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生物多様性大作戦!の最近のブログ記事

 

ラフ・カ・ディオはんや。久しぶりやな。

 

 

 わいらタヨウ星人も夏が過ぎ、秋も過ぎ…いよいよ冬越しや。

 松江のヘルンさんとタヨウ星人展も9月30日に終わり、最後のワークショップと拡大展示をした一畑百貨店も盛況で、小泉八雲記念館には4月6日からの期間中なんと6万人もきてくれはったようや。みなさんおおきに。

   

 

わいも松江で終わりかいなあと思とったら11月15日に明石天文科学館でのイベント「星と本」にもちょこっと出演して、今年は一足早く仕事納めや。

 

         

 ゾウの絵たちも琵琶湖博物館の企画展いきものがたり展示にちょこっと登場。これで故郷のよこはまズーラシアへ帰るみたいや。

 

 

 で、仲間のタヨウ星人たちはというと丹波篠山あどべんちゃー2で「ささやまカラフルパラダイス」というお題で鈴木研究員、大谷名誉研究員、地域研究員のちんげんさいの3人と共演。今回はカラフルなはっぱたちと鳴く虫の探検とオハナシや。

 

      

 

 すっかり葉っぱも落ちたし、ほな、また春に。おやすみ…

 

 

 

 

 

 

 今年も「ひとはくしぜんかわらばん」「キッズかわらばん」の応募全作品を展示します。

 期間は10月5日(土)から来年の1月5日(日)までです。

 

 そして各賞の発表もまもなくですが、すべての作品をジャンルごとに並べて、研究員や職員が一つずつ見て審査しました。セミナー室やホロンピアホールの床や机上にばぁっーーーと並べました。

     

 応募されたみなさま、ご家族のみなさま、是非作品を見にひとはくにお越しください。

先生、あんなあ。小泉凡塾長からメッセ-ジもろてん。
先生も読んでみてな。

 


五感力を育む「子ども塾」

 

 「子ども塾」プロジェクトの誕生は、2004年、小泉八雲没後百年の年に遡ります。記念事業の実行委員会の中で、未来の松江を担う子どもたちに、現代社会の中でも輝きを失わない小泉八雲の意味を継承する企画をという声があり、それを実践したのが「子ども塾―スーパーヘルンさん講座―」です。

 

バーチャルの世界にいる時間が急速に長くなった現代の子どもたちに、もっとも継承させたいのは八雲の五感力でした。16歳で失明した八雲は、生涯、五感を研ぎ澄ませて生きました。八雲の作品が読み継がれる大きな理由は、彼があらゆる身体感覚を通して明治の日本をとらえていたからだと思います。以来、「子ども塾」では、「町の音」「蝉の声」「海辺の生活」「怪談」「虫の音」「人力車」「怪談屋敷」など、毎年、少しずつテーマと活動場所を変えて、小学校4年生から中学生を対象に、小泉八雲を通して五感を磨くイベント(教育実践)として夏休みに開催してきました。

 

今年の「子ども塾」は小泉八雲記念館の企画展「ヘルンさんとタヨウ星人」と連動して、8171920日の3日間、おもに松江市の出雲かんべの里周辺で行いました。特別講師に、企画展のタヨウ星人の作者で講談師・画家の珍元斎さんと兵庫県立人と自然の博物館の鈴木武さんと大谷剛さんを迎えて、生物多様性の意味と大切さをお話と生きもの散歩で体感しました。また、ヘルンの耳と自然観についても塾長の話と記念館・旧居訪問から学びました。「いろいろな違った生き物がいること」「それぞれの場所に違った生き物がいること」(サンインマイマイ、シロマイマイなど)、そして松江にはじつに豊かな自然が残されていることを喜びとともに感じた3日間でした。

 

