| 交通アクセス | バリアフリー/ユニバーサルサービス一覧 |
文字サイズの変更

ご利用案内

博物館専用の駐車場はございません。公共交通機関のご利用にご協力いただきますようお願いいたします。
お車でお越しの方は近隣の有料駐車場をご利用ください。
※ナビには「フラワータウン駅」で検索いただくと、近隣有料駐車場も含めて分かりやすいかと思います。

  • 交通アクセス
  • 料金(観覧・ホールご利用)
  • 団体でのご利用
  • バリアフリー/ユニバーサルサービス一覧
  • ひとはくの展示
  • セミナー情報

ひとはく活用術

移動博物館車 ゆめはく

ひとはくセミナー倶楽部

ひとはく新聞ハーモニー

恐竜化石

ひとはくKids

行政や企業の方へ「シンクタンク事業」

学校関係者の方へ「学校教育支援」


連続セミナー「芦屋でまなぶ森・川・海の自然」もいよいよ10回目です。今回は、1月9日土曜日に芦屋中央公園で「芦屋の街 野鳥図鑑をつくろう」を行いました。

朝7時からという時間帯が悪かったからか寒いせいか、受講者はお一人。ひとはく連携グループ「さんぴぃす」の大脇さんにスタッフとして参加いただき、担当の遠藤と3名でのひっそりとしたセミナーとなりました。

今回のセミナーでは、「芦屋中央公園でみられる野鳥(冬)」というタイトルの小学校3年生向け野鳥図鑑を想定し、手づくりの野鳥図鑑をつくることにしました。この公園にきた子どもたちが、この図鑑を使って、野鳥を探したり、鳥の名前を調べることができたらいいなと思い、企画しました。

さて、一般に売られている図鑑は本や書物で調べたことが書かれていますが、この図鑑は手づくりですから作者が感じたことや観察したことを書きます。そのため、じっくりと野鳥を観察できるし、自分の体験したことをあいまいな感覚ではなく人に伝えるために具体化することができると考えています。

P1090018.JPG P1090020.JPG
(写真左)藻を食むヒドリガモ、(右)図鑑をつくる参加者

参加者が多くなるといっぱいいっぱいになる私ですが、参加者がお一人とあってかなり余裕をもってセミナーができました。風がなくお日さまがでていて、思ったより寒くもありませんでした。ゆっくり時間をかけて公園内の鳥を見た後、川べりでのんびりとスケッチや観察をしました。参加者の方はユリカモメ、大脇さんはヒドリガモ、遠藤はホシハジロを観察しました。つくった図鑑は冊子にして、参加者にお渡しします。

tori014.jpg tori015.jpg
図鑑の例)遠藤作。左は鳥を探す時のヒントが書かれています。右は鳥を見分けるための特徴が書かれています。絵に自信がなくともつくれます。

-----------------------------------------------------------------

連続セミナー「芦屋でまなぶ森・川・海の自然」も残すところあと2回です。ぜひご参加ください。

2月13日(土)13:00-16:00 芦屋総合運動公園 「手作りカメラで自然を写そう」(赤澤研究員)

3月13日(土)13:00-16:00 芦屋市奥池周辺 「湿地の水生生物」(三橋研究員)

申し込み方法、詳細はこちら(クリックしてください)をご覧ください。〆切がありますのでお早めにお申し込みください。

(自然・環境マネジメント研究部 遠藤菜緒子)

Copyright © 1992-2023, Museum of Nature and Human Activities, Hyogo, All Right Reserved.