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ひとはく研究員Webセミナー

はじめに

 「ひとはく研究員Webセミナー」では、当館研究員がテーマを設け、映像等を通じて自然科学について分かりやすくお伝えします。セミナーを受講(視聴)した上での疑問点がございましたら、通常のセミナーと同様に、下記の「お問い合わせ画面」から質問の受付もしています。
 「ひとはく研究員Webセミナー」の受講(視聴)をきっかけに、自然科学に対する興味・関心を一層深めていただくと共に、ひとはくでのセミナー受講や展示鑑賞のきっかけにしていただければ幸いです。

 ※各セミナーの受講(視聴)は無料です。
 ※今後、セミナーの種類(タイトル)は定期的に追加していく予定です。
 ※セミナーの内容に質問がある時は「お問い合わせ画面(※リンクをクリック)」から入力をお願いします。
  【注意】質問の投稿には、質問者の電子メールアドレスが必要になります。
      また、質問の回答には時間がかかる場合があります。

 ※タイトルをクリックすると、該当のセミナーにジャンプします。
No セミナータイトル 担当研究員 更新日
1 安全に、森を楽しむために知っておきたいこと 橋本 佳延 2020/6/16
2 アリを真似るクモ~アリグモを見つけてみよう~ 山﨑 健史 2020/7/7
3 東お多福山草原 初夏の植物観察会 橋本 佳延 2020/7/17
4 海での安全対策 頼末 武史 2020/7/21
5 展示解説「石ころズラリ~美しい鉱物から珍しい岩石まで~」 生野 賢司 2020/7/30
6 研究紹介~恐竜の陰に隠れた小さな生物~ 池田 忠広 2020/9/4
7 特別公開!収蔵庫ツアー 2020/9/15
 その1 収蔵庫ってどんなところ? 橋本 佳明
 その2 クワガタ標本 山﨑 健史
 その3 解説します!植物標本 高野 温子
 その4 解説します!鳥類標本 布野 隆之
8 展示解説「ひょうごの草原~人が育んだ草原と生き物の歴史~」 中濱 直之 2020/10/30
9 水中か空気中か:餌を食べる場所と食べ方との関係について、両生類と爬虫類を例に見てみよう 太田 英利 2020/12/24
10 展示紹介「ミニ企画展『六甲山のキノコ展2021~野生のキノコの不思議な魅力~』」 三橋 弘宗 2021/4/16
11 東お多福山草原 春の植物観察会 橋本 佳延 2021/5/6
12 ひとはくは、こんな新発見をしました!~ひとはく研究員による論文紹介【第1回】 京極 大助 2021/5/14
13 展示解説「収蔵資料展『ひとはくの鳥類標本をお見せします!』」 布野 隆之 2021/11/4
14 展示解説「展示特別企画『身近な海のベントス展』」 頼末 武史 2021/11/24
15 早春の北摂の里山を見にいこう~エドヒガンのお花見~ 橋本 佳延 2022/4/21
16 ひとはくは、こんな新発見をしました!~ひとはく研究員による論文紹介【第2回】 頼末 武史 2022/5/7
17 ナツハゼの実でジャムをつくってみたよ 橋本 佳延 2022/12/12
18 ひとはくは、こんな新発見をしました!~ひとはく研究員による論文紹介【第3回】 高野 温子 2022/12/13
19 うずしおエコミュージアム NEW 生野 賢司
大平 和弘
2023/2/28

【第19回】 生野 賢司 研究員(地球科学研究グループ)
【第19回】 大平 和弘 研究員(環境計画研究グループ) (2023/2/28 更新)

※生野研究員の紹介ページはこちらをクリック   ※大平研究員の紹介ページはこちらをクリック
セミナータイトル セミナーの紹介コメント
うずしおエコミュージアム

※視聴対象:小学生~大人


(1) 淡路島 吹上浜の地層解説 鳴門海峡は恐竜時代の地層が削られてできた!?


