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コレクショナリウム

新収蔵庫棟「コレクショナリウム」

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※上の画像をクリックすると、リーフレットが閲覧できます。


 県立人と自然の博物館は、「人と自然の共生」をテーマとした自然史系の博物館として平成4年(1992年)10月10日に開館しました。開館当初からのポリシーである「思索し、行動し、提言する博物館」として、研究成果を自然環境の保全や再生、地域づくりへと繋げる試みを行ってきました。令和4年(2022年)は開館から30年という節目の年を迎え、10月29日(土)に、新収蔵庫棟「コレクショナリウム」を開館しました。
 Collectionarium/コレクショナリウム = collection(標本)+arium(~まつわる場所)を掛け合わせた造語

新収蔵庫棟「コレクショナリウム」の概要

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 「標本・資料の持つ価値を、すべての人とひらく」をコンセプトに開館しました。
 この建物は、人と自然が共生する環境の創造に関し県民の理解を深める「知と賑わいの拠点」としての機能をさらに高めることを目的として、従来の標本・資料の収蔵機能に加え、展示ギャラリーや作業の様子を見学できる標本制作室などを併設したものとなっています。
 公開エリアとなる1階部分では、多数の標本やデジタル画像を利用した展示を行い、隣り合うワークルームでは標本を活かした体験プログラムなど、様々な利活用を検討しています。
  • 観覧時間:10時~17時(入館は16時30分まで)
  • 休 館 日:博物館の休館日と同じ
  • 観 覧 料:無料
  • 建築概要:
     鉄筋コンクリート2階建
     延床面積 1,508.78㎡
      展示ギャラリー 295㎡
      コレクションルーム(植物標本中心) 728.08㎡
      標本制作室 37.05㎡ 等

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