。

お絵かき

▲目の前の本物の剥製を見ながら・・・

できた1

できた2

 

 

 

 

 

 

▲うまく描けたよ(*^_^*)

ひとはくでは幼児から大人まで、さまざまな特注セミナーをご用意しています。
いま、博物館の観覧料は9月30日まで半額! 企画展「初夏の鳴く虫と巡回展、ぎっちょん君 参上!」(8月31日まで)もやっています。
ぜひ、この機会に博物館にお越しください。

(生涯学習課長 平松紳一)
 

 

 

 

 

akamadara_m.jpgこの地味〜な感じの甲虫ですが、実は兵庫県版レッドデータブックでは、絶滅種に指定されている、超レアな種類なんです。熱心な昆虫愛好家も、めったに見ないと言います。

実は、この虫「アカマダラハナムグリ(アカマダラコガネ)」が、つい先月、豊岡市にある戸島湿地で発見されました。発見された場所は、驚くべきことに、同じく兵庫県版レッドデータブックで絶滅種に指定されているコウノトリの巣のなかからです。
絶滅種と絶滅種の競演というか、共存というか、貴重な発見でした。ただし、どちらも「かつての絶滅種」というお断りがつきますが。
コウノトリは、かつて絶滅しましたが、野生復帰や大陸から野生のコウノトリがやってきています。アカマダラハナムグリも2003年に山東町にて再発見されているほか、県内で数件程度ですが確認されているので、正確には、もはや絶滅種ではありませんが、以前に「絶滅種」としてエキスパートが一度認定したほどに、数が少なく、希少な種であることは間違いありません。

この種を発見されたのは、県立コウノトリの郷公園の獣医さんでして、巣からヒナを引き上げる際に見つけたとのことで、何か変わった虫だと感じたらしく、その後、図鑑で調べたら、「絶滅種だ!、本当か?」ということで、当館に連絡を頂きました。そして、写真や現物で確認すると、やはり本物。
ということで、先日、記者発表させていただき、各紙に記事を掲載してもらいました(記者の皆さん、小難しい話を適切にまとめて下さりありがとうございます)。そして、せっかくなので、小さなスペースですが、当館にて展示することにしました。

展示情報は以下のとおりです。
【トピックス展】
「コウノトリの巣から発見された絶滅種アカマダラハナムグリ 」
期間:2009年6月10日から7月31日
場所:人と自然の博物館4F ひとはくサロン

となります。

今回、採集した標本2点と簡単なパネル解説ですが、とても珍しい昆虫なので、ぜひお越し頂ければと思います。「初夏の鳴く虫と巡回展」と合わせてご覧頂ければと思います。

このアカマダラハナムグリをめぐる生態、コウノトリや戸島湿地との関係については、のちほどのブログ記事で紹介したいと思います。

(みつはしひろむね)

今日は牛乳パックカメラを作りました。 結構楽しかったです。

午後からはナフタリンペーパー交換をしました。 (富士中学校 島田梨帆)

 

二日目は一日目と違い、慣れたので結構仕事が

スムーズにいきました。  一番楽しかった(?)のは、

恐竜の化石ですね〜(^−^) 恐竜ラボが、オススメです(*^^)v (富士中学校  西久保 菜緒)

 

今日は、今度あるセミナーの牛乳パックカメラの準備をしました(^ω^)♪あ、あとホルマリン漬けの魚や蛇を見ました〜〜(≧3≦)/そろそろ慣れてきたような気がしたから明日からスムーズに事が進むと思いました><。     (ゆりのき台中学校 東野 将志)

 

セミナー(牛乳パックカメラづくり)の準備作業風景です。

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カメラ完成!

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二日経って、だいぶ博物館のお仕事にも慣れてきたようです。

あと二日、がんばっていきましょう!