6人の子どもたちは、その体験をもとに、オリジナルのタヨウ星人や生きものの世界を絵で表現したり、生物多様性をモチーフとする物語をつくったりしました。今年も「子どもの才能って、すばらしい!」と痛感しながら作業を見守りました。ヘルンが、将来の日本に最も必要だと説いたのは、自然との共生を続けるということでした。そんなヘルンの思いも、子どもたちは十分受け止めてくれたように思います。

 

20138

子ども塾―スーパーヘルンさん講座―塾長

島根県立大学短期大学部教授

                                小泉 凡

 

先生、あんなぁ。

 旅するオスの蚊、ラフ・カ・ディオはんや。 201.JPG  血ィ吸うたろかあ~ブーン。オスやさかい花の蜜や果汁ばっかり吸うとうから、わい、いっぺん血ィ吸うてみたいんやけど…で、先生、夏休みの宿題のつづきや…

 そう、この夏大忙しやった話や。

 

  202.JPG 花火がきれかったなあと思とう間にあっという間にお盆が過ぎて、8月19日のことや。  

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 島根県美で子どもたちのタヨウ星人展がこの日まであり、今日はスーパーヘルンさん講座こども塾や。

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  これは小泉凡さんが塾長で子どもたちの五感をみがこうとはじまった松江市主催の講座で今年で10回目。ちんげんさいは前はひとはくの職員やったけど今回は地域研究員としての2回目の講師や。  

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 大谷剛名誉研究員(同2回目)と鈴木武研究員とで松江の風土記の丘にあるかんべの里で、植物や虫とったりさわったり、虫の声聞いたりして自分のタヨウ星人をつくり、そのタヨウ星人のお話をつくり演じるという内容。「ほんまにできるんかいな?ちんげんさい。」とさめた目で見とったんやけど…まずはいつもの講談から。

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絵巻のヘルンさんの散歩だけやなくショートストーリーも演じたんや。ほんで、超真夏の暑さの中、みんなでいきもの探検へ。山や田んぼ…あちこち行ったがさすが子どもらは元気や。いろんな生き物を捕まえた。カジカ、ヤモリ、ドジョウ、トノサマガエル、コシボソヤンマ、エンマコオロギ、キリギリス、ヒグラシ、アリジゴク、ニイニイゼミの抜け殻、シロマイマイ、ワラビ、ウラジロなどタヨウな生き物に出会うことができたんや。

 

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 「タヨウ星人考えてきてな。」とちんげんさいから宿題が出て1日目終了。 そのあと大谷研究員と鈴木研究員が記念館を訪れ、それぞれがモデルとなったタヨウ星人ハチミツカメンとネズミマイマイに対面… 222.JPG

   それから来場者のコメント帳を見てみたら…ようけ書いてあんがな…一部紹介しとくわ。

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  で、その翌日。さっと出来た子、じっくりやる子、なんとかできた子…懲りすぎて時間がなくなる子…いろんな子がおったけど、 230.JPG   231.JPG 232.JPG    パラパラマンガ、絵巻、紙芝居、巨大絵などでタヨウな表現でタヨウなタヨウ星人ものがたりが出来た~凡塾長もびっくり。

     233.JPG  234.JPG   235.JPG   236.JPG   237.JPG   238.JPG    

 出来た作品は市役所に飾られ、 ほんま、子どもは天才やなあと思うたで、先生。

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 ヘルンさんとタヨウ星人展は915日に一畑百貨店だんだんサロンでの「ちんげんさいのタヨウ星人な時間~立版古大作戦!」のワークショップが最後のようや。夏休みは終わったけどタヨウ星人な時間はまだある。先生、また日記書くから読んでな!

