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ショクダイオオコンニャクとゆかいななかまたち

1 趣旨
 サトイモ科は実に多様です。一目でサトイモ科と判断できる特徴的な花を持ちながら、世界に100属以上3000~5000種が知られ、巨大なショクダイオオコンニャクや極小のミジンコウキクサ、日本で著しい多様化が進行しているテンナンショウ属まで、山野や植物園で多く見られるだけでなく、園芸植物や食材としても流通しています。
この企画展は、兵庫県立人と自然の博物館と武田薬品工業株式会社京都薬用植物園が連携して開催するもので、京都薬用植物園が所蔵するショクダイオオコンニャクのさく葉標本に加え、ミジンコウキクサの花をルーペで観察する高精細写真、兵庫県立人と自然の博物館が所蔵するさく葉標本や写真パネルを通してサトイモ科の多様性を紹介します。

2 実施概要
(1)日 時:令和7年7月19日(土)~8月31日(日)
(2)会 場:県立人と自然の博物館 4階 ひとはくサロン
(3)展示物:ショクダイオオコンニャクさく葉標本(武田薬品工業株式会社京都薬用植物園。高さ170cm・幅130cm)、ルーペで観察するミジンコウキクサ高精細写真、その他サトイモ科さく葉標本など

3 担当
自然・環境評価研究部 研究員 李 忠建
自然・環境評価研究部 主任研究員 高野 温子

4 展示物(一部)
ショクダイオオコンニャクさく葉標本 開花中のミジンコウキクサ

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