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12月3日(日)はひとはく探検隊「ひとはくってなあに?」を行いました!!
まちづくり はかせ!ふくもと隊長と一緒にひとはくを探検したよ♪
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さあ!マップを持って出発だ~!!

実は 博物館には ひみつ や なぞ が いっぱいあるんだって!!
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ひとはく が できる前など昔のお話が聞けました(*^-^*)
隊長からたくさん、ひとはくのひみつを教えてもらったね♪
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楽しかったね♪♪
ご参加いただき ありがとうございました(*^-^*)

フロアスタッフ おくの みか

2023年も残り1ヶ月ですね!
12月2日(土)は、はかせと学ぼう「ちいさな、ちいさな、化石をさがそう~クリスマスヴァージョン~を行いました♪
かせき はかせの ひろせ研究員と一緒に、顕微鏡をのぞいて微化石(びかせき)と呼ばれる、とっても小さな化石を探しました。

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なんとモニターの画面に映っている ほとんどが化石なんだって!

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細かい作業だったけど、みんなコツをつかんで上手に拾えていました。

今回は12月ということで特別にクリスマスヴァージョン!!
化石を保存するスライドガラスに貼り付けていきますが、そのガラスの小っちゃなツリー飾りながら標本をつくりました。

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化石の飾りをたくさんつけて、とてもステキなツリーが完成しました☆

クリスマスが来るのが楽しみですね。
ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました!

フロアスタッフ ふくもと ななみ
 湊川短期大学と人と自然の博物館は、連携協定を結んでいます。今日は、湊川短期大学幼児教育保育学科で学ぶ学生に、ひとはくが兵庫県内の保育園、幼稚園に行っている「エコロコプロジェクト事業」の中のプログラム、「どんぐり・まつぼっくりで遊ぼう」、「植物あそび」、「チビクワガタをゲットしよう」を実際に体験していただきました。

   学生たちは、ぐんぐんどんぐりこ、まつぼっくりマーチのダンスに元気に取り組んでいます。
 公園にはえている草で、草笛を作ります。うまく鳴りましたね。 紙とクリップで作ったくるくる回るタネを飛ばしてみました。うまく回って、歓声が上がります。  
   ムシを捕まえて、実際に拡大鏡で見てみました。悲鳴!?も聞こえましたね。
 子どもたちが自然の中で体験する活動は、室内遊びが増えた現在では、とても貴重な体験です。また、幼稚園や保育園の先生も自然の中での経験が不足し、教え方のわからない先生も増えています。  

自然の中での体験や教育の環境を整えるこのエコロコプロジェクト、学生たちが今後就職し実際に働く場所でぜひ活用していただければと思います。

◎受講者のコメント
・ひとはくには、小学校の時に来たことがあります。エコロコプロジェクトのことを初めて知りました。就職出来たら、ぜひ活用したいです。
・楽しくダンスができました。
・虫取りはおもしろかった。童心にかえりました。
・虫は気持ち悪かったけど、袋に入っていたので、安心してさわれました。

◎大平研究員より
   さすが幼稚園・保育園の先生になられる学生さんたち、寒さにも負けず元気いっぱい参加してくださいました。ぜひ就職されてからも博物館を活用いただけたらうれしいです。


(本特注セミナーに関する相談は、生涯学習課までお願いします)

(生涯学習課)

 ひとはくではフロアスタッフが毎日展示室を紹介する「展示室ツアー」を行っています。今日は、一般の団体に向け「特注セミナー」として「ひとはくダイジェストツアー」を行いました。

   クイズを交えながら、館内の展示室を紹介していきます。
 本館の展示室は、兵庫の自然誌、丹波の恐竜化石、人と自然などテーマが設けられています。  
   今回参加していただいた団体の皆さまの地元に関する展示がたくさんあったようで、とても喜ばれていました。

◎受講者のコメント
・前回来た時と展示の内容が変わっていた。
・丁寧に説明していただいた。
・自分の住んでいる地域に関する展示が多くあってよかった。
・うちの山から切り出した杉の木が展示してあった。

◎フロアスタッフより
 他にも様々な展示室ツアーを準備しています。どうぞご参加ください。


(本特注セミナーに関する相談は、生涯学習課までお願いします)

(生涯学習課)

 水辺で暮らすワニと、野山でさえずるトリ。姿かたちは全く異なりますが、どちらも「主竜類」という爬虫類のグループに属します。はるか昔の中生代、ワニとトリの祖先が陸上を支配していた時代がありました。

   本講座では、中生代・三畳紀からはじまった主竜類の進化の歴史を概論します。化石をもとに進化の道のりをたどれば、絶滅期を生き延びたかつての巨大生物たちの"いま"の姿が見えてきます。
 「ワニは25種類いますが、口を閉めると上の歯しか見えないもの(アリゲーター科)、頭の骨格がVの字のもの(クロコダイル科)、鼻が長いもの(カビアル科)と3つのグループに分けることができます。」と、写真やはく製、骨格の標本を見ながら講義が進みます。  
   そ骨格の表面にある穴のことやワニのかむ力の強さなど、休憩時間や講義が終了しても先生を囲んで、質問が飛び交っていました。

◎受講者のコメント
・先生のお話が上手で、引き込まれました。
・とても楽しく受講できました。
・質問にも優しく答えていただきました。
・昨年度に引き続いて自分の興味ある分野のセミナーを受けています。
・生物の授業の復習にもなりました。(高校生)
・ぜ~んぶ、楽しかった。とても分かりやすい説明でした。また、来ます。(小学生)

◎田中研究員より
   本セミナーでは、現在の動物と化石となった過去の動物たちのつながりについて、ワニとトリを例に紹介しました。進化の歴史を紐解くためには、化石の研究と現在の動物たちの研究の両方が必要です。化石を研究することで、現在の動物たちの意外な一面が垣間見える面白さを知ってもらえればと思います。

(生涯学習課)

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