(上田萌子 自然・環境マネジメント研究部)

ほたるの乱舞

2009年6月10日

 丹波市内某所にてほたるの乱舞を観ることができます。

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 午後8時30分頃の様子を撮影しました。シャッター開放で昼間のように写ります。

                           (感度はISO1600 絞りは f=4.0 S.S=20秒) 

 

 気軽に身近な自然を観察してみてください。写真に残さなくても、記憶にとどめることで感動が増すこともあります。ただ、マナーには十分ご注意ください。

 

                                                 情報管理課:八尾

 今日は、トライやるウィーク一日目です!緊張に包まれる中、沢山のやさしい方々に教えてもらい今まで見たことのない物などを見してもらって、とても楽しい一日でした。♪(ゆりのき台中学校 東野将志)

今日初めて仕事を体験しました。一般の人が入れないとこに入ることができたり、いろいろな作業を体験することができました。とても面白い一日でした。(八景中学校 鈴木廉清) DSC05622.JPG

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トライやるの中学生たちの今日の感想です。

今日は環境系の収蔵庫で、古書籍や絵図の虫くい予防のペーパー交換などの作業を体験してもらいました。テキパキとした手つきは、一人前の研究員のよう!

明日以降もはりきって臨んでもらいたいです。

(上田萌子 自然・環境マネジメント研究部)

奇虫ウロコチャタテ

2009年6月 9日
 ことしもトライやるの中学生がやってきて,深田公園で昆虫採集をして標本を作りました.時間をつくっては何度も公園内を歩き,虫を探しました.

 なかでも興味深かったものは,公園の上流部にある岩の表面にいたチャタテムシ(たぶんウロコチャタテの仲間)でした.
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 1〜2ミリほどの虫が岩の表面にたくさん居て,人が覗き込むと一斉に動きます.動くスピードは相当なもので,例えるなら「磯で見かけるフナムシのような素早さ」です.そして一瞬の間にさっと動き,すぐに静止するので,虫の姿が追えません.よく見ると,岩の小さなくぼみに入り込んで静止しています.体全体が岩肌に似た色で,保護色になっています.チャタテかな? とは思いましたが,採集しないと何とも言えません.謎の動物です.
 で,これを採集するのが難しく,指でつまむのは無理.殺虫管に落とし込もうとの試みも失敗の繰り返しで,とうとうその日は諦めることにしました.翌日,吸虫管で再挑戦,数匹をゲットしました.

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 顕微鏡で見ると,比較的大型の個体でも翅が伸びていない状態でした.まだ若虫のようです.
 ネット等で調べると,どうやらウロコチャタテの仲間らしい,というのが現段階の結論です.

昆虫共生・沢田佳久

さて、巨大キリギリス ぎっちょん君誕生の一席、其の弐でございます。

あれから、約1時間、ペンキをば乾燥させまして、再び、ぎっちょん君グリーン時々イエローブルーの前に集結したのでございます。

引き続きの参加は1人の少女。ペンキ塗り大好きな様子・・・えらい!

後半戦は、新たに森次長も応援にかけつけ、静かに戦いは始まったのであります。

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こんどは全員ぎっちょん君ホワイトとなりまして、仕上げ塗りでございます。赤やピンク、オレンジなどでいろんな模様を描きます。今回はペンキとの戦いではなく、おだやかなアーチスト合戦と相成りました。えーーーーい、やああああ、とおおおお・・・ってな感じで、ゆったりとみんな自分の好きな絵や模様を自由に塗っていったのでございます。

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巨大ぎっちょん君グリーン・・・はだんだんぎっちょん君カラフルになっていきます。

そのころ、別テーブルでは、なんと「きんひばり」の制作により、ぎっちょん君ジュニアも誕生していたのでございます。 

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さあ、巨大ぎっちょん君の変身も追い込みとなってまいりました。見ておられる親御さんも力がはいって参りまして、写真撮影で盛り上がります。これぞ、まさしくひとはくの演示(詳細は新ひとはく基本計画参照)でございます!DSCF1535.JPG   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

盛り上がってまいりましたが、ちょっと視線を変えてみますと、なんとあんなところにもぎっちょん君が・・・。気ぐるみぎっちょん君です。今日はいたる所アチコチで、ぎっちょん君誕生しまくりの日となっております。

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さて、巨大ぎっちょん君でございます。今度はフロントスタッフの藤田さんがつくってくれた折り紙のクラゲや魚、せみ、ちょうちょなどを貼り付けていきます。

