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ご利用案内

博物館専用の駐車場はございません。公共交通機関のご利用にご協力いただきますようお願いいたします。
お車でお越しの方は近隣の有料駐車場をご利用ください。
※ナビには「フラワータウン駅」で検索いただくと、近隣有料駐車場も含めて分かりやすいかと思います。

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ここはどこでしょう? この部屋、どこだかわかりますか?ひとはくの中のある部屋なんです・・・・・そうです、3階にあるアースシアターです。ふだんは、フロアスタッフのおねえさんたちが、ここでデジタル紙芝居を上演されている部屋です。

 「そんなところで何をしてるのか」って?

 正解は、8月19日(水)朝から夏季教職員セミナー「私のまちの環境マップをつくろう」を実施しました。兵庫県内の小学校から高等学校の先生方17名が大変熱心に受講されました。

 細かい設定が難しい?!

 

 「独立行政法人科学技術振興機構(JST)」の支援を受けてひとはくが開発した自然環境総合学習プログラムを活用する方法を学びました。このプログラムについての詳しい使い方や、プログラムのダウンロードはひとはくのホームページにあります。

こんなタイトルページです  http://hitohaku.jp/education/envmap/envmap_index.html  

 

 身の回りにある環境について調べて、地点情報(緯度経度)、撮影した写真、その地点のさまざまな環境情報を編集することができるソフトウェアで、学校でも児童や生徒が、直接入力しながら、分布と環境情報との関連を考察することができる「お手軽GISソフト」として使っていただくことができます。

 この日のセミナーでは、講師も受講者も悪戦苦闘しながらでしたが、ホタルの分布調査についてマップを完成させることができました。このプログラムを効果的に活用するには、事前に調査項目や地図情報を設定しないといけないんですが、そこをクリアーすれば、校庭の樹木図鑑や川の水生昆虫図鑑などとして活用できます。また工夫次第で、校区の防災安全マップや学校周辺の散策ガイド、観光マップなど理科学習や環境学習以外の分野でも楽しい使い方もできる優れたプログラムです。是非一度お試しください。

 

 また、ひとはくでは環境体験学習の支援も行っています。学習の進め方や専門的な内容の問い合わせなど、お気軽にお電話ください。(生涯学習課 079-559-2002)

 

情報管理課:八尾 難しかったけど楽しい

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