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県立高等学校の生徒が取り組んでいる県庁インターンシップですが、ひとはくでは2日目・3日目を迎えて博物館らしい取り組み、高校生らしい取り組みになってきました。その一端をご紹介します。

〔第2日目・8月22日〕
 環境計画研究グループの藤本真理研究員、福本優研究員の指導のもと、「そとはく」と題した子どもたち向けの取り組みを行うとともに、より多くの子どもたちを集めるにはどのような点を改善すれば良いかということを話し合いました。
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<準備・片付けも自分たちの力で行います><"そとはく"のできあがり。大勢来てくれるかな>

  
<子どもたちを呼び込んで朝顔の折り紙><できた折り紙はゆめはく号へ貼ります>

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<左:うまく行ったところ、行かなかったところを話合い>
<右:藤本研究員の経験も参考に・・・三人寄って良いアイデアを出そう!>

〔第3日目・8月23日〕
 今日は、昨日までの篠山鳳鳴、篠山東雲、宝塚北の3生徒のほか、武庫荘総合高等学校の生徒1名も加わって行いました。
 地球科学研究グループの佐藤事業推進部長の指導のもと、高塚山付近の大阪層群から産出した貝化石の標本整理を行いました。今日行ったことは、標本紙箱の整理とラベル貼りという地味なもので、根気の要る作業です。しかし、自然界に存在するものを収集・記録するという博物学にとっては基礎・基本となることで、高校生たちはこれを体験的に学び取ったことと思います。
  
<左:リストと照合しながら間違いのないように紙箱に入れていく>
<右:紙箱にバーコードの付いたラベルを貼付する>

 インターンシップも残り少なくなりました。あと2日間、これまでと同様、頑張ってくれることを願います。
生涯学習課 竹中敏浩
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