| 交通アクセス | バリアフリー/ユニバーサルサービス一覧 |
文字サイズの変更

ご利用案内

博物館専用の駐車場はございません。公共交通機関のご利用にご協力いただきますようお願いいたします。
お車でお越しの方は近隣の有料駐車場をご利用ください。
※ナビには「フラワータウン駅」で検索いただくと、近隣有料駐車場も含めて分かりやすいかと思います。

  • 交通アクセス
  • 料金(観覧・ホールご利用)
  • 団体でのご利用
  • バリアフリー/ユニバーサルサービス一覧
  • ひとはくの展示
  • セミナー情報

ひとはく活用術

移動博物館車 ゆめはく

ひとはくセミナー倶楽部

ひとはく新聞ハーモニー

恐竜化石

ひとはくKids

行政や企業の方へ「シンクタンク事業」

学校関係者の方へ「学校教育支援」


化石発掘の現場において、ユンボや削岩機で掘り進める作業をダイナミックな作業と位置づけるならば、デリケートな作業は、やはりハンマーによる石割作業だろうか。

ガガガガガッ!!  慎重に   両方とも重要な作業であることには違いない。世紀の大発見はこれら全ての作業にかかっています。

ん!!   何?!

 先日発表された曲竜類の歯の化石も石割体験に参加した小学生が発見しました。大人だけでなく子どもも、貴重な化石を発見できる機会があります。現場の発掘ボランティアの方々は毎日毎日破片を調べています。

ハンマーのデザインを見てください!! 現場で作業にあたる恐竜化石発掘ボランティアの腕には名前を書いた腕章をされています。

 左の男性の写真の右下(写真をクリックすると大きくなりますよ)をご覧ください。上の茶色のところにバッテンマークのような記号がデザインされています。これは、ハンマーとたがねを意匠化してありますが、この男性はそれが5つ描かれています。

 と言うことは、今回で5回目のボランティア参加ですから、第1次から全部参加されている「超ベテラン発掘ボランティア」ということになります!!

 

 こうした何十人というボランティアの方々の協力の結果が、世紀の大発見を生むのでしょう。

 

そして、現場でそれらしきモノが出ればラボに持ち帰って、さらに精緻なクリーニング作業があります。このクリーニングがあってこそ、学術的にも価値のある化石となるのです。 ラボでのクリーニング作業 爪の10分の1ほどの大きさの恐竜の歯の化石。一度実物を見にお越しください。

 そしてラボで行っているクリーニングの様子も見学してください。その技術の素晴らしさに感動します。

なんという素晴らしい技術!!

Copyright © 1992-2023, Museum of Nature and Human Activities, Hyogo, All Right Reserved.