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先生、あんなぁ。

 旅するオスの蚊、ラフ・カ・ディオはんや。 01.jpg血ィ吸うたろかあ~ブーン。オスやから血ィ吸われへんけど…夏休みの宿題忘れとった…で、遅なったけど写真日記出すわな。

 この夏わいら松江のタヨウ星人は大忙しやったんや。

   02.JPG   03.JPG 4月から小泉八雲記念館でヘルンさんとタヨウ星人展いうんがはじまったんや。まちのあちこちにポスターやタヨウ星人が出没して、 04.JPG   05.JPG   06.JPG   07.JPG  

 まずは、5月5日のこどもの日は、記念館で八雲はんのひ孫小泉凡はんとちんげんさいのギャラリートークからイベントがスタート。

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  この夏休みは日記どころやあれへんほど出番があって、8月4日に島根県立美術館で「タヨウ星人アートであーそーぼっ。」や。ここは宍道湖畔にあるきれいな美術館で 12.JPG  島根県美版タヨウ星人「ソバーナードリーチ」「ワシワシ」 13.JPG やたかいよしかずさんの友情描き下ろし作品「シンジコシジミグマ」 14.JPG も登場して、 15.JPG  

まずは岩槻邦男名誉館長はんのヘルンさんと生物多様性のお話。 16.JPG

 ヘルンさんの今の日本を予言するような文章を紹介しはったりして、こどもら真面目に聞いとったで。

 

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 わいは岩槻はんの朗読はじめて聞いたわ。岩槻はんはヘルンさんの文章を講演なんかでよう引用してはって、その縁からちんげんさいの応援にきてくれはったんやがな。横でちんげんさいも神妙に聞いとった。 18.JPG

 それからちんげんさいの「ヘルンさんとタヨウ星人」の講談。 19.JPG  

 今回の話はヘルンさんが散歩していると風が吹いて風景ががらっとかわりタヨウ星人たちが神在月の松江に集まってくるお話や。よこで広がるのんはいつもの大型紙芝居絵巻や。 20.JPG  

 

いつもギリギリでちんげんさいからドッと送られてくるイラストを大文字屋分店がブツブツいいながら?つくった力作や。集まった親子はそのあとちんげんさいからキャラクターの描き方聞いて、自分のオリジナルタヨウ星人アートをつくるんや。まあ、ようけのタヨウ星人仲間ができたがな。

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 美術館の学芸員さんも岩槻はんも描いてたがなあ。びっくりや。どれが岩槻はんの作品かあててみてなあ。 25.JPG   26.JPG   27.JPG  

 そして、大橋川に夕日は沈み、タヨウ星人展開催を祝う花火がバーンとあがり..........

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  続きはまた明日。

 

ラフ・カ(蚊)・ディオ はん

 「ボルネオ+One in たんば」は3泊4日の日程を終え現地解散となりました。日本の生徒たちともお別れした後、ラハダ・トゥ サイエンススクールの生徒たちは午後から兵庫県庁に移動し兵庫県教育委員会教育長を表敬訪問しました。

教育長 表敬訪問 表敬訪問

 学校で使っている教科書について説明する生徒

表敬訪問  サイエンススクールの教科書について語る生徒

 民族衣装について説明するそれぞれの生徒

民族衣装について説明  民族衣装について説明

 サイエンススクールより教育長へのプレゼント。そのあと教育長からも、それぞれにプレゼントをいただきました。最後にみんなで記念撮影をしました。おおよそ45分の間、笑い声も響き和やかに時間を過ごすことができました。関係の皆様、本当にありがとうございました。

サイエンス・スクールより記念品の贈呈  教育長よりプレゼント

教育長と記念写真

 サイエンススクールの生徒たちは明日、USJを楽しんだあと、夜、関西空港よりボルネオへ帰国の予定です。みなさん、日本はいかがでしたか?残り1日となりましたが日本を満喫してくださいね!

See you again!

