bettleb1a

展示のみどころ

Fclor
flogo

人博では巡回展と合わせて地域展「兵庫のナチュラリストたちと昆虫不思議ラボ」も同時に開催いたします.秋はファーブル.お待ちしています.

backp1
backp1

日仏共同企画『ファーブルにまなぶ』展は、5つの博物館を回る巡回展です.2007年夏に始まった巡回も、2008年秋の兵庫県立人と自然の博物館で最終開催となります(9/20-11/30).秋はファーブル.お見逃し無く.

backp1
backp1

facezoom

ファーブル展トップ


sound1

Beeinsid1

鳴く虫の声を聞き分けられるか?

ミツバチの肺や心臓はどこにあるんだろう?

兵庫地域展として昆虫の不思議や自然観察のたのしさを体感できる展示,虫や自然を愛した兵庫のナチュラリストたちの紹介,ファーブル講談、紙芝居、お絵かきなど親子で楽しめるイベント満載で,みなさんをファーブルの世界へいざないます.乞うご期待.

体感展示室・昆虫不思議ラボ

「なぜ,小さなアリが道に迷わずに巣にかえれるのだろう?」,「どうして恐竜やゾウのように巨大な昆虫はいないの?」,「なぜ鳴く虫がいるのだろう?」.ファーブルのように,昆虫の不思議を発見して,その謎解きに挑戦してみよう.昆虫不思議ラボで待っているよ.

スポット展示コーナー・兵庫のナチュラリスト

豊かな自然を有する兵庫にはゆかりのナチュラリストたちがたくさんいます.郷土のファーブルともいえる彼らの人生や業績を紹介することで,自然を愛し,その不思議や美しさを探究する心が,生命の尊さを知り,自然環境を守ることにつながることを子どもたちに伝えます

Coming soon

兵庫地域展 

「兵庫のナチュラリストたちと昆虫不思議ラボ」

ファーブルにまなぶ展のみどころ

主題1.昆虫記の世界

fex1a

fex4a1a

スカラベやオオクジャクガなど「昆虫記」に描かれたファーブルの観察や実験の様子を飛び出す絵本風に楽しく紹介しています.また,ファーブルが暮らした南仏の色々な昆虫を標本で紹介しています.

主題2.ファーブルの時代と日本

fex5a1

fex2s1

南仏の自然や文化やファーブルの生涯とともに、彼を受け入れた日本の特性を紹介します.ファーブルの採集標本や観察装置,手書き原稿,ダーウィンと交わした書簡などもあり,ファーブル愛好家には見逃せないコーナーです

主題3.100年後の昆虫記

fexhachi1

fex2a

日本のファーブルと称される3人のハチ研究者(岩田氏、常木氏、坂上氏)を最新の研究動向と共に紹介するなど,『昆虫記』から100年後の、日本が世界に誇る昆虫学の今を紹介します.

巡回展 日仏共同企画『ファーブルにまなぶ』展

本展は「ファーブル昆虫記」最終巻刊行100周年を記念し,国立フランス自然史博物館と国内の5つの自然史博物館が資料や資金,知識を持ちより共同で開催するというこれまでにない新しい展覧会です.これほどまでに大掛かりな「ファーブル」展はもう日本で開催できないかもしれません.ぜひ,ご来場ください

fspecimen1a

fent1a

フランスからファーブル本人が採集した昆虫標本が来ました

北九州市立いのちのたび博物館での開催風景