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さあ、いよいよ完成でございます。たくさんの子どもたちにいろどられた巨大ぎっちょん君はたくさんの生き物が共生する、巨大キリギリス 生物多様性ぎっちょん君と相成り、ついに誕生したのでございました。大谷研究員も大満足の出来栄えです。大谷構想から約4か月、県立美術館の藤原義勝ミュージアムティチャーの「そんな大きいもんつくるんかいな?」からはじまった巨大キリギリスづくりもたくさんの人々の手、すなわち人物多様性を経て、完成と相成り、お披露目されるこことなりました。

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この巨大キリギリス 生物多様性ぎっちょん君は、初夏の鳴く虫と巡回展「ぎっちょん君参上!」のシンボルとして、8月末まで、ここひとはくサロンにて、ひとはくを見守り続けることになるのでございます。

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みんなでつくる「ひとはく巨大キリギリスぎっちょん君」展示、いかがでございましたでしょうか?次回はなぞの「ぎっちょん君ハウス」をペイントします。乞うご期待。参加してくれた子どもたちはもちろん、ペンキまみれのあと片付けをしてくれたフロントスタッフ、総務課田屋さん、きんひばりのみなさんに感謝をこめつつ、また次回もこりずによろしゅうと申しそえ、巨大キリギリスぎっちょん君誕生!の一席でございました。

ぎっちょん展チーム 川東丈純

 

謎の講談師、河南堂珍元斎でございます。

さて、巨大キリギリス ぎっちょん君誕生の一席でございます。

時は、2009年6月6日のこと。場所は初夏のまぶしい光がさす三田のひとはくでございます。

さあ、ここ、ひとはくサロンには巨大キリギリス ぎっちょん君ホワイトがドデーンと鎮座しております。

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 そ こにやって参りましたのが、こどもぎっちょん軍団ブラックでございます。

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つづいて、やってまいりましたのが、大谷剛研究員を総大将に、なぞの絵師 河南堂珍元斎、上田萌子研究員、 連携グループ 「きんひばり」でございます。

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なんと、珍元斎は、ぎっちょん君ホワイトのまわりにペンキをならべはじめ、「きんひばり」は

牛乳パックでなにやら作りはじめました。

そし て、大谷研究員はというと、子どもぎっちょん軍団ブラックに何やら説明をはじめました。DSCF5453.JPG  

 

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DSCF1460.JPG こに、太田研究員やミュージアムショップの藤原さんも加勢にかけつけ、珍元斎を先陣に、

  さあ、巨大キリギリスぎっちょん君づくりの火ぶたがきって落とされたのでございます。

そして、大人ぎっちょん軍団ホワイトを結成し、子どもぎっちょん軍団ブラックとともに、エイエイ

、えいえい声をあげながら、両軍団は、ペンキを片手に約4m ある巨大キリギリスに挑みます! DSCF1468.JPG  

 

 

 

 

 

 

             

 

 

 

 

さあ、一番乗りはブラック軍団でございます。

えい!やー!どばーっとペンキをぎっちょん君ホワイトにあびせかけます!見る見るうちに、ぎっちょん君ホワイトはぎっちょん君グリーン時々イエローに変身してきます!DSCF1480.JPGDSCF1481.JPG

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DSCF5474.JPGファーブル大作戦!の常連客だった、河南堂売斎こと立川くんも来てくれました。今回は何回参加してくれるのでしょう? 

 

 

 

ホワイト軍団も負けてはおれません!身長の高さを利用して、どんどん塗ってまいります。えい、やー、とりゃー、おー!

両軍乱れての、ぎっちょんペンキ合戦!でございます。敵も味方もペンキまみれ汗まみれの、激しい戦いと相成りました。

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さあ!ブラック軍団が、ぎっちょん君の腹にもぐりこみました。

これは、すごい!頭からペンキをかぶることをおそれず突撃でございます!これには、ホワイト軍団からも「敵ながらあっぱれ!」と拍手喝采!

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さて、わずか開始から30分で、巨大キリギリス ぎっちょん君ホワイトは、ぎっちょん君グリーン時々イエローブルーに変身をとげ、そして両軍団もぎっちょん君グリーン時々イエローブルー軍団に変身したのでございます!

おかあさん、おとうさん、こんなになってすいません・・・。あたたかく見守ってくれてありがとう。拍手喝采、感謝感激のうちに、第1ラウンドは終了したのでございます。ピシッ!

