ひとはくと県立美術館の初の連携事業「ひとはくファーブル大作戦!in県立美術館」
のメインイベント「1日だけのひとはく美術館」を15日に開催しました。
美術館はシャガール展の真っ最中で、大勢の方々に「ひとはく美術館」を楽しんでいただけました。

その模様を紹介します。


ひとはくや美術館のスタッフ等で構成する一座「河南堂珍元斎とぶんがく茶釜」による
「寸劇講談 ファーブルふん虫記」の模様です。
 昨年まで美術館が運営するネットミュージアム兵庫文学館の企画展のオープニングイベントとしてやっていたメンバーが主体で1年半ぶりの里帰り公演となりました。
 11月24日のイベント「ちんげんさいのファーブル講談」で今度はひとはくに出現します。


 この巨大なふん玉やふん虫たちは美術館のミュージアムティーチャー藤原義勝さんに
制作していただきました。
 おもしろリアルなふん虫たちは9月20日の「ひとはくファーブル大作戦!」
オープニング記念式典にも登場します
。乞うご期待。


「むし虫大行進」と題して大谷剛研究員が展示中の栗林慧さんの写真についての解説を交えながら
虫たちの生態の話をしました。


「植物いろ色」と題して私も出演しました。
シャガールの絵によくでてくる花束の植物の話とかシャガールとファーブルの活動場所は近く、シャガールもフンコロガシを見ていたのかも....とかの話をしました。

(生涯学習推進室 鈴木 武)

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