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 いよいよ第6次丹波の恐竜化石発掘調査が始まりました。

 

 と言っても、今日のところは重機による削岩が始まったところです。午前8時前、トレーラーに乗せられショベルカーが搬入されました。

   重機が搬入されてきました   丹波竜の横を通り抜けて・・・・

   等身大の丹波竜の横を通り抜け、作業現場へ向かいます。

 今回の現場は第5次までの河床の現場から離れた、農道の脇(発電所の隣)の民有地になっています。 左下のコンクリート部分が今までの発掘現場   お地蔵さんに見守られて しかも、狭い範囲を竪穴式に調査することになるので、今までと随分様子が違います。お地蔵さんも危険を避けるために少し離れたところに移設され、今回の発掘調査を見守ることになります。

 少し表土を掘り下げ、池田研究員と作業員の方と岩盤の様子を確認しながら作業を進めます。掘った土砂はダンプに積んで運び出します。 

  こんな感じでいいでしょう    何度も往復します

 こうして発掘調査の準備を進め、実際にボランティア等が加わって発掘調査が始まるのは来月1211日頃の予定です。記者の取材に池田研究員も答えていましたが、恐竜の脚の化石が出ると嬉しいのですが・・・・・・。

             また発掘の季節が巡ってきました

 

 今回の現場は河床から数メートル高所になり、すぐ近くをJRも走っています。電車からも見つけやすくなりました。等身大の丹波竜の横にオレンジのフェンスで囲った部分が今回の現場です。電車に乗られる方は一度車窓からも発掘現場を見てください。

電車からもすぐわかる!! となりをこうのとりが・・・・      

情報管理課:八尾

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