さて、お話はつづきます。大谷研究員が合流し、いよいよヘルンさんの愛した鳴く虫のききわけ!でございます。  

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ひとはく連携Gのきんひばりの精鋭8名も馳せ参じ、珍元斎、写楽斎(きんひばりにも属している)も応援しての、鳴く虫講座のはじまり、はじまり・・・ 

 

 

この虫の声がこれ・・・と実際の虫も見なIMG_8232.JPGがら学びます。

                                               

 

 

 

 

昼間のときとはうって変わって、すっかり女の子たちの虫を見る目もおだやかになりました。ちょっと愛情が芽生え始めて参りました。

IMG_8237.JPGちなみに左の女の子は、昼間キリギリスから逃げ回っていたのに、のぞきこんでいます。

 

 

 

  いよいよ虫の声をききに、いざ、外へ! 

さすが、凡さんに五感を鍛えられている子どもたちは耳がとてもよく、すぐに虫の声に耳のチューニングが合いました。

すごい!パチパチパチ・・・・

きんひばりもインストラクターとして、子どもたちをサポート。IMG_8238.JPGIMG_8239.JPGのサムネール画像

 

マダラスズ、コガタコオロギ、ヤブキリ、ケラの声を聞くことができ、大満足でございます。大谷研究員によりますと、温度が低いため6月に鳴く虫が鳴いているとのこと。

 

しかし、強い雨が降り始め、退散と相成りました。聞くところによると、松江市の担当の福間さんも凡さんも雨男とのこと、ここは、晴れ男の大谷研究員の踏ん張りどころでございます。

                        つづく・・・・

 

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