(2) 淡路島3年とらふぐ養殖見学 ~鳴門海峡と福良湾で育てる海の幸~


(3) 鳴門海峡の渦潮 目指せ渦潮ハンター!
(1) 淡路島 吹上浜の地層解説 鳴門海峡は恐竜時代の地層が削られてできた!?
 兵庫県南あわじ市の吹上浜では、和泉層群(いずみそうぐん)という地層を観察することができます。この動画では、生野賢司研究員がこの地層と地形の関係について解説します。
 ※観察する際は体調や周囲の安全に注意して、事故やケガのないように気をつけてくださいね。
 企画:うずの丘 大鳴門橋記念館 うずしお科学館
 制作:南あわじ市、株式会社フィールドコム
 監修・出演:兵庫県立人と自然の博物館

(2) 淡路島3年とらふぐ養殖見学 ~鳴門海峡と福良湾で育てる海の幸~
 鳴門海峡を望む福良湾では、淡路島3年とらふぐが養殖されています。美味しいふぐはどのように育てられているのでしょうか。今回は特別に、大平和弘研究員が若男水産様の養殖場の取材をさせていただき、3年とらふぐの魅力に迫ります。
 企画:うずの丘 大鳴門橋記念館 うずしお科学館
 制作:南あわじ市、株式会社フィールドコム
 監修・出演:兵庫県立人と自然の博物館
 協力:若男水産株式会社、道の駅うずしお

(3) 鳴門海峡の渦潮 目指せ渦潮ハンター!
 兵庫県南あわじ市と徳島県鳴門市の間にある鳴門海峡では、条件が合えば世界最大級といわれる渦潮を見ることができます。この動画では、空撮や水中カメラによるダイナミックな映像を交えながら、渦潮ハンター大平和弘研究員が、船上で体を張って渦潮鑑賞の魅力とポイントをお伝えします。
 企画:うずの丘 大鳴門橋記念館 うずしお科学館
 制作:南あわじ市、株式会社フィールドコム
 監修・出演:兵庫県立人と自然の博物館
 協力:恵比須丸

※うずしお科学館Webサイトはこちら

【第18回】高野 温子 研究員(系統分類研究グループ)(2022/12/13 更新)

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ひとはくは、こんな新発見をしました!~ひとはく研究員による論文紹介【第3回】

※視聴対象:小学生~大人

 この動画は、ひとはくの研究員が取り組んだ調査・研究によって明らかとなった自然・環境・文化についての新発見を、インタビューを交えながら研究員自らがわかりやすく紹介するものです。
 第3回目は、高野温子研究員の研究紹介です。
 ご紹介する研究は、「植物標本のAI自動判定システムの構築について」(原題)Development of a system for the automated identification of herbarium specimens with high accuracy です。
 ひとはくが収蔵する、同定が確かで質の高い植物標本(押し葉標本)のデジタル画像を大量に撮影し、AIに学習させることで日本産の2171種類の植物種(在来種・外来種を含む)を96.2%の高い正答率が得られる自動判定システムの構築に成功しました。
 下記の専門雑誌に掲載されており、全文が公開されています。
 掲載ページ PDFダウンロード
 植物標本同定システムへのリンク
(※島根大学のサイトに移動します)

※聞き手:山田 量崇 研究員

【第17回】橋本 佳延 研究員(生物資源研究グループ)(2022/12/12 更新)

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ナツハゼの実でジャムをつくってみたよ

※視聴対象:小学生低学年以上

 里山に生える植物の中には、食べられる実をつける種がいくつもあります。
 兵庫県南部のアカマツ林によくみられ、10~11月に実をつけるナツハゼもその一つ。
 本動画では、ナツハゼの実を使ったジャムの作り方を紹介します。

【第16回】頼末 武史 研究員(生態研究グループ)(2022/5/7 更新)

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ひとはくは、こんな新発見をしました!~ひとはく研究員による論文紹介【第2回】

※視聴対象:小学生~大人

 この動画は、ひとはくの研究員が取り組んだ調査・研究によって明らかとなった自然・環境・文化についての新発見を、インタビューを交えながら研究員自らがわかりやすく紹介するものです。
 第2回目は、頼末武史研究員の研究紹介です。
 ご紹介する研究は、「フジツボの加入に対するカサガイの撹乱効果は、加入強度に関係するが、加入サイズには関係しない」(原題)Limpet disturbance effects on barnacle recruitment are related to recruitment density but not recruit size です。
 潮間帯という、環境の変化の激しい生態系で繰り広げる、フジツボとカサガイの不思議な関係についてわかりやすく紹介します。
 下記の専門雑誌に掲載されており、全文が公開されています。
 掲載ページ(1) 掲載ページ(2)

※聞き手:橋本 佳延 研究員

【第15回】橋本 佳延 研究員(生物資源研究グループ)(2022/4/21 更新)

