本日、ウッディタウン市民センターで開催されました「第2回さんだサイエンスフェスティバル」に、参加しました。

http://www.city.sanda.lg.jp/kyouiku/h24sciencefestival.html

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▲立派なパンフレットです
 この行事は、科学イベントを『三田のみんなで作り上げる』の理念の下、三田市内の小中学校、県立高等学校4校、大人の有志団体、三田市内のハイテク企業等が出展しました。ひとはくも三田市内の博物館として主催者より依頼を受け、第1回より参加しております。


 今年は「飛ぶ」をテーマにステージとブースに参加しました。


 ステージショーとしては、フロアスタッフが中心に開発、実施している「飛ばせ!ムササビグライダー」のショーを熱演しました。

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▲ショーの始まりです。ムササビパペット登場!

 滑空する動物「ムササビ」や「モモンガ」を題材に、自作のパペットも活躍する、楽しくわかりやすいパフォーマンスでした。説明の後には、「ムササビグライダー」を作り、実際に滑空させてみます。

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▲おおっ!コウモリパペットも出現!            ▲クイズもあります

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▲滑空するムササビグライダー 2名限定のチャレンジでした

 ムササビやモモンガのはく製も登場し、たちまち記念撮影会となりました。100名を超えるお客様に集まりいただき、大盛況でした。
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 ▲盛り上がる会場! ついに立ち見のお客様も

 ショーの終了後、国立科学博物館よりお借りしている4mの巨大地球儀「ダジック・アース」のデモンストレーションも急遽実施しました。集まった学校の先生方は興味津々で、早速授業に使いたいとの声も聞かれました。


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▲会場が明るくて少し見えにくかったです

 ブース出展としては、「飛ぶ種の模型をつくろう!」を行いました。アルソミトラやニワウルシ、フタバガキの仲間の種を紙を使って作り、実際に飛ばしてみました。こちらも150名超の大人気でした。

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▲ブースでは「飛ぶタネ」の工作に挑戦 

 終了後、『好評につき、来年も出展して欲しい!?』との声を主催者よりいただきました。さて、来年はどのようなテーマで参加するのでしょうか?

 

出演:フロアスタッフ 寺尾由美子さん、植山貴子さん


(生涯学習課 西岡敬三)

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