情報管理課 阪上勝彦

 

ワシはイノシシダンゴムシ。

 

 3月20日、タケシ君1号2号、ちんげんさいが篠山の町屋ささやまな家にやってきたんや。 014.JPG

 

篠山の住人、ひとはくの河合雅雄名誉館長も登場でおおにぎわい。 007.JPG

 子どもたちはワシの仲間を集めたダンゴムシジャングル(鈴木タケシ君1号制作)やタンポポ、ツクシ、そして、葉っぱの下でうごめく虫たちなど…ちいさな春をみつけたんや。

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ちんげんさいは、冬場は活動がにぶるんやけど、1月にはモトコーにて、モノクロ神戸「陳舜臣の神戸体験 朗読×立版古ぬりえ」をやり、ゲストには怪談レストランのイラストレ―タ―たかいよしかずもやってきた! 001.jpg  002.jpg  003.jpg

 2月には塩屋北小学校にて、講談を聞いて絵をかこう!明石の昔話「化けダコとお后さま」淡路の昔話「細川のおやっさん」を演じるなど、それなりに活動していたようや。

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この日も、ささやまな家でなんとか間に合わせた書き下ろしのササヤマンタヨウ星人の原画展やひとはく勤務5年目になる大文字屋分店の渾身の力作「大紙芝居絵巻」で、主役の兄妹ダイバ君とクヌギちゃんとクロマメダヌキやイガグリダヌキたちササヤマンタヨウ星人とのタヨウなおはなしを熱演しとったわ。

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4月からは松江で半年間も企画展「ヘルンさんとタヨウ星人」をやるらしい…どうなることやら。

 

 

                  ササヤマンタヨウ星人3号 イノシシダンゴムシ

ひとはくでは、環境省と協力して2013年2月9日(土)に生物多様性地域連携促進セミナーを開催いたします。
関心のあるかたは、ぜひご参加頂ければと思います。

chiikirenkei20130209.jpgこのセミナーは、生物多様性の保全に関心のある市民、企業、NPO/NGO及び自治体の方々を対象として、地域の多様な主体の連携による活動の事例発表や参加者同士の意見交換を通じて、生物多様性地域連携促進法(平成23年10月施行)の活用を促すとともに、生物多様性の保全に向けた地域に根ざした連携の取組を促進することを目的としております。

詳しくは下記のホームページをごらんください。

http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=16184

また、子ども向けのプログラムもあります!
4種類のゆるきゃらと一緒に写真撮影や楽しいイベント・ワークショップもありますよ!
 → チラシはこちらからダウンロードできます

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なお当日のプログラム内容は下記のとおりです。

【日時】 平成25年2月9日(土)13:00~17:00(開場12:30)
【会場】 兵庫県立人と自然の博物館 本館4階 大セミナー室
     (兵庫県三田市弥生が丘6丁目)
【主催等】 
主催:環境省 共催:兵庫県、国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J)、
生物多様性自治体ネットワーク
協力:兵庫県立人と自然の博物館

【対象者】 主として兵庫県内の市民、企業、NPO/NGO及び自治体の方々

【開催趣旨】 生物多様性の保全のためには、地域において様々な関係者が連携して地域の特性に応じた取組を行うことが重要であることから、平成23年10月に「地域における多様な主体の連携による生物の多様性の保全のための活動の促進等に関する法律(生物多様性地域連携促進法)」が施行されました。本セミナーは、地域の多様な主体の連携による活動の事例発表や参加者同士の意見交換を通じて、生物多様性地域連携促進法の活用を促すとともに、生物多様性の保全に向けた地域に根ざした連携の取組を促進することを目的として開催します。

【プログラム】
13:00~13:10 開会挨拶  環境省 ・ 兵庫県
13:10~13:20 生物多様性キャラクター応援団共同宣言式
   UNDB-J「タヨちゃんサトくん」
   兵庫県「はばタン」
   兵庫県立人と自然の博物館「ひとはく博士」
   ※終了後、別会場で子ども向け写真撮影会等を実施

13:20~13:35 ひょうごの生物多様性保全プロジェクト認定証交付式

13:35~14:05 多様な主体の連携による生物多様性保全活動の意義 竹田純一氏
(農山村支援センター事務局長/里地ネットワーク事務局長/内閣官房地域活性化伝道師/東京農業大学学術研究員)

