8月18日(水)夏季教職員セミナー「博物館のリソースを活かすICT講座」を開講しました。受講生は12名。詳しい報告は後日になりますが、その開講の裏話を・・・・・

 

 博物館には研修用のノートパソコンが何台か備えてあります。普段は情報管理課で管理していますが、今回のような講座・セミナー、あるいは研究員によるセミナーなどで利用する機会があります。その時になって「パソコンが6台使いたいんだけど、ある?」「1台だけプレゼンテーションに使いたいんだけど、お願いできますか?」というご要望に応えるため、常日頃から手入れをしているつもりなのですが・・・・

 

 セミナーの途中で「アップデートの準備が整いました」とか「新しいプログラムのインストールを開始します」なんていうメッセージが、突然表示されたりします。

 そんなことになると、作業を一時中断してアップデートを待つことになりますが、数秒から数十秒ならガマンできるんですが、手入れをサボっていると何時間もアップデートにかかることになります。

 

 そこで、セミナーなどの前には全部のパソコンを事前にアップデートします。

 

仕込みの様子 その様子がこれです↑ 今回の教職員セミナー実施前に18台のパソコンをアップデートし、セキュリティソフトも最新のパターンに更新しました。

 今回は、長らく使用していなかったこともあり、さまざまなアップデートをするのに、丸々3日間ほどかかりました。日常のお手入れは大事だなということを痛感した次第です。

 

 情報管理課では、こうした具体的なパソコンの管理も業務のうちの一つです。

 

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