116日(日)にひとはくフェスティバル2011が開催されました。今回は「山陰海岸ジオパーク」をテーマに、山陰海岸ジオパーク協議会、鳥取市観光協会、京丹後市観光協会などの参画もいただき、全部で53団体とともに実施しました。

 

  当日はあいにくの雨模様でしたが、2万人を超えるビジターを迎えて、無事フェスティバルを終了することができました。ここでは、当日のようすを少し紹介したいと思います。

 

  ミュージアムワールドには36団体の出展があり、多くの他府県の博物館施設の職員やボランティアグループ等の方々によって、さまざまな催しが開催されました。今年は雨のために、本館内やポロンピアホールのホワイエなどに各ブースの出展をお願いしたので、参画いただいた方々にはいろいろとご不便等おかけすることになりましたが、会場は親子で楽しむ姿でいっぱいでした。

 

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本館内ではゆるキャラ(京丹後市のコッペちゃん)もお出迎え

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ホロンピアホール・ホワイエ会場のようす

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

     

 

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雨を避けてホロンピアホールの軒下で

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ジオパークをテーマに鳥取の砂を使った砂像作りの催しもありました

 

 

 

 

 

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化石の石割り体験も盛況でした

 

 

 

 

 

 

 

 

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アースシアターもきれいに飾り付けてフェス仕様

 

 

 

 

 

 

 

  まんぷく屋台も、今年は歩道橋の下で開催となりましたが、カレーや焼き芋など10の屋台が並び、お昼には長い行列もできました。

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歩道橋の下に屋台通りが出現

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ホロンピアホールのステージでは、今年も有馬高校と三田祥雲館高校の吹奏楽が催されました。arima.jpg

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  吹奏楽に続いて、ホールでは「ひとはくかわらばん」の表彰式を開催。661点の応募作品から館長賞、三田記者クラブ賞、研究員賞が選ばれ、33人の参加児童のみなさんに岩槻館長から表彰状が手渡されました。

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ステージの上で、岩槻館長を囲んで受賞者みんなで記念写真

 

 

 

 

 ステージでは、今年のフェスティバルのテーマにちなんで「山陰海岸ジオパーク◯×クイズ」も開催。88人の参加者から勝ち抜いた最終正解者5人には特別記念品が贈呈されました。

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 ステージ最後のプログラムは「ゆるキャラ撮影会」です。山陰海岸ジオパークにちなんで来ていただいた玄さん(豊岡市)とトリピー(鳥取県)、コッペちゃん(京丹後市)の3体のゆるキャラに、キッピー(三田市)、はばタン(兵庫県)、そして、ひとはく博士がステージのうえに大集合。親御さんは、子どもたちとゆるキャラの写真を取るのに大忙しでした。

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  たくさんのご来場、本当にありがとうございました。来年は、ひとはく開館20周年です。皆様のこれまでの「ひとはく」へのご支援に、20年の感謝をこめてフェスティバルを開催したいと思っております。来年も皆様のおこしをお待ちしています。 

                          生涯学習推進室

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