佐用町昆虫館復興支援へのご賛同・ご協力、ありがとうございました
2009年(平成21年)8月に来襲した台風9号の水害により大きな打撃を受けた佐用町昆虫館は、2010年4月、みなさまのおかげをもちまして、再開を果たしました。
昆虫館は、財政難で一時は廃止が決まっていた経緯もあり、当初は、復旧がなされないのではと心配され、人と自然の博物館に事務局を置いた「2009佐用町昆虫館復興支援ネットワーク」を設立し、全国のみなさまにお力添えをお願いいたしました。
その結果、短期間に、96人・団体から復興へのご賛同をいただきました。この力を背景に、復興義援金の募集を開始し、142人・団体から、2,098,133円の寄付をいただきました。平行して、昆虫館の現場では、169名、のべ429人日が、泥にまみれた復旧作業にあたりました。
佐用町昆虫館の再開は、このような多くのみなさまのご支援の賜物です。ご支援くださった全国のみなさまに厚くお礼申し上げます。
この間の経過は、報告書「佐用町昆虫館、台風災害と復興の記録」にまとめました。ここには、佐用町昆虫館の概要、災害直後のようす、復旧・復興のプロセス、義援金の使途、ご支援くださったみなさま、新聞等の報道資料、などを収録しました。
この災害と復興の経過を記録に残すだけでなく、今後も各地で起こりうる災害への対処にあたり、何かのご参考になれば幸いに存じます。
災害は不幸な出来事ではありましたが、禍い転じて、佐用町昆虫館を通じての連帯がますます強く広く展開することを祈念いたします。
2011年(平成23年)2月
2009佐用町昆虫館復興支援ネットワーク
呼びかけ人
岩槻邦男(兵庫県立人と自然の博物館 館長)(代表)
内藤親彦(NPO法人こどもとむしの会 理事長)
中瀬 勲(兵庫県立人と自然の博物館 副館長)
報告書「佐用町昆虫館、台風災害と復興の記録」のPDFファイルは、佐用町昆虫館のホームページ(↓)からごらんいただけます。

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