14:05~14:25 生物多様性地域連携促進法のあらましと生物多様性をめぐる最近の話題
   環境省 生物多様性施策推進室

14:25~15:30 地域での活動事例の発表
  「地域連携保全活動による持続可能な都市型里山を目指して」
   西宮市環境局環境緑化部環境学習都市推進課 副主査 上野真理子 氏
  「東お多福山草原保全における多様な主体による地域連携」
   東お多福山草原保全・再生研究会 事務局 橋本佳延 氏
  「淡路水交会による漁業者の森づくり活動」
   南淡漁業協同組合 組合員 西野恵介 氏
  「尼崎の森中央緑地における百年の森の創造を目指した市民・企業・行政の連携」
   兵庫県阪神南県民局尼崎港管理事務所 尼崎21世紀プロジェクト推進室長 塚原淳 氏
   尼崎信用金庫営業統括部 次長 越柴豊 氏

15:30~16:00 休憩(活動団体によるブース出展)

16:00~17:00 ワークショップ 
  テーマ:多様な主体による連携の促進に向けた課題と展望

【定員、参加料】  100名程度、無料

【セミナーへの参加申し込み方法について】
E-mail、FAX、又は下記URL上の申し込みフォームのいずれかの方法で、平成25年2月1日(金)までに下記事務局までお申し込みください。
お申し込みフォームURL http://www.event-notice.org/bdseminar/hyogo/

E-mail又はFAXでお申し込みの際には、表題に「生物多様性地域連携促進セミナー in 兵庫 参加申し込み」と明記し、[1]氏名(ふりがな)、[2]住所、[3]電話番号、[4]勤務先及び役職、[5]連絡先E-mailアドレス(又はFAX)をご記入ください。
事務局からの返信メールを参加券としますので、当日必ずお持ちくだい。
参加券は、参加希望者一人につき1通とさせていただきます。
参加希望者が多数の場合は、先着順といたします。

以上です。

多くのみなさまのお越しをお待ちしております。

(みつはしひろむね)

森林動物研究センターシンポジウム
「野生動物の保全と管理の最前線」 ~拡大する被害にどう立ち向かうか~

当館と同じく兵庫県立大学自然・環境科学研究所の部門である森林動物系による公開シンポジウムが下記のとおり開催されます。野生動物による被害地域の拡大や問題の多様化について最新のデータ分析に基づく現状や地域での取り組みの成果を発表し、今後の対策と体制づくりに向けて県民とともに考えるシンポジウムを開催します。関心のあるかたのご参加をお待ちしております。

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チラシはこちらからダウンロードできます!(PDF形式 2.2Mb)


【日時】
 平成25年2月16日(土) 13:00~16:30

【場所】
 兵庫県立美術館 ギャラリー棟1階 ミュージアムホール
 (神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1 tel. 078-262-0901)
  *ホール専用の駐車場はありますが、限りがありますので公共交通機関でお越しください。

【定員等】
 定員250名 参加費無料

【申込方法】
 以下のリンクから必要事項を入力し、申し込んでください。
 なお、定員になり次第募集を締め切ります。

  → お申し込みはコチラから ←

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【プログラム】

野生動物はなぜ出没するようになったのか?―その背景にある基本的構図
 【藤木大介(県立大講師・センター研究員)】

都市環境へ進出する野生動物―イノシシの市街地出没要因を探る
 【横山真弓(県立大准教授・センター主任研究員)】

孤立した群れが引き起こす被害への対応―住民・行政の協働によるサル管理モデル
 【鈴木克哉(県立大助教・センター研究員)】

地域が主体となった獣害対策―「獣害に強い集落づくり」の実践
 【安井淳雅(センター森林動物専門員)】

パネルディスカッション
【コーディネーター:林良博(センター所長)】
 会場参加者からの質問等に対応する方法で実施します。
(会場参加型パネルディスカッション方式)

 (みつはしひろむね)

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