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兵庫県のカエル
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学名:Bufo torrenticola

〜ナガレヒキガエルの鳴き声を募集しています。


写真提供:森田健太郎さん(北海道)
撮影:三重県(熊野川水系にて)

すんでいるところ:
本州(石川、富山、福井、岐阜、和歌山、三重、奈良、滋賀、京都)

渓流に生息するヒキガエルで、特に紀伊半島の川では良く見かけます。うちの博物館にも標本が1体あります。普通のニホンヒキガエルと違って、前足が長く、鼓膜(耳の横の丸く窪んだとこ)がとても小さいのが特徴です。産卵は、春に行います。オタマジャクシは、渓流のわきにできる小さな水たまりや流れの緩い部分で生息するため、河川改修などで水際を固めると大変困ったことになります。
写真提供:江間薫さん(神戸大)

写真撮影場所:奈良県下北山村
写真提供:田中さん(滋賀県)

がっつり睨むカエル
写真:同上

すき間に潜む成体
写真:同上

オタマジャクシたちが上陸する様子

写真:同上


あふれかえるオタマジャクシ
写真:同上

写真:同上

オタマジャクシから上陸する様子
大きな岩づたいに上陸
写真:同上

オタマジャクシから上陸する様子
写真: 同上

ナガレヒキガエルの棲む環境
流れが急な渓流の脇にできる小さな水たまりが重要な生息場所となります。大きな岩の横や裏には小さな水たまりが出来やすい。
写真:同上

 

 

 
 

Copy Right 1997, Museum of Nature and Human Activities,Hyogo
Revised 1997/09/10
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