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早春の北摂の里山を見にいこう~エドヒガンのお花見~

※視聴対象:小学生高学年以上

 川西市黒川地域を中心とする北摂エリアでは、現在もなお茶道用炭の生産が続く伝統的な里山管理が行われています。
 北摂地域の伝統的里山には多様な植物が分布していますが、早春を特徴づけるのがエドヒガンという野生のサクラです。
 本動画では、能勢電鉄妙見口から妙見ケーブルの山上駅にかけて移動しながら、満開のエドヒガンや、エドヒガンの花をご紹介します。

【第14回】頼末 武史 研究員(生態研究グループ)(2021/11/24 更新)

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展示解説「展示特別企画『身近な海のベントス展』」

※視聴対象:小学生~大人

 水の底に生息する生物のことをベントス(底生生物)と言います。
 沿岸海洋にはカニ、貝、海藻など多種多様なベントスが生息しています。
 「身近な海のベントス展」では日本沿岸で見られるベントスの多様性と人間社会・文化との関わりについてご紹介します。
 展示を通して少しでもベントスに興味を持っていただけたら幸いです。

※企画展のページはこちら

【第13回】布野 隆之 研究員(生態研究グループ)(2021/11/4 更新)

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展示解説「収蔵資料展『ひとはくの鳥類標本をお見せします!』」

※視聴対象:小学生~大人

 人と自然の博物館の鳥類標本は、国内トップクラスの収蔵点数を誇ります。
 今回は、芸術作品のように精巧につくられた鳥類標本(本剥製)や、調査・研究に用いる特別な鳥類標本(仮剥製)、そして、鳥類の卵の標本など、様々な鳥の標本を展示します。
 お目にかかることの少ない鳥類標本を、是非お楽しみください。

※企画展のページはこちら

【第12回】京極 大助 研究員(生態研究グループ)(2021/5/14 更新)

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ひとはくは、こんな新発見をしました!~ひとはく研究員による論文紹介【第1回】

※視聴対象:小学生~大人

 この動画は、ひとはくの研究員が取り組んだ調査・研究によって明らかとなった自然・環境・文化についての新発見を、インタビューを交えながら研究員自らがわかりやすく紹介するものです。
 第1回目は、京極大助研究員の研究紹介です。
 ご紹介する研究は、「性選択はオス形質とメス形質の進化を介して産仔数を増加させた」(原題)Sexual selection increased offspring production via evolution of male and female traits です。
 この研究成果のプレスリリースはこちらになります。

※聞き手:橋本 佳延 研究員

【第11回】橋本 佳延 研究員(生物資源研究グループ)(2021/5/6 更新)

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東お多福山草原 春の植物観察会

※視聴対象:小学生高学年以上

【前編】

【後編】
 六甲山地にある頂の一つ、東お多福山山頂には約9haの草原が広がっています。
 ネザサに覆われて多様性の乏しかった草原が、平成19年からの管理再開によってススキをはじめ様々な草原生植物の姿が戻ってきました。
 本Webセミナーでは、東お多福山登山口から山頂を経由して草原の中核に向かうまでにみられる植物についてダイジェストで紹介いたします。(前編は森林の植物を、後編はスミレなど草原の植物を中心収録しています。)
 季節により開花植物も大きく変化しますので、ご覧になった後、是非足をお運びいただければ嬉しいです。

※本Webセミナーは2021年4月24日に開催予定だった現地観察会を、新型コロナウイルス感染症対策を施しながらの実施が困難との判断し、やむを得ず中止としたことから、講師がその内容の一部を紹介するために動画撮影し編集したものです。

【第10回】 三橋 弘宗 研究員(生態研究グループ)(2021/4/16 更新)

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展示紹介「ミニ企画展『六甲山のキノコ展2021~野生のキノコの不思議な魅力~』」

※視聴対象:小学生~大人

 当館と県立御影高等学校が開催している六甲山のキノコの展示は、平成21年から数えて今年で13回目です。
 この展示会の見どころを解説するために、御影高校の環境科学部の皆さんがオリジナル動画を製作されました。
 見どころを人形劇の技法も使い、①キノコ部の紹介、②おすすめキノコ紹介、③くすりとキノコについて、展示会場からの中継で平易に解説しています。
 正式には環境科学部、通称きのこ部による渾身の活動成果をぜひご覧ください。

※企画展のページはこちら

【第9回】 太田 英利 研究員(系統分類研究グループ)(2020/12/24 更新)

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水中か空気中か:餌を食べる場所と食べ方との関係について、両生類と爬虫類を例に見てみよう

