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展示裏話

2011年6月23日

ひとはく入口でお客さまをお出迎え (o^^o) 

 

トライやる・ウィークの中学生が植えてくれた花の苗

    美しいでしょうヘ(^o^)/

 

 ひとはくの入口前で、多くのお客さんをお出迎えしてくれています。

 

 

 

 

  さて、みなさんにもご案内していますが、現在4階ひとはくサロンでは、ひとはくの被災地支援「津波被害にあった標本を救おう」展を開催しております。

 今回は、その「展示」の裏話をちょっとだけお知らせします。

 

 この写真をご覧ください。

(._.) φ メモメモメモ

 

 時間は、ひとはく閉館後。場所は、ひとはくサロンの一角。写っている人物は、布施主任研究員、山本研究員とフロアスタッフ。何をやっているのかというと・・・・・・・・・

 

 標本の修復作業を行ってこられた布施主任研究員や山本研究員から、展示についてフロアスタッフに説明している様子です。

 カウンターに座っているフロアスタッフにお客さまから質問があった時、説明できるよう事前に学習しています。展示するだけではなく、その後のこともフォローできる体制で臨んでいます。

 

  

 実はもう一つ、秘密(裏話)があります。

 展示の準備中の写真があまりなくて伝わりにくいのですが、準備のために夜遅くまでかかって壁面にパネルを設置したり、大型の展示ケースに陳列したりと、あぁでもない、こぉでもない、と夜の間に(お客さんがいらっしゃらない間に)、作業が進みました。だいたい展示の準備は夜の間にすることが多いです。昼間はお客さんの邪魔になりますからね。

 で、この上の写真を撮影した時と、今とでは展示の位置が若干ちがいます!!

 

 それは、お客さまが展示を見られる時に、どんな風に見ていらっしゃるかを布施主任研究員が観察し、もっと見ていただきやすいように、もっと伝わりやすいようにとの配慮で配置転換を行いました。

 

 ひとはくの展示は、ただ展示するだけじゃない。

     そこに「伝えたい心」があることを知りました。

 

 

 展示会場には、東日本で被災された方への応援メッセージを書いていただくコーナーも工夫しています。

 

 ぜひ、ひとはくに足を運んでください。

   そして、

     遠くにいてもできる被災地支援に参加してください。

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