サイトマップ |
文字サイズの変更

毎月かわるよ!江田コレクション展・第3回「世界のカブトムシ・クワガタムシ 第二弾~多様な角と大顎~」

第3回(8月)展示の予告動画を作成しました(2021/7/27掲載)




1 主旨(「世界のカブトムシ・クワガタムシ 第二弾~多様な角と大顎~」)

 毎月かわるよ! 江田コレクション展,7月と8月の展示では,それぞれ江田コレクションから,子供たちにも大人気のカブトムシ・クワガタムシを集めた連続企画になります.
 8月の展示「世界のカブトムシ・クワガタムシ 第二弾~多様な角と大顎~」では,カブトムシが持つツノ,クワガタムシが持つオオアゴに注目してご覧ください.カブトムシのツノやクワガタムシのオオアゴは,メスや餌場を巡ってのオス同士の戦いに使われている"武器"と考えられています.ツノやオオアゴの形状は非常に多様で,種類ごとに独特の形をしています.
 今回の展示では独特なツノやオオアゴをもつ種類を厳選して紹介します.特に注目していただきたいのでは,ユニコーンビートルと呼ばれる白味を帯びたティテイウスシロカブト,"十字架"のツノを持つピサロタテヅノカブト,強く湾曲したユニークなオオアゴをもつディディエールシカクワガタ,ダーウィン・ビートルとも呼ばれるチリクワガタなどです.その他,ヘラクレスオオカブトやアトラスオオカブトなど有名な種類も展示しています.
 ぜひ,8月は,江田コレクションから選りすぐった,多様な"武器"を持つカブトムシとクワガタムシたちをお楽しみください.昆虫たちにも,それぞれの戦略があり,その生き様を知るきっかけになればと思います.

2 実施概要

 (1) 期 日:令和3年8月1日(日)〜8月31日(火)
 (2) 場 所:兵庫県立人と自然の博物館 4階ひとはくサロン・休憩コーナー
 (3) 展示物:カブトムシ10種 クワガタムシ18種 (標本105点)

3 担当

 兵庫県立人と自然の博物館 自然・環境評価研究部 主任研究員 山﨑健史・橋本佳明

4 展示資料(一部)

eda-collection2021-3_pict1.png   eda-collection2021-3_pict2.png
1)アトラスオオカブト
東南アジアに生息するカブトムシ.頭のツノ,胸のツノともに非常に発達し,好戦的なカブトムシ.成虫の雌雄ともに攻撃性が高いだけでなく,幼虫時にも噛み付いてきたりなど攻撃性を示す.
2)ティティウスシロカブト
アメリカ東部に生息するカブトムシの仲間.カブトムシとしては,小型で,ツノも短いが,世界最大のカブトムシ,ヘラクレスオオカブトに近い仲間.白っぽい体色が特徴的で,ユニコーンビートルとも呼ばれる.
eda-collection2021-3_pict3-1.png eda-collection2021-3_pict3-2.png
3)ピサロタテヅノカブト
中央アメリカに分布するタテツノカブトムシの仲間.胸にあるツノの先端は十字架のような形をしており,インカ帝国を侵略したスペイン人フランシスコ・ピサロが持っていた十字架に似ていることから,ピサロという名前が付けられた.
eda-collection2021-3_pict4-1.png eda-collection2021-3_pict4-2.png
4)ディディエールシカクワガタ
マレー半島に生息するクワガタムシ.シカクワガタ類の中では最大種.大顎の先端は,鹿のツノのように分かれ,根元から湾曲する.
eda-collection2021-3_pict5-1.png eda-collection2021-3_pict5-2.png
5)チリクワガタ
チリとアルゼンチンに生息する南米最大のクワガタムシ.細長く,湾曲した大アゴが特徴的.「種の起源」で有名なチャールズ・ダーウィンが,南米を訪れた際に,本種の観察を日記につけていたことから,ダーウィン・ビートルとも呼ばれる.

「毎月かわるよ!江田コレクション展」目次ページへもどる

企画展へもどる

Copyright © 1992-2021, Museum of Nature and Human Activities, Hyogo, All Right Reserved.