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5月12日(土)セミナー「チョウの幼虫を飼ってみよう」の第1回が行われました。
はじめに、中西先生からの講義。チョウを飼うには卵から。そのためにはお母さんチョウをつかまえて、卵を産んでもらいましょう。元気になってもらうため、ハチミツをうすめたジュースを飲ませます。写真(↓)は、チョウのストローをのばしているところです。こうやるとおとなしく飲むんだね。そのあと、チョウの卵の産ませ方(秘伝?)をならいました。簡単そうだけど、これでほんとに産むのかなあ???


お話のあとは、野外へ、幼虫さがしに行きました。
ジーンファームの昆虫ほ場のカラタチには、アゲハの卵や幼虫がいました。みんなでさがせば小さな幼虫が何匹もみつかりました。これから大きくなるのが楽しみです。


帰り道、博物館の横の草地で、ベニシジミの幼虫をさがしています。ベニシジミの幼虫は、スイバの葉っぱの裏にいます。4月21日のひとはくブログで紹介したときには卵でしたが、この日には、めでたく多くの幼虫がみつかりました。幼虫の左上の部分は、食べたあとです。スイバには、コガタルリハムシ(甲虫=こうちゅう)の幼虫やハバチのなかまの幼虫も見られました。これらはお腹にある脚(あし)の数で区別できます。(そういえばセミナーのとき説明するのを忘れていましたネ。次回説明しましょう)


助っ人として来てくれたテネラルの安達くんに、イボタガ、エゾヨツメなどいろんな蛾の幼虫をみせてもらいました(↓)
ちょうど脱皮したところの幼虫もいました。かわいいねー、なでなでしちゃおう。(注:さわってもだいじょうぶかどうか自信のない人はさわらないようにしましょう。彼女らはとてもよく知っているので、ためらうことなく、なでなでしています)


※ このセミナーでは、受講生のみなさんが、アゲハチョウやいろんな幼虫の飼育に取り組みます。みなさんからのおたよりが届いたら、ひとはくブログでもご紹介してゆきたいと思います。
※ 受講生のみなさん、ぜひ飼育のようすをお知らせ下さい。また、いつでも質問してくださいね。飼育しているといろんなハプニングがあると思います。中西または八木まで。メール、FAX、電話、何でもOKです。

八木 剛@自然・環境評価研究部でした。

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