 

DSCF1508.JPGのサムネール画像 DSCF5497.JPGのサムネール画像                                                             

3回シリーズのセミナー「キリギリスの赤ちゃんを育てよう(全3回)」も今日が最終回、観察日記の展示準備をしていました。

 ちょっと、お邪魔します〜♪

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 展示の作業をしていたのは、宝塚市から来てくれた、ゆかちゃん(写真左:小学校3年生)けんたくん(写真右:6歳)。今日はおばぁちゃん、おばさん、おかあさんの5人参加。参加ありがとう〜。「毎朝、(キリギリスが)元気かどうか、確かめてから、ご飯を食べていた。」とさっそく未来のファーブルぶりを発揮している!と思いきや、ゆかちゃん、なんと実は虫嫌い。小学校3年生になって理科が始まり、虫嫌いな、ゆかちゃんを心配した、おかあさんが、ひとはくセミナー倶楽部会員のおばさんの紹介で、このセミナーに申し込んだそうです。                         

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     展示中〜〜〜10家族の作品が、あります☆

     みんなで協力して展示しています。

    P1000201.JPG  展示作業の横では、「巨大ぎっちょん君」に色を塗っていました。

  さて、どんな色になるかな?

P1000214.JPG     さらに、着ぐるみとロデオまで、4Fサロンにあります。

     乗り心地はどうかな?

 

   P1000207.JPGのサムネール画像    P1000208.JPGのサムネール画像   kansei.JPG 

        そうこうしているうちに展示か完成しました。

    うんうん。分かりやすい。

P1000206.JPG     八木先生にもいろいろ質問してみました。 

 

ゆかちゃん、おかあさんの期待通り、少し虫が好きになったかな?「虫はまだちょっと・・・。」だけど「キリギリスには興味がある。」ようになりました!

虫嫌いな人も、一度ひとはくセミナーに参加してみて!嫌いどころか、大好きになるかもよ!

 

この可愛い☆、「キリギリスの赤ちゃん育ててみました!」展示はぎっちょん君の展示終了の8月31日(月)(夏休み期間中は、月曜もあいています。)までです。

夏休みの宿題の参考にもなりますよ。ロデオも乗りにきてね〜。

 

                      小林美樹(生涯学習課)

 

 今年も、ボルネオ島(マレーシア)ダナンバレーの熱帯雨林で、研究者と過ごす7泊8日のジャングル体験スクールを実施します。

 対象は小学校6年生から高校3年生までの児童・生徒26名を募集しています。

 ポスター等で6/6(土)締切とご案内いたしましたが、6/13(土)までご応募いただけるようになりました。この機会に是非体験スクールにご参加ください。

 以下のホームページに、スクールのご案内や参加申込書がございますので、必要書類をダウンロードの上、旅行会社までご提出ください。

案内  → http://hitohaku.jp/top/borneo/2009/annnai.pdf

申込書 → http://hitohaku.jp/top/borneo/2009/moushikomi.pdf

 

 なお、不明な点がございましたら、下記生涯学習課までお問い合わせください。ください。

 みなさまのご応募をお待ちしております。

 

【お問い合わせ】 生涯学習課(079-559-2002

 

募集締切:6月13日(土) 

選考会:  6月14日(日)

第1回学習会:6月21日(日)、第2回学習会:7月19日(日)

 ※ スクール参加者は選考会、2回の学習会にご参加いただきます。

 ※ 新型インフルエンザも含めて、参加者の健康管理や安全には細心の注意を払い実施いたします。

有馬高校との連携セミナーです

 本日、兵庫県立有馬高等学校人と自然科の1年生35名が来館され、高校連携セミナー「標本資料を理解する」の第2回「標本の重要性と管理」を受講されました。

 高校連携セミナーは、学校の授業の一部を、学校を飛び出し、ここ人と自然の博物館で行うもので、講師は森林多様性研究グループの高野温子主任研究員です。

 

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 今日は日中大雨で、自転車でお越しの生徒のみなさんは服がぬれて大変でした。高野先生の講義を聞いた後は、2班に分かれ実習と見学を行いました。

 

