自然・環境情報

記録を記録として残すために

 自然環境に関する情報は、莫大な資料として存在しています。博物館の標本情報や研究成果、行政の実施した環境調査、自然愛好家による調査、大学の研究者による調査など枚挙に暇がありません。人と自然の博物館では、各地に分散する様々な情報の収集を図り、自然環境に関する情報を一元的に集約し、様々な用途へと活用しています。



自然環境情報の収集

 博物館は標本を収集するだけではありません。標本作成が容易な小型の生物とは違って、大型の哺乳類や鳥類、自然地形といったものは、標本を収集することが難しいため、情報でしか記録を残すことができません。また、絶滅に瀕している動植物は、むやみやたらに標本にすることが、自然の破壊行為にも繋がりかねません。標本や印刷物以外にも、「むかしはこのへんにホタルがたくさんいたなぁ」といった年配の方の記憶もかけがえのない情報となります。こうした情報をより利用しやすいように、データベース整備を進めております。

自然環境に関する情報の収集と整備

収蔵資料のデジタル化および公開用データベース作成

(→ GBIF等へのデータ公開)

博物館が有する自然・環境に関する情報の公開促進

(→出版物「自然環境モノグラフ」

委託業務を通じた環境情報等のデータの提供


自然環境情報の提供

 当館では、学術研究、環境政策または環境学習を目的として自然環境情報(研究員が収集した文書、図面、写真など)の利用を希望される個人または団体に、その提供活動(貸出)を行っています。
 詳しくは兵庫県立人と自然の博物館自然・環境情報取扱要綱自然・環境情報の提供に関する要領をご覧ください。自然環境情報の提供に関するお問い合わせは、シンクタンク推進グループまでお願いします。


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