今日から展示特別企画「化石大集合2010−過去に起こった生物大量絶滅事件−」が始まりました。

見学のお客様

▲ご家族連れのお客様。5歳の坊やは、この化石を見てどんな動物を想像したんでしょうね

さっそく新聞、メディアの取材もありました。これから来年4月までの予定です。ぜひ、ご覧ください。

今回の展示特別企画では、ひとはくの地学系収蔵庫にある化石を多数公開しています。その一つが、ドイツの古第三紀の地層:メッセル累層から出てきたほ乳類「コピドドン」です。昨晩、閉館後に行われた準備作業の様子をちょっとだけ報告します。

 

作業01  作業02  作業03

▲慎重に研究員が収蔵庫のロッカーから取り出して、台車に積みます

作業04 作業05

▲展示ケースを展示室内に運び込んで、ご覧のようにケース内に無事に収まりました

 

今回の展示特別企画では、ほかにもメッセル累層の化石を多数展示しています。ぜひ、ご覧ください。

また、ひとはくでは今、「ひょうごの生物多様性 瀬戸内海VS日本海」開催中です。
そして、いきもの多様"製"展「ゾウが描いたぞう・・・」は、とうとう10月6日まで、あと3日間です。
明日のひとはくはこちら
 → http://hitohaku.jp/blog/2010/10/2010_6/
見どころいっぱいのひとはくに、ぜひ、お越しください。
スタッフ一同、心よりお待ち申し上げます。
(恐竜タスクフォース&生涯学習課長 平松紳一)

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