植物標本の作製に挑戦しました

 前回(5/15)に採取した植物を、新聞紙に挟み乾燥させたものを、コテと専用の接着テープを使って台紙に固定しました。

DSC_0887.JPG 採取した植物の名前や採取場所等を記入した標本用のラベルも貼り付け、世界にひとつだけのMy植物標本の完成です。これでなんと、植物学者がつくる標本と同じとは驚きです。

 

ひとはく自慢の収蔵庫を見学しました

  人と自然の博物館が誇る植物や昆虫などの収蔵庫を見学しました。頑丈な二重扉の中には、背丈より高い標本を収めた棚が整然と並んでいます。棚の中には標本がびっしり...

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 室内は一定の温度、湿度に保たれています。館職員と一緒でないと入れない場所で、何十年も前の標本が、大切に保管されています。

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 標本は植物や昆虫だけではありません。こんな標本も・・・  夜に来ると怖そうです!

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学校ではできない体験でした

 人と自然の博物館では、高校連携セミナーを開催し、高等学校の学習のお手伝いをしております。

生物学者が作成する標本づくりや、標本収蔵庫の見学等、学校では体験できない内容の授業を受けることができます。

 本日受講された県立有馬高等学校の生徒のみなさんお疲れ様でした。ひとはくでの学習はいかがだったでしょうか?今日学習されたことを、今後の学校での勉強に生かしてください。

 引率の先生方、講師の先生方もお疲れ様でした。

 

(生涯学習課 西岡 敬三)

 

ひとはくのパートナー(ひとはく連携活動グループ)であるNPO法人「人と自然の会」のメンバーの西村さんから、写真のようなキュウリを見せていただきました。ご自宅で栽培しているキュウリで、果実から葉っぱがでてきているものです。

 

 

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      写真:キュウリ(果実)の長さが約20cmで、

         葉っぱ(長さ約4cm)がでていました。

 

 

花が終わったあとから、すぐに子房部分(幼い果実)の中央付近に芽のようなものがあり、気になって見守っておれらたようですが、ある日そこから葉っぱが出てきたそうです。

 

この葉っぱが大きくならないかと期待されていたそうですが、しおれてきたので、今朝(6月5日)、茎から切り採ったとのこと。

 

午前中に、わざわざ、ひとはくに持ってきていただきました(館員数人で、見せていただきました)。

 

 

その後、大切に箱に入れて持って帰られました。

 

夕方、電話でお聞きすると、すでに食べられたそうで、「甘味のある感じでした」とのことでした。

 

 

今日は、珍しいものを「生」で見せていただきました。

 

 

(小舘誓治 自然・環境再生研究部)

 

 

 先日からこのblogでお伝えしています、ぎっちょん君。トライやる・ウイークで活動する中学生の参加もあって、着々と準備が進められています。

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 後ろ足をくっつけたり、前足をボルトで固定したり・・・・意外に大きな ぎっちょん君。組み立てには苦労しました。

 そしていよいよ、本日ぎっちょん君ホワイト(仮称)が完成しました。

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 6月6日(土)14:00〜17:00には、博物館に来てくれたみんなの手で、ペンキを塗ったり折り紙で飾ったりして、完成させます。

 できるだけ多くの方たちに参加していただきと思いますので、週末の土曜日は、ご家族おそろいで博物館にお越しください。

  ぎっちょん君が待ってます!!

 

先月は新型インフルエンザの影響で学校が休校となったため、
博物館に来館予定の学校団体も一斉にキャンセルとなってしまい、
ちょっぴりさみしい館内でした。

「新型インフルエンザひょうご安心宣言」が出された今日、
博物館にも多数の団体、特に学校団体が見学に来られて、
おかげさまでバス駐車場は満車になりました。

バスが満車に

館内

▲館内も子どもたちでにぎわいました

雨の日も安心のサムネール画像

▲雨の日の昼食場所「ホワイエ」もいっぱいに!

