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9月23日(日)にふかたん「トンボとりペナントレース」が開催されました。

隊長の八木先生を先頭に、46名の隊員の皆さんと深田公園へ出発!!
網をひきずりながらのチビッコ達、大きな網を持ったお父さんとお母さん、皆さん思い思いの場所でトンボとりを楽しまれていました。

秋は赤トンボの季節です。さぁ!!網を片手に野外へ出かけてみましょう!!!


(↑)いざ出陣、という感じ。とってもにぎやか。


(↑)家族みんなでトンボとりをして、楽しいひととき。



八木@自然・環境評価研究部です。

トンボとりペナントレースは、つかまえたトンボの種類数と個体数をかけ算して、ポイントを競うというゲームです。私が発明しました。

今回のペナントレースの成績はこちら(↓) 制限時間は30分、家族対抗としました。

私はオニヤンマを2匹も採って、子どもたちから尊敬され、たいへん気を良くしていましたが、徳平ファミリーに敗北を喫しました!!

6年生の徳平拓朗くんは「ひとはく博士と行く ハチ北高原サマースクール」でルリボシカミキリをつかまえた筋金入り昆虫少年ですが、彼以外の家族の方はフツーの人と思っていました。しかし、ペナントレースの結果を見ると、徳平家は、他の家族を圧倒していました。昆虫少年を擁する家族は、知らず知らずのうちに採集力が高くなっているという、驚くベき事実がありそうです。

風が強く、トンボとりのコンディションとしてはあまりよくありませんでしたが、30分の制限時間の間に、みんなで、7種、49個体のトンボが採れました。

ウスバキトンボとナツアカネが多く見られました。ナツアカネは枯れ枝の先に多く止まっていましたが、気づかない家族もあったようです。

(↑)実物と見比べて名前を調べる。


来月になると、アキアカネも山から下りてきて、深田公園はアカトンボでにぎやかになります。

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