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「ぎっちょん君参上!」展の出前イベントで7月29日〜30日、松江に行きます。

http://www.city.matsue.shimane.jp/jumin/shisei/kouhou/shihou_matsue/2106/event.htm

今回は、松江市の依頼で、小泉凡さんが塾長を務める子ども塾「スーパーヘルン先生講座」の特別講師として、大谷剛研究員と謎の講談師河南堂珍元斎が出演します。子ども塾は子どもの五感力をはぐくむためにはじめた講座で、今回で6回目。過去の講師には佐野史郎さんとかもいます。今回のテーマは五感でも特に耳。耳で虫の声の聞きわけや耳で講談をきいてそのイメージの絵を描くことです。その中で使う体験版「虫売り屋台」完成しました。この屋台はひとはくが誇る木工職人T.ケンヂの作品で、現在展示している県立美術館のフジワラヨシカツMTの作品より小ぶりで、子どもたちでも担ぐことができるようになっています。

制作過程をご紹介します。

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まず、枠組みから・・・ガタつかないように、しっかりと寸法をはかります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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つづいて、木枠に障子紙をはるための枠をば打ち付けて・・・

 

 

 

 

 

 

 

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そして、屋根づくり・・・

 

 

 

木工職人の血が騒ぎ、現在展示中の屋台より、いっそう精密さが増していき・・・

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屋根の仕上げは、すだれを張り付け・・・格調高くなりました。

 

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障子を張り付けて、ついに完成!虫売りだけでなく「うどん」も売れそうです!

 

この虫売り屋台は、松江でのデビュー後、ひとはくでも、みなさんの体験撮影用の屋台として8月から展示します。

乞うご期待!

 

 

 

 

川東丈純

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