ホロンピアホールでは、姫路市立高岡小学校5年生144人を対象に西岡敬三指導主事の「ひとはく見学ガイダンス」に続いて、高野温子主任研究員が「熱帯雨林と植物クイズ」の特注セミナーを実施しました。

ホールでのセミナー

ひとはくでは団体向けに特注セミナーを受講していただくことができます。詳しくは「ひとはく手帖(セミナーガイド)」に掲載しています。

ぜひ、お気軽に生涯学習課までご相談ください。

(生涯学習課長 平松紳一)
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 来る6月6日(土) 14:00〜17:00 に巨大キリギリスぎっちょん君をペンキや折り紙で完成させるイベント「ぎっちょん君をつくろう!!」を行います。

 ふるってご参加ください。

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 そして、「ぎっちょん君参上」展の準備もただいま真っ最中です。

 6月2日からひとはくでも受け入れが始まっている「トライやる・ウイーク」の中学生も準備作業に加わり、本番に向けて着々と進んでいます。

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制作中の鳴く虫屋台は、7月12日のぎっちょん君イベント「小泉八雲と鳴く虫」で登場します。 ゲストには、小泉凡(小泉八雲のひ孫)氏をお迎えし、謎の講談師珍元斎も「虫売り」で出演します。 

昨日、西宮市立山口小学校に大谷剛主任研究員と行ってきました。

山口小学校は、3年生の環境体験事業で、学校林「浄川(じょうせん)の森」を活用した計画を小舘誓治研究員と進めている学校です。

この日は2年生を対象に、まず、バッタ、カブトムシ、ハチなど身近な昆虫について話をした後、校庭で昆虫探しを体験しました。

虫について

▲大谷主任研究員から虫についてわかりやすく説明を受ける

子どもたちは虫取り網を手に、元気よく走り回って、モンシロチョウを追いかけたり、植木鉢をひっくりかえして虫を探したり、ミミズを手にして大喜びする子どももいました。

見つけた昆虫を大谷主任研究員に見せて名前を聞いたり、逆に大谷主任研究員から虫を手にとらせてもらって大喜びしたり、あっという間に時間が過ぎてしまいました。

走り回る

▲虫取り網を片手に走り回って虫を探す子どもたち

これ何ていう虫?

▲大谷主任研究員と一緒に楽しそうに虫を探す子どもたち

最近、小学校3年生の環境体験事業で、ひとはくに相談に来られる学校が増えています。
今年度から全校実施となったため、各校で様々な取組みが進められているようです。
子どもたちが教室を離れて、身近な自然の中に出かけて、五感を使って自然にふれあうことが大切ですね。

(生涯学習課長 平松紳一)
 

 

 

5月30日に白髪岳のセミナーがありました。今回のセミナーは、ただ植物を観察するだけでなく、参加される方と一緒に植物調査をおこなうものです。前回は文保寺周辺で調査しましたが、今回は白髪岳山頂まで登りました。

当日、午前中は良い天気でしたが、下りで雨に降られてしまいました。白髪岳はそれほど危険なところはありませんが、最後のひと登りが急なので、ここで雨に降られなくて良かったなと思います。

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登山口付近では、コガクウツギやコアジサイなどアジサイの仲間がきれいな花をつけていました。山頂付近ではツツジの仲間がたくさんありました。また、ブナやイヌブナのかなり大きな木があり、驚きました。

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山本伸子(自然・環境評価研究部)

ハチ北の植物

2009年6月 2日

現在、ハチ北観光協会と地域支援を目的とした共同研究をおこなっています。今年で3年目になりますが、これまでは博物館の研究員がハチ北の方達の講師として出向いていました。

5月28、29日にハチ北観光協会主催の「ハチ北自然案内人講座」に参加しました。
今回はハチ北の方が講師となって自然案内をするための資料作りや、、我々をお客さんに見立てた予行演習などを2班に分かれておこないました。

初日は、案内する場所の下見をおこなったあと、絵や写真を使った資料を作りました。皆さん熱心に調べものをしたり、絵を描いたりして、19:30頃までがんばりました。

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次の日は資料を使いながら実際にお客さんを案内する練習をしました。みなさんとても上手に説明されていて驚きました。昔の出来事や、その土地の方言などを交えての説明には興味を引かれましたし、ここの自然が本当に好きなんだなということが伝わってきました。最後に反省会をして終わりました。

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 とても雰囲気の良い場所で、自然を満喫できました。

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山本伸子(自然・環境評価研究部)

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