4月22日(日)福島県会津若松市にある福島県立博物館を訪問し、ひとはくKidsキャラバンを行いました。ひとはくが復興支援のためのKids キャラバンとしては昨年7月と12月に続き3回目、そして福島県を訪れるのは今回が初めてのことです。

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 今回のひとはくからのメンバーは、キッズひとはく推進室からは私(古谷)、布施研究員、清水さんの3人、総務課からは岩崎館長補佐です。

 今回、化石関係では、福島県立博物館の地学分野の学芸員である竹谷さんや相田さんにご協力いただき、おゆまるを使って化石のレプリカを作ってもらったり、化石の実物標本に触ってもらったりしました。レプリカ作りの前には、アンモナイトが化石になって博物館にやってくるまでの過程を描いたデジタル紙芝居の「アンモナイト物語」の上演も行いました。AiduDejitarukamisibai.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

布施研究員は人と自然の博物館や、福島県立博物館の近くで採集した植物、ひっつき虫、イノシシやシカなどの動物の毛皮など、さまざまなものを顕微鏡やサイエンススコープなどを使っ拡大し、身近なものに隠れた意外な面白さを紹介していました。  

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生きものや化石の大好きな子どもたちと充実した楽しい時間をすごすことができ大満足の一日でした。今回、大変お世話になった福島県立博物館の皆さんどうもありがとうございました。

                                      キッズひとはく推進室

 

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