※視聴対象:中学生~大人

 動物が水中で餌を捕らえてのみこむ時、取り巻く水は媒体としての密度の高さから、邪魔者にも味方にもなります。
 脊椎動物がはじめ水中で生じたことを考えると、われわれの祖先はまず水を味方につけて邪魔されない食べ方を工夫し、続いて進出した陸上では空気中での食べ方を新たに身につけたと思われます。
 また一度は陸に上がったものの結局水中生活に戻った脊椎動物も少なくありませんが、その際には再び水を味方にする(少なくとも邪魔されない)食べ方が必要になったでしょう。
 このようなことも考えながら、両生類や爬虫類それぞれの代表者による、水の中と外とでの餌の食べ方を見てみましょう。

【第8回】 中濱 直之 研究員(生物資源研究グループ)(2020/10/30 更新)

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展示解説「ひょうごの草原~人が育んだ草原と生き物の歴史~」

※視聴対象:小学生~大人

 今でこそ自然といえば森林を思い浮かべますが、実はほんの数十年前までは草原は非常に身近な自然でした。伝統的な暮らしの中で、人は草原を育み、またそこには多様な生き物が息づいていました。しかし現在、そうした草原は急速に失われています。
 本企画展示では、兵庫県の草原にクローズアップし、人が育んできた草原と生き物の歴史について、過去、現在、未来をご紹介しています。イヌワシやハーバリウムなど、魅力的な展示が盛りだくさんです! 是非、博物館に足をお運びいただけますと幸いです。

※企画展のページはこちら

【第7回】特別公開!収蔵庫ツアー(2020/9/15 更新)

※上記の動画をまとめて再生したい方はこちらをクリックしてください。

その1 橋本 佳明 研究員(系統分類研究グループ)

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特別公開!収蔵庫ツアー
~収蔵庫ってどんなところ?~

※視聴対象:小学生~大人

 普通は、立ち入れない博物館のバックヤードにある生物系収蔵庫を特別に紹介します。
 ここには美しい蝶や珍しい甲虫をはじめ、色々な昆虫、植物、鳥の標本が、何百万点も収められています。
 どうして、そんなに標本を集めるのかと思うかもしれませんが、たくさんの標本は、世界中にどんな生き物がいるのか、そして、昔はどんな生き物がいて、今は、どうなっているのかを教えてくれる貴重な宝物です。
 博物館の収蔵庫は、その宝物を、しっかりと守って、伝えていくための宝箱なのです。

【セミナーの補助資料】
 ・館報2018「主な収蔵資料」
 ・ひとはくホームページ「資料の検索と目録」

その2 山﨑 健史 研究員(系統分類研究グループ)

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特別公開!収蔵庫ツアー
~クワガタ標本~

※視聴対象:小学生~大人

 今回は、普段は入れない収蔵庫の中から、貴重なクワガタムシを4種類、紹介します。
  • 光沢を持つ綺麗なニジイロクワガタやパプアキンイロクワガタ
  • 体の大きなギラファノコギリクワガタ
  • 不思議な形の頭をもつメンクワガタ
 同じ種類のクワガタムシ標本でも、それぞれの標本が持つ情報は唯一無二のものです。
 このような個性もひっくるめて、生物をきちんと理解するため、収蔵庫には多くの標本が保管されています。
 収蔵庫ツアーを通して、標本の重要性に思いを馳せていただけたらと思います。

その3 高野 温子 研究員(系統分類研究グループ)

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特別公開!収蔵庫ツアー
~解説します!植物標本~

※視聴対象:小学生高学年~大人

 ひとはくご自慢の植物標本、世界に1点しかないコウベタヌキノショクダイや、100年前の神戸から採集されたオキナグサを紹介しています。

【セミナーの補助資料】
 ・ひとはくホームページ「ひとはくの資料」

その4 布野 隆之 研究員(生態研究グループ)

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特別公開!収蔵庫ツアー
~解説します!鳥類標本~

※視聴対象:小学生~大人

 鳥の標本には、2つのタイプがあります。一つ目は、普段、皆さんが目にする鳥の標本です。これは「本剥製(ほんはくせい)」と呼ばれています。本剥製は、翼を広げた鳥や木に止まった鳥を表現した芸術作品です。二つ目は、普段、皆さんが見ることができない特別な標本です。これを「仮剥製(かりはくせい)」と呼びます。仮剥製は、鳥類学者が研究のために利用する特別な標本です。今回は、「仮剥製」を特別に公開し、その魅力をご紹介します。

(注意)生きものの死体などのグロテスクな映像が苦手な方は、視聴をお控えください。
(お詫び)14分18秒から出てくる字幕が「オジロワシ」となっていますが、正しくは「オオワシ」になります。


【第6回】 池田 忠広 研究員(地球科学研究グループ)(2020/9/4 更新)

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研究紹介~恐竜の陰に隠れた小さな生物~

※視聴対象:中学生~大人

 皆さん、化石と言えば恐竜やアンモナイトを想像するのではないでしょうか。
 この動画では、私が長年携わっているあまり人気のない"ある生物"の化石について紹介するともに、研究の概要についてお話します。

【第5回】 生野 賢司 研究員(地球科学研究グループ)(2020/7/30 更新)

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展示解説「石ころズラリ~美しい鉱物から珍しい岩石まで~」

※視聴対象:小学生~大人

 鉱物や岩石の標本は、美しい色やきれいな形、不思議な模様などで私たちを楽しませてくれます。
 この動画では、2019年夏に行われた企画展示の様子を紹介します。
 人と自然の博物館では、常設展示でも鉱物や岩石の標本をたくさん見ることができますので、ぜひ博物館にお越しください。

※企画展のページはこちら

【第4回】頼末 武史 研究員(生態研究グループ)(2020/7/21 更新)

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海での安全対策

※視聴対象:小学生~大人

 海水浴や磯遊びの際の一般的な安全対策についてご説明します。
 海には様々な危険があり、毎年レジャー中の死亡事故が発生しています。
 海で楽しい思い出を作るためにも、安全対策を怠らないようにしましょう。

【第3回】橋本 佳延 研究員(生物資源研究グループ)(2020/7/17 更新)

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東お多福山草原初夏の植物観察会

※視聴対象:小学生高学年以上

【前編】

【後編】
 六甲山地にある頂の一つ、東お多福山山頂には約9haの草原が広がっています。
 ネザサに覆われて多様性の乏しかった草原が、平成19年からの管理再開によってススキをはじめ様々な草原生植物の姿が戻ってきました。
 本Webセミナーでは、オカトラノオ、ササユリ、ノアザミなどをはじめとする初夏の代表的な草原生植物や、東お多福山草原からみられる眺望、周辺の森林の内部の様子などをダイジェストで紹介します。(前編は森林中心、後編は草原中心の内容になっています。)
 季節により開花植物も大きく変化しますので、ご覧になった後、是非足をお運びいただければ嬉しいです。

※本Webセミナーは2020年6月20日に開催予定だった現地観察会を、新型コロナウイルス感染症対策を施しながらの実施が困難との判断し、やむを得ず中止としたことから、講師がその内容の一部を紹介するために動画撮影し編集したものです。

【第2回】山﨑 健史 研究員(系統分類研究グループ)(2020/7/7 更新)

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アリを真似るクモ
~アリグモを見つけてみよう~

※視聴対象:小学生~大人   
(クモ類に馴染みのない方々)

 私たちの身近な昆虫と言えば、アリです。
 皆さんは、アリを真似て生活しているクモがいることをご存知でしょうか?
 この動画では、これまで見過ごしていたかもしれないアリを真似るクモを紹介します。
 ぜひ、クモの巧妙なダマしテクニックをご覧ください。

【第1回】橋本 佳延 研究員(生物資源研究グループ)(2020/6/16 更新)

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安全に、森を楽しむために知っておきたいこと

※視聴対象:小学生~大人

【その1】
野外で過ごすための基本的な心構え

【その2】
いつも過ごしている場所と何が違うか考えてみよう

【その3】
どんな時に危険が及ぶのか、あらかじめ考えてみよう

【その4】
危険を避けるために、森に入る前に準備しておきたいこと、もの

【その5】
森に入る際の服装について

【その6】
森で注意が必要な生きもの

【その7】
天気にかかわるトラブルの注意と対処

【その8】
森の中で注意が必要な植物と対処
 森には私たちを楽しませてくれる自然がいっぱいですが、危険も潜んでいます。
 森での時間を楽しいひとときとするための、森に入る際の心構えや、危険に出会わないための準備、自分や一緒に過ごす人の身を守る術などについてご紹介します。
 親子で、先生と児童・生徒で、友人同士で一緒にご覧いただき、安全に森を楽しんでくださいね。

【セミナーの補助資料】
 ・安全に野外で活動するための基礎知識
  (PDFファイル 5.01MB)


(文責:生涯学習課)

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