第1回関西・中国地区のチョウ類の保全を考える集い

チョウ(蝶)の保全についての集会のご案内です。会員外の方もどうぞご参加ください。
ギフチョウ、ヒメヒカゲ、ウスイロヒョウモンモドキ、ウラジロミドリシジミなどの現状とその保全活動についての報告があります。

【主催】日本チョウ類保全協会・兵庫県立人と自然の博物館共催

【日時】2009年3月1日(日)13:00〜17:30 17:30〜懇親会

【会場】兵庫県立人と自然の博物館 4階大セミナー室
 ・電車ご利用の場合:神戸電鉄「フラワータウン駅」下車すぐ
 ・車ご利用の場合:中国自動車道「神戸三田IC」より5分

【内容】
 12:30〜 受付開始
 13:00〜13:10 代表理事あいさつ 藤井 恒 氏
 13:10〜13:50 講演会 「シカの影響による環境変化」 近藤伸一 氏
 13:50〜14:10 チョウ類保全関連の法制度 鎌田邦彦 氏
 14:10〜15:30 チョウ類保全活動報告 立岩幸雄 氏
   兵庫県のヒメヒカゲ
   京都府のウラジロミドリシジミ 乙訓の自然を守る会
   兵庫県のウスイロヒョウモンモドキ ウスイロヒョウモンモドキを守る会ほか
 15:30〜15:50 休憩
 15:50〜17:30 関西・中国地区の今後のチョウ類保全を考える
   日本チョウ類保全協会の活動内容
   関西地区におけるチョウ類の状況と保全
   大阪南部のギフチョウ保全を考える 天満和久氏

 17:30〜 懇親会(博物館内にて3000円を予定)

【参加費】無料。ただし、観覧料が必要です(大人200円)。

【申し込み】当日の参加も可能ですが、準備の都合上、参加をご希望の方は2月26日(木)までに、電子メールでbutterfly-conservation(アット)japan-inter.netへお申し込みください。
 終了後、懇親会を予定しており、会費は3000円の予定です。懇親会の参加についても合わせてご連絡をお願いします。

【問合せ】特定非営利活動法人 日本チョウ類保全協会 事務局
140-0014 東京都品川区大井1-36-1 曽根プラザ301号
TEL 080-5127-1696(中村さん)
E-mail:butterfly-conservation(アット)@japan-inter.net

ホームページはこちら

DSCN5277.jpg
↑ ウスイロヒョウモンモドキ。幼虫はオミナエシを食べます。中国山地の草原だけに生息している絶滅危惧種です。

(八木 剛@自然・環境評価研究部)

Copyright © 1995-2015, Museum of Nature and Human Activities, Hyogo, All Right Reserved.