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ひとはく研究員展2015「ひとはく研究の今」

ひとはくの研究員が日々行っている研究の、最新動向を来館者にわかりやすく紹介し、調査・研究することの面白さを伝えます。
共生のひろば展の開催期間に合わせて展示いたしますので、それらの展示との対比をお楽しみください。


展示概要
◆ 期 間 : 2015年2月11日(水・祝)〜 4月5日(日) 〈終了しました〉
◆ 場 所 : 兵庫県立人と自然の博物館 3階オープンギャラリー
◆ 展示物 : 兵庫県立人と自然の博物館研究員30名による研究紹介パネル(A2 横)30点の展示

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研究タイトル 氏 名 所 属
過去約1万年間の海水準変動の研究
 ~自然史から現在の海面上昇問題を考える~
佐藤 裕司 自然・環境評価研究部
地域環境地質研究グループ
石ころはおもしろい 古谷 裕 自然・環境評価研究部
埋蔵自然遺産研究グループ
篠山層群産竜脚類(恐竜の仲間)化石の研究 三枝 春生 自然・環境評価研究部
埋蔵自然遺産研究グループ
地震断層等を活用した防災教育・地学教育の展開 加藤 茂弘 自然・環境評価研究部
地域環境地質研究グループ
湿原の堆積物に保全された花粉化石から里山林の変遷を探る 半田久美子 自然・環境評価研究部
埋蔵自然遺産研究グループ
小型爬虫類・両生類(カエル、トカゲ、ヘビ)化石の分類学的研究 池田 忠広 自然・環境評価研究部
埋蔵自然遺産研究グループ
貝化石から見た地球と生物の関わりの歴史 菊池 直樹 自然・環境評価研究部
地域環境地質グループ
日本及びその周辺におけるスッポン個体群の保全遺伝学的研究
各地の集団の遺伝構造と在来性、外来性の検討を中心に
太田 英利 自然・環境評価研究部
昆虫共生系研究グループ
地理的に離れた場所に点々と分布する希少種の現状を、
DNA塩基配列情報を使って調べています
秋山 弘之 自然・環境評価研究部
森林多様性研究グループ
画像認識技術を活用して生物多様性を解明する
 ~Through The Looking-Glass:擬態を多様性創出として読み解く~
橋本 佳明 自然・環境評価研究部
昆虫共生系研究グループ
ナツノタムラソウ(シソ科)の正体は?~分類学的再検討~ 高野 温子 自然・環境評価研究部
森林多様性研究グループ
東南アジア産シロチョウ科の分類学的研究 山内 健生 自然・環境評価研究部
昆虫共生系研究グループ
生物の分布を予測する 三橋 弘宗 自然・環境マネジメント研究部
流域生態研究
頭足類(イカ・タコ類)を中心とした海洋生物の生きざまや繁殖等の研究 和田 年史 自然・環境マネジメント研究部
流域生態研究
イヌワシの保全に関する研究 布野 隆之 自然・環境マネジメント研究部
動物共生研究
植物の「質」の変化を介した生き物同士のつながり 高木 俊 自然・環境マネジメント研究部
動物共生研究
江戸時代大阪の臨海部新田開発はどのように進められたか? 田原 直樹 自然・環境マネジメント研究部
コミュニティデザイン研究グループ
ミツカン三木工場にできたビオトープにおける
住民・企業・専門家協働型の計画・運営に関する研究
藤本 真里 自然・環境マネジメント研究部
コミュニティデザイン研究グループ
パツンパツンの街路樹を改善するための市民要望の分析
 ~地域と行政が育てる美しい景観づくりに向けて~
赤澤 宏樹 自然・環境マネジメント研究部
コミュニティデザイン研究グループ
塩沼海岸における植生景観の保全に関する研究
 ~都市部の海岸緑地の再生にむけて~
上田 萌子 自然・環境マネジメント研究部
コミュニティデザイン研究グループ
"伝統的な祭り"を手掛かりに地域の自然の残し方や
新たにつくるコミュニティの姿を探る
大平 和弘 自然・環境マネジメント研究部
コミュニティデザイン研究グループ
ニホンジカ高密度生息地域の森林伐採跡地に分布する
外来木本ニワウルシ群落の主組成と構造
石田 弘明 自然・環境再生研究部
植生創出研究グループ
海岸植物ハマツメクサの市街地への進出 藤井 俊夫 自然・環境再生研究部
生物多様性保全研究グループ
古写真から紐解く東お多福山草原の植生と利用の変遷 橋本 佳延 自然・環境再生研究部
植生創出研究グループ
屋久島低地部のスギ人工林と照葉樹林における植生構造の比較解析
 ー自然林構成種の保全に向けて
黒田有寿茂 自然・環境再生研究部
生物多様性保全研究グループ
植物を介した博物館コミュニケーションの創出 高橋 晃 コミュニケーション・デザイン研究ユニット
すべての人に聞きやすい肉声や人工音声をさぐる
 ー多様な人の共生をめざす生涯学習施設とはー
三谷 雅純 コミュニケーション・デザイン研究ユニット
小さな子ども向け「ひとはくkidsキャラバン」
(アウトリーチ活動)で、年配者と子どもをつなぐ
小舘 誓治 コミュニケーション・デザイン研究ユニット
市民による身近な生き物の分布調査の研究
 ~タンポポとダンゴムシの例~
鈴木 武 コミュニケーション・デザイン研究ユニット
生物多様性への関心は、「思い出づくり」から力を合わせて、
虫とりペナントレース
八木 剛 コミュニケーション・デザイン研究ユニット
           
◆ 主 催 : 兵庫県立人と自然の博物館           

担当:研究・シンクタンク推進室 橋本佳延 主任研究員
